掲載日:2021年11月4日

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宮城県知事記者会見(令和3年11月1日)

知事定例記者会見

【知事発表項目】について、手話通訳を導入しています。

【知事発表項目】復元船サン・ファン・バウティスタの解体について

村井知事

1点、私からご報告申し上げます。
石巻市の慶長使節船ミュージアムに展示しておりますサン・ファン・バウティスタ号の解体工事を開始いたしますので、お知らせいたします。11月10日から着手し、来月中旬頃にかけてマストの撤去等を行う予定としております。その後、係留しているドック内の水を排出し、年明け以降に残りの船体部分を解体いたします。現在と同じように解体作業の様子につきましても、ミュージアムに隣接しておりますサン・ファンパークからご覧いただくことができます。解体前のサン・ファン・バウティスタ号を見ることができるのもあとわずかでございますので、ぜひ多くの皆さまに足をお運びいただき、その雄姿をご覧いただければと思います。あと10日ほどであの雄姿は見られなくなるということでありますので、ぜひ見に行っていただきたいと思いまして、あえて発表項目にさせていただきました。以上でございます。

Q

解体は今年度からということで既に決まっていたと思うが、時期がこの11月となった理由を伺う。

村井知事

これは工事の準備に、ある程度いろいろ資材等準備が必要ですので、そういったことからこの時期になったということであります。特に大きな意味はありません。

Q

冒頭のサン・ファン号についてだが、今県内では裁判、訴訟も起こされていると思うが、それを踏まえて県は解体に突き進むことについて、どのような兼ね合いというか、その辺についてはどのように対応していくつもりか。

村井知事

これは議会の同意を得て議決を経て行っているものでありますので、粛々と進めていきたいと考えております。

Q

今後、県としてサン・ファン号というものを県内あるいは全国にどのように発信していきたいと考えているか。

村井知事

全て解体いたしますけれども、一部の資材というか、物については展示をいたしますし、サン・ファンミュージアム自体を潰すわけではなくて、工夫をしてまた多くの方に来てもらえるような形にリニューアルをしていきたいと思っておりますので、そういった意味では何もかもなくなるわけでは決してございません。今あるサン・ファン・バウティスタ号は残念ながらもう老朽化で、非常に危険だということもあって解体せざるを得ないんですけれども、それに代わるものをしっかりつくることによって、多くの方にまた足を運んでもらえるようにしていきたいなと思っています。

Q

10日まで。

村井知事

10日までは現在のまま、そのままありますので、夜はライトアップしていますから、今はちょっと肌寒いんですけれども、ちょっと厚着をしていただくと非常に気持ちよく見ていただけると思います。まだ見たことないでしょう。すごくきれいだよ。下からライトアップされて幻想的な感じですよ。ライトアップやってないの。

担当課

船はしてないです。
上のサン・ファンパーク、公園のほうだけです。

村井知事

じゃ、昼間しか見られないんだね。ごめんなさい。言い直します。昼間ぜひ見に行っていただきたいと思います。

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宮城県知事選挙村井嘉浩氏5回目の当選について

Q

2つ質問する。まず1つ目は、今回5期目の当選をされたということで、受け止めとその勝因について伺う。

村井知事

まず、5期目の当選の受け止めでございます。68万3,000票余りの得票をいただきまして、今回5期目の知事選挙に当選することができました。投票していただきました県民の皆さま、わざわざ投票所まで足を運び投票してくださったことに心より感謝を申し上げます。
選挙結果は外から見ると圧勝ということになると思いますが、個人的には非常に厳粛に受け止めなければならない結果だと思っております。前回82万票でありました。今回の68万票というのは過去2番目の得票でございますので、私としては、非常に喜ばしい得票だと思います。4期16年の成果をしっかりと評価をしていただいた、そして5期目もしっかりやれよという、そういうエールを送っていただいた結果の票だと思っておりますが、同時に何でもやれるわけじゃないぞと、おだづなよと、そういう厳しいご意見もこの中には含まれていると思っております。真摯に反省すべき点は反省して、さらに評価をしていただけるように努めてまいりたいと思っております。
勝因はどこにあったかということですが、やはり何といいましても現職の知名度が大きかったと思います。また、5期目もやりたいことが明確になっておりました。これは賛否が分かれることが多かったんですけれども、賛否が分かれたとしてもやりたいこと、やるべきこと、村井じゃないとやれないと思われるようなことがしっかりと示されていた。これが厳しいご批判もあったわけでありますけれども、結果としてこの票につながったのではないかと考えております。
当選した以上、公約に掲げたことを実現するために全力を尽くしてまいりたいと思います。

