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家庭教育支援チームとは、子育て経験者をはじめとする地域の多様な人材で構成された自主的な集まりであり、身近な地域で子育てや家庭教育に関する相談にのったり、親子で参加する様々な取組や講座などの学習機会、地域の情報などを提供したりします。また、地域の実情に即して、学校や地域、教育委員会などの行政機関や福祉関係機関と連携しながら、子育てや家庭教育を応援しています。
地域の実情に応じて、子育てサポーターや民生委員・児童委員、PTA関係者、保健師、臨床心理士、元教職員等の地域人材によって構成します。
地域の課題に応じて組織的かつ柔軟に家庭教育支援活動を行います。例えば、身近な地域で同じ目線で寄り添いながら、子育てや家庭教育に関する相談に乗ったり、参加しやすい学習や交流の機会を提供したりします。
県内の多くの市町村においても家庭教育支援チームが設置され、地域の状況に応じた家庭教育支援が行われています。設置状況は、次の通りです。
文部科学省では『「家庭教育支援チーム」の登録制度(外部サイトへリンク)』を設け、各地域の取組状況の把握や効果的な事例の収集・情報発信によって、各地域の取組の活性化促進に取り組んでいます。
宮城県からは、次の19の家庭教育支援チームが登録しています。
関連サイト【子どもたちの未来をはぐくむ家庭教育〔文部科学省〕(外部サイトへリンク)】
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