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新着情報
次回の定例記者会見は、3月24日(火曜日)午後1時からを予定しております。
本会見録及び動画は、記者会見の内容を編集の上、掲載しています。
【知事発表項目】について、手話通訳を導入しています(原則、会見日の翌々日公開)
まずは皆さま、こちらをご覧ください。今から置き配の発表をするんですが、その前に、職員がAIで作りました動画です。どうぞ。
〔動画放映〕
これを3時間ぐらいで作ったそうです。すごいですよね。
本日は、県民の皆さまの生活をより便利に、そして環境にも優しい宮城県置き配推進キャンペーンについてお知らせいたします。
物流業界では、2024年問題をきっかけとして物流の効率化への取組が進められており、その中で宅配における再配達の削減が急務となっております。ドライバー不足もありまして大変なんですね。再配達を減らすためには、燃料費や人件費といった配達員さんの負担を軽減するだけではなく、二酸化炭素の排出を抑えるなど、環境にも優しい取組となります。
そこで、県では、県民の皆さまを対象に、条件を満たした置き配バッグまたは置き配ボックスを購入・設置していただいた方に、みやぎポイントを付与するキャンペーンを実施いたします。
キャンペーンの申請期間は、本日3月18日から6月30日までとなります。購入価格に応じて、みやぎポイントを3,000ポイントまたは5,000ポイントを付与いたします。
置き配にはたくさんのメリットがあります。皆さんのように残業がある方、残業で帰りが遅くなったときに、育児で手が離せないとき、あるいは急な外出時でも、荷物を待つことなく気軽に受け取ることができます。
また、今回対象となる製品は鍵つきかつワイヤーなどで固定していただくことを条件としておりますので、盗難の不安も減り、安全安心にご利用いただけます。
申請は、ポケットサインのミニアプリ、みやぎアンケートで行います。申請には、購入日が分かるレシート等の写真と、玄関先などに製品が設置されている写真が必要になります。
県民の皆さまには、この機会にぜひ置き配をご活用いただき、環境にも配達員さんにも優しい社会づくりへのご協力をお願い申し上げます。
次、2点目です。犬猫マッチングサイト「みやぎわんにゃん家族むすび」の運用開始についてお知らせをいたします。
県では、県内各保健所や動物愛護センターで収容している保護犬や保護猫と、それらを譲り受けたい方とを結ぶ、犬猫マッチングサイトを開設します。本サイトの名称は「みやぎわんにゃん家族むすび」で、今年4月1日から運用を開始いたします。
これまで、保護犬や保護猫を譲り受けたい方は、各保健所や動物愛護センターのホームページやSNSを個別に閲覧する必要がありましたが、今後は本サイトを通じて一元的に閲覧することができるようになります。一本化したということですね。
さらに、動物愛護活動に取り組む方々や、急な入院などにより犬猫を飼い続けることが困難になった飼い主の方は、新たな飼い主探しをする際に、本サイトを利用し飼い犬や飼い猫の情報を掲載することができ、譲り受けたい方は、これらの犬猫の情報も併せて閲覧することができます。
そのほか、犬猫を譲り渡したい方と譲り受けたい方とがサイト上でメッセージを直接やり取りし、事前に犬猫の特徴や受け渡しの方法等を当事者間で確認することもできます。
県といたしましては、本サイトの開設により、新たな飼い主を必要とする犬や猫と、それらを家族として迎える飼い主とがつながる機会を増やしてまいります。保護犬や保護猫に関心のある皆さまにおかれましては、ぜひ本サイトをご利用いただきたいと思います。
また、報道関係者の皆さまには、本サイトの認知度アップにご理解、ご協力をお願い申し上げます。
私からは以上でございます。
2点お伺いしたいが、まず、こういったいわゆる保護猫だったり保護犬のマッチングサイトを県レベルで運用されている県はどれぐらいあったりするのか。
県レベルの、マッチングサイトでございますと23の自治体でサイトが設けられてございます。一部政令市、中核市を含めてでございます。この中で今回お話し申し上げましたメッセージのやり取りが可能なサイトというものは、大阪府と鳥取県に続きまして本県が3番目の取組でございます。以上でございます。
今のは政令市も含めて23か。
ちなみに、仙台市はあるの。
仙台市はサイト自体はございますが、メッセージのやり取りはできないものでございました。
あらためて、県レベルでこういったサイトをオープンされるその背景って、どういった課題があってこういったサイトのオープンにつながったというところになるか。