Q

前回に比べると14万票ほど減らしたということになると思うが、そちらについては対立候補を評価するのか、それとも自身に対する批判だったのか、どのように受け止めるか。

村井知事

そうですね、一番はやはり今回賛否が分かれるような問題が争点になったということだと思います。原発の問題しかり、水道の問題しかり、また病院の問題ですね、こういったものが争点として出てきたので賛否が分かれたということだと思います。私が批判を受けたというのも当然あると思いますし、新人の長候補が評価されたというのもあったと思います。一言でこれが原因だということではないと思いますけれども。いずれにしても私は選挙における得票数、結果というのはまさに県民の声であり、神の声と思っておりまして、喜んでいい結果でありますけれども、同時に喜び過ぎてはいけない数字でもあると受け止めております。

Q

何でも好きにやれるような状況ではないかもしれないと言われた。一方で、信任を得たということで公約の実現を進めていきたいと言われた。この整合性はどのような形で自身の中でかみ砕いて、どういう形で発信していくのか。

村井知事

公約に掲げたことは県民にやりますという約束事ですので、これはもうしっかりとその実現に向かってやっていくということですが、これからいろいろな政策をさらに実現をしていこうと思っておりますけれども、その際にはより丁寧にしっかりと説明をしながら進めていくということが求められているということであります。

Q

その説明の仕方や手順というところについて、もっと心を砕いていこうというお考えか。

村井知事

そうですね、そういうことです。

Q

先ほど厳しい意見もあったと言われていたが、それは具体的にどのような部分か。

村井知事

まさに原発の問題であり、水の問題であり、また病院問題ですね。こういうことに対して明確に反対だというふうにして、選挙中にも私にそういう意見を話される方はおられましたね。そういったものを合わせて言いました。

Q

その意見に対して、今後はどう対応していきたいと考えるか。

村井知事

もちろんしっかりと県の広報等も活用しながら、またいろいろな場面を通じて私自ら必要性について訴えていきたいと思っています。

Q

今回、白票が約万票弱だったと思うが、これについての受け止めを伺う。

村井知事

これは白票ではなく無効票ですので、白票かどうか分からないんですよ。名前を書き間違えたとか、ふざけて誰かの名前を書いたとか、もしかしたら知事選挙と国民審査と何か一緒になってその辺ごちゃごちゃになったとか、どういう理由か分からないんですよね。ですから、白票が何票なのかというのはちょっと分からないので、コメントができないんです。もしかして何か間違えて書いたのもあるのかもしれないですよね、そこはちょっと分からないですよね。

Q

今回、衆議院選挙と同日選になったが、同日選となったことで知事選にどういう影響があったと思うか。

村井知事

間違いなく投票率に影響したと思います。(別々の場合と比べて)20ポイント以上違ったんじゃないでしょうかね。50万票は違ったと思います。私は結果はどうであれ、やはり県民の皆さんに投票に行っていただいて、私に投票するしないにかかわらず、白票でもいいですから、とにかく投票に行ってほしいとお願いをいたしました。そういった意味では多くの方に選挙に足を運んでいただいたこと、うれしく思いますね。私も田子小学校区なので小学校に行ったら、並んでましてね、驚きました。今まで1回もなかったですから、そういうことね。今回は投票率高くなるだろうなと思っていたら、知事選挙は3ポイント高くなったそうでありました。非常によかったと思います。宮城県選挙管理委員会、市町村の選挙管理委員会は本当に大変だったと思います。急ごしらえでしたので。でも、本当に今回大きなトラブルもなく、しっかりやっていただいた、素晴らしいと高く評価をしているところであります。

Q

冒頭得票の話の中で、厳しい意見に対して反省すべきは反省しという発言があったが、この反省すべきというところに関して思うところはどんなところなのか。

村井知事

これは評価にもつながっているところなんですけれども、しっかりと意思決定をして方針を示してぶれずに真っすぐやっているというところは評価をされる部分ではあるんですけれども、逆の見方からすると、強引である、人の言うことをなかなか聞かない、そういったご意見もありました。ある程度宮城県のリーダーとして、これから急激に人口が減ってくる中で、しかも高齢化が進む中で、どんどん改革をしていかなければそのツケが結局後世の人に行ってしまう。ですから、時間がないというその焦りもあって、どうしてもスピードを上げてやらなければならない、改革をやらなければならないと思って取り組んでいるんですが、それがしっかり伝わっていないということは、逆に言うと空回りをしているということになります。その点は必要性をしっかりと県民の皆さまにお伝えをして、そしてご理解をいただきながら、前に進めていくようにしなければならないと反省をしているところであります。
私としては、やっていることは間違っていないと自信を持ってはいるんですけれども、それが県民の皆さんに伝わっていないというのは本当に残念、ある意味残念なんですけれども、しかしそれは伝えていない自分が悪い、受け手側の責任ではありませんので、伝える側の私の責任だろうなと反省をしているということであります。ですから、やっていることが間違っているとか、立ち止まらなければならないということではないんです。スピード感をもってどんどん進めていかなければならないんですが、それに対して理解度がまだ深まっていない。今回、選挙を通じて、非常に肌で感じた部分でありました。

Q

選挙戦について伺う。今回、コロナ禍で普段どおりの選挙戦は難しかった部分もあると思うが、SNS等をフルに活用されたかと思うが、そのあたりのやってみての受け止め、やりやすかったとか、伝わったんじゃないかとか、そのような実感はあるか。

村井知事

そうですね、非常に効果はあったと思います。コロナ禍で今回の選挙は人を集めての建物の中での集会は1回もやらなかったです。電話かけ、電話作戦もやりませんでした。また、選挙カーの先導もお断りをしました。そうした中で自分の考えを伝える方法としてはSNSが一番有効であろうと思って、いろいろなアイテムを使って発信をし続けました。やはり見てくださっている方もたくさんおられましたし、インスタライブを3回やりましたし、また県民の皆さんの意見を聴きたいということで3回オンラインで対談もやりました。非常によかったと思いました。選挙中、いつもと違い、行ってぱっとしゃべって一方的にしゃべって握手をぱっぱっぱっとして次に行くという選挙をやってたんですけれども、(オンライン等では、)じっくり話を聴くこともできましたので、こういったものはこれからだんだん広がっていくんじゃないかなという手応えは感じましたね。ただ、やはりこれをやっているというのを伝えるのが難しくて、やってるというのをメディアの皆さんから伝えてもらわなければ、すぐに見てもらえない。そこがやはりちょっとじくじたるものはありましたね。皆さんが村井がこういうのをやっているよというのを言ってくれて、それに対してヒットしてくるということになりますね。そこが難しいところですね。

Q

今後、公務に取り入れたりとか、そういったお考えは。

村井知事

そうですね、やはり公務にこれからも取り入れていきたいなと思いました。皆さんそれぞれお忙しい方ばかりなんですけれども、1日のうち30分や1時間くらいの時間は取れますので、オンラインでしたら別に家の中を片づけなくても家の中でやれますしね、すごくいいなと思いましたね。本当にいろいろな意見を聞けて勉強になりましたね。

Q

今正確なことが言えるかどうか分からないが、やはり出口の調査などを見ると、比較的仙台市内が厳しい評価だったと思うが、1つは病院の再編問題というものが選挙結果に与えた影響をどのように、分析するには早いかもしれないが、伺いたい。