やはり一つの命を大切にするというのは非常に大切なことで、殺処分に1匹でも至らないようにするということが大事ですし、最近、高齢化が進んで、自分で飼い犬、飼い猫の面倒を見れなくなるという方もだいぶ増えてきたようでありますので、そういった方たちの思いを受けてこのようなものを開設したということであります。
方々でお話しいただいているが、あらためて東日本大震災について、発生から11日で15年となった。現状や将来的な課題を踏まえて、今後の復興に対するお考えをあらためて聞かせてほしい。
インフラなどのハード整備につきましては、気仙沼の防潮堤を除きましてほぼ完了いたしましたので、全て完了したと言ってもいいような段階に来ていると思います。ただ、被災者の皆さんの心のケアであったり、地域コミュニティーの再生、なりわいの回復、また原発事故に起因する諸課題、こういったようなことがまだ残されているのも事実でございます。そして、震災から15年たちまして、皆15歳年を取ったと、また、新たに生まれた子どもたちが15年間の間にたくさんいるということでありまして、震災を知らない世代もだいぶ増えてまいりました。しっかりと震災の伝承ということにもより力を入れていかなければならないと思っております。デジタルの力も活用しながら、次の世代に、同じような災害があったときに命が失われない、そういった環境をぜひつくっていきたいと思っております。以上です。
伝承のことだが、デジタルの力の活用というご発言があったが、具体的にはどういったことを想定しているのか。
語り部の皆さんが当然年を取ってこられたということ、また、なかなか皆さんお忙しくて語り部に従事できないと。そして、震災遺構に訪れる人もだんだん少なくなってきていますので、限られた人のためだけに語り部が対応するというのも難しくなってきているのは事実でありますので、今のいろいろなデジタルの技術を活用して、どのようなタイミングで震災遺構にお越しになっても当時の状況がしっかり伝わるようにしていく、そういうふうなことも考えていくべきではないかなと思っております。例えば、QRコードをかざすことによって、当時の映像であったり、あるいは語り部のお話しになっている言葉がその場で出てくるといったようなことがあれば、語り部の負担も相当軽くなるだろうと思いますので、そのようなこともぜひ研究してほしいということは担当のほうに伝えているところであります。
今後も県の事業としてそういったことも展開して、予算をつけてというようなイメージなのか、それとも、市町村がそれぞれやる、そういった取組に対して補助するということを今後検討されるかというのをお聞きする。
これは当然、管理しているところの自治体が主体となるのは間違いないんですけれども、ただ、県全体でそういう取組ができるような仕組みだけは作っておく。そして、そういうご要望があれば、それにお応えをしていって市町村をサポートする。そういうスタンスです。
富谷市の明石台地区と仙台市の泉中央を結んだロープウエーの構想が持ち上がっていると思うが、これについて知事の受け止めを教えてほしい。
これは富谷市さんと仙台市さんでいろいろ話をしているようでありまして、面白いアイデアだなと私は思っているところであります。残念ながら県はそこには直接何も関わっておりませんので、実現の可能性等については全く承知をしておりませんけれども、実際、横浜なんかに行きますとロープウエーが走っていますよね。今度のロープウエーは自走式のロープウエーですので、また新しい技術が取り入れられているのであろうなと思っておりました。一つのやり方としては、市民の皆さん、県民の皆さんの足を確保する方法としては、私は検討していいのではないかなと思っております。
具体的に期待できるメリットだったり、あとはほかに懸念点とかデメリットみたいなもののお考えはあるか。
期待できる面といいますと、当然、4号バイパスを越えて明石台のほうに渋滞関係なく行ける。そのまま地下鉄を利用できるということでありますので、相当定時性を確保できるようになるのではないかなと思います。
デメリットになるかどうか分かりませんけれども、実際工事費がどれぐらいかかるのか。今、全ての公共事業の工事費が上がっておりますので、その中でコストをどこまで落とせるのかですね。ほかの代替手段と比較して、果たして本当に一番コストが合うのかどうか。ここはよく検証する必要があるだろうなと思います。それはデメリットなのかどうか分からないですけれども。ただ、かなりコストを下げられると聞いております。
昨日の会見で郡市長がどちらかというと慎重な立場というか、まだ具体的な需要調査とかができていないということを述べられていたが、県としてはそのあたりはもう少し前向きというか、知事の印象を伺いたい。
私は新聞記事でしか読んでいないですよ。新聞記事でしか読んでいないのですけれども、決して駄目とはおっしゃっていないと受け止めました。実際現地に、相馬のほうでしたかね、行って視察もされているようでありますので、決して無視をされているわけではなく、関心はお持ちだと思うのですが、実際の採算性だとかが見えなければ具体的な協議には応じられないと、これは当然のことではないかなと思いまして、決して門戸を閉じているわけではないだろうと受け止めはいたしました。
仙台市にとってもメリットはあると思うんですよね。地下鉄の利用者が増えますから。そういう意味で仙台市にとってもメリットがあることだと思いますので、よく仙台市さんと富谷市さんのほうで意見のすり合わせをしていただきたいなと期待しているところであります。郡さん優しいから、きっとちゃんと説明したら理解していただけるのではないかなと思いますね。
最後にだが、富谷市の対象になっている地区の周辺には病院の建設とかも予定されていると思うが、そのあたりは何か期待感とかあるか。
はい。今度の病院は実は、富谷の病院というのは富谷の一番泉寄りのところにできるんですよね。ですから、仙台市民も相当利用される方がいるのではないかなと思います。しかも、フルセット型の病院で、大学の医学部の附属病院という位置づけになりますから、相当な方が通院されたり入院されたりすると思いますので、仙台市民にとっても相当大きなメリットが私はあると思います。そういうことを考えますと、仙台市さんも関心をお持ちになって当然なのではないかなと思っております。
先ほど協定のあった新竹市との基本協定の関係で幾つか伺うが、新竹市側にとってみると、日本の自治体で県レベルとしては協定を結ぶのは初めてだというお話だったが、高市長がおっしゃっていた中で、熊本の課題として、教育の課題、住居の課題といったところを行政側としてサポートしていると挙げていらっしゃったと思ったが、この辺、宮城県は初めて協定先に選ばれて、かつその辺のことを高市長がおっしゃっていたというのをどう受け止められたか。
私、例のPSMCのときに、P5の工場ができたときに、実は陽明交通大学まで行きまして、サイエンスパーク、いろいろ視察させていただきました。本当に素晴らしいですよね。見事だなと感じました。昨日も、夜、会食しながらお話を伺ったところ、やっぱりインフラ整備、大変だったとおっしゃっていました。またあわせて人材教育ですよね。PSMCのときも、その課題が、急な話だったので一気に出てきまして、来てからやり始めると間に合わないなというのが私の印象でございました。それで、最近、どんどんインフラ整備をしながら人材育成なんかにも、まだどの企業が来るとも何も決まっていない段階からですね、こうやって取り組んでいるということであります。
新竹市は非常に先進的に先駆的にそれに取り組まれて、課題も克服をされたところでありますので、そういったところの先進事例に学ぶというのは非常に重要なことだと思っておりまして、今後、このような協定を結びましたので、新竹市さんの取組といったようなものを大いに参考にさせていただくとともに、実際の商談会なども開催いたしまして、お互いの企業同士をつなぐ、そういったようなことも考えていければと思っています。
またあわせて、陽明交通大学と東北大学はもう長年連携を進めておりまして、トップ同士ですね、そういった関係も築いておりますので、人材の輩出という意味でもですね、お互いで、お互いが供給し合えるような、そういう関係もできればいいのではないかなと私は考えているところであります。
これは高市長にも伺った質問だが、宮城県として最先端の半導体工場の誘致を考えているが、今回の協定がそれに対して与えるインパクトみたいなところをどう考えているか。
これがすぐに企業誘致につながることはないと思います。これがきっかけとなってということは今のところありません。ただ、こういう取組をしているということはいろいろな企業にアプローチする際に必ず付け加えて、宮城県はこういう取組をし、企業のマッチングであったり、あるいは人材育成に積極的に取り組んでいるということはお伝えできるのではないかなと。それは非常にPR効果が出るのではないかなと思っております。
あと、高市長のお話の中で、新竹市として関心を持っているのは、半導体だけではなくて、AIとかスマートシティとかそういったところにも関心を示されていたと思うが、東北大の技術にすごく関心が高いのかなと思ったが