村井知事

大きかったと思います。いろいろな方が選挙前にアドバイスしてくださったんですけれども、仙台医療圏北部、仙台医療圏南部と言ったほうがいいんじゃないかという意見が多かったんです。しかし、私はあえて今回名取市、富谷市という具体的な自治体名を出しました。仙台医療圏北部、南部だと、仙台も含まれているようなイメージになりますので、選挙の戦い方としてはそちらのほうが間違いなく票の上積みになるだろうと思ったんですが、あえてはっきりと明確に訴えました。
恐らく、仙台から病院が出ていくということを明確にしたことが、私の得票数だけから見たらマイナスに働いたと思います。しかし、知事として5期目にこれをやりたいというものの中の一つとしてしっかりと柱に据えて、それを県民にしっかりと考えていることを正直に伝えたということを、ある意味県議会議員の皆さんや県職員、また県民の方たちに、私の考えをストレートに伝えるいいきっかけになったのではないかとも思いますので、メリットもありデメリットもあると私は受け止めております。

Q

やはり青葉区がかなり厳しい結果になっているのではないかと思うが、これは病院の統合もあるが、やはりコロナのいろいろな施策の中で時短営業などを含めて苦しい思いをされる方が多かったということが、私見では反映されているのかなと思うのだが、その辺の一連のコロナ対策と今回の得票の傾向はどのように見ているか。

村井知事

それもあったと思いますね。まず、私、今回の結果を受けて、一番の原因は何かと言われると、ほとんど選挙運動ができなかった、普通の選挙運動ができなかった。公務も17日間のうち3日半から4日ぐらい入れているんです。公務をやらざるを得なかった。そして、先ほど言ったように、なるべく人に会わないようにお願いしてやっていったということで、自分の考え方を伝える機会が非常に少なかったわけです。それと、先ほど言った病院問題、それと飲食店、特に青葉区は飲食店が集中しておりますので、そういった皆さまがなかなか生活が元に戻らないことに対する不満、そういったようなものも反映されたのではないかなと自分では思っております。

Q

5期目に当たって公約をいろいろ発表されているが、今後どのような順番でどのように進めていこうと思っているか。

村井知事

これは選挙の公約ですので、私の考え方を伝えました。これは県職員に今日、当選するまで言えませんので、当選したのでしっかりと私の政策集を読み込んで準備をしてほしいということです。あそこに書いてあることは、当然全てプライオリティーの高いものでありますので、優先順位というか、もう全て同じような優先順位で取り組んでほしい。ただ、当然時間のかかるもの、かからないもの、すぐできるもの、すぐできないもの(もあります)。例えば子育ての次世代育成応援基金などは、基金をつくるというのは県の中だけでできるもので、あと財源をどれにするかということですから、指示を出せば早速総務部から財政課に指示が下りて動き出しますので、少なくとも2月議会には諮れるように準備してほしいと言えば間違いなくできると思います。ただ、先ほど言った病院問題などは相手のあることなので、もしかしたら潰れてしまうかもしれないし、できるかできないか分かりませんけれども、県、私の考え方はこうなのでということで、しかも県民の皆さんから審判が下って曲がりなりにもゴーサインが出たと受け止めておりますので、それに向けて準備をしてほしいと今日指示をいたしました。ですから、当然時間の長短はありますけれども、優先順位は皆同じようにつけてやっていただきたいと考えております。

Q

そうなると、5期目のカラーが出てくるのは、実質的には来年度からが中心になるという形になるのか。

村井知事

はい、11月21日以降です。今4期目ですから。衆議院議員と違いますので。11月議会から少しずつカラーを出していけるかなと思っています。

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衆議院議員総選挙の開票事務について

Q

県内仙台市の開票作業が全国的にも遅かった印象があるが、知事としてはどう受け止めているか。

村井知事

私は、今回よく頑張ったなと思ったんですけれどもね。前回は11時半ですよ、私の票が確定したの。この11時半というのは、次の日の朝の11時半頃ですからね。ここに入ってくる直前に知事選挙の票が確定しましたと来たんですよ。今回はもう明け方には票が確定してましたので、前回よりも相当改善されたと、仙台市の選挙管理委員会も相当頑張ったなという、私は印象なんです。全国的に見てというのは、私ちょっと比較できないので分からないんですけれども、少なくとも前回に比べたら相当改善されていると受け止めをしております。

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衆議院議員総選挙の結果について

Q

衆議院選の小選挙区の結果、それから比例も含めて、県内の結果をどのようにご覧になっているか、所感を伺う。

村井知事

これはもう県民の皆さんの選んだ結果でございますので、しっかりと重く受け止めるべきだと思っております。小選挙区で、また比例で当選をされた方には心からお祝い申し上げたいと思います。震災から10年たったといえども、まだまだやるべきことはありますし、コロナ禍で対応すべきこともありますし、また少子化、高齢化、そして人口減少の中で、私はまだ次々といろいろなことに取り組んでいかなければならないと思っております。その際には国の支援、時には法律の改正を求めることもあろうかと思いますので、そういったことに与野党かかわらず積極的にご協力を賜れればと思っております。

Q

今のは県内だったが、全国的に議席数、いろいろ憶測というか観測はあったが、結果として自民党多数ということになった。あとは特徴としては維新が県内でも国会議員が出てきたということで、全国的なこの衆院選の結果に関しての所感を伺う。

村井知事

自公政権で引き続き国政を担わせたいという国民の意思、そして非常に分権を進めたいという小さな政府を目指す維新の会、これも国民の指示を得た、一定の指示を得たという受け止めをしております。私も小さな行政体、小さな政府にすべきだと常に考えておりまして、そういった意味では私と同じような考え方を持っておられる国民が多いんだなと、維新の結果を見て、そう感じましたね。

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県内4病院の再編について

Q

病院の再編の関係で伺う。仙台市の方で市への影響を出し合って、提言を県のほうに出したいというお話をされていたが、まずはその受け止めについて伺う。

村井知事

まだ詳しくはお話は聞いてはいないんですけれども、当然これは仙台市にとっても大きな問題でございますので、どういうご意見を聴取するのか、そこは私も関心を持って見ていきたいと思っております。

Q

そういった提言がある場合は、もちろん話を聞くという姿勢で。

村井知事

もちろんどんな話でもお聞きはします。ただ、何度も言いますように、仙台市内にある病院は民間の病院でありまして、県の病院ではありませんので、何かありましたらそれは話し合い、両病院と県の県立病院機構と話し合う中で、こういうご意見が出ておりますということをお伝えしながら進めていき、その両病院をどうするのかということについては、私が決めるわけではなくて、両病院のほうでしっかりと考えた上でお決めいただくことになるということであります。
もう1点、ちょっと訂正をさせていただきたいことがございます。申し訳ございません。
先月11日、知事選挙の直前に行いました記者会見における私の発言の一部を訂正させていただきます。県内4病院の再編についてのご質問への私の応答の中で、このように言いました。「岩沼にありますスズキ記念病院さん、先生が非常にお年を召されていて、産婦人科がこれからどうなるのかということが非常に大きな問題となっております」と発言いたしましたが、正しくは「岩沼にありますスズキ記念病院さんが、仙南地域で大きな役割を担っていただいております。地域のお産をお支えいただいている先生方にはお年を召されている方もおられ、産婦人科がこれからどうなるのかというのが非常に大きな問題となっております」と訂正をさせていただきたいと思います。まるでスズキ記念病院さんが高齢の先生方だけで、間もなくなくなってしまうかというような誤った印象を与えてしまっておりました。心よりおわびを申し上げたいと思います。決してそうではございませんで、スズキ記念病院さんには若い先生方もおられます。将来もずっとあの地域で永続的に、産婦人科医としてお仕事をしていただきたいと思っております。
大変恐縮ですけれども、この記事を載せたのは河北新報さんでありまして、今回は威圧的ではなく心からおわびを申し上げる形で、河北新報様には訂正記事を書いていただきたいと、心からお願い申し上げたいと思います。本当に申し訳ございませんでした。よろしくお願いいたします。以上です。

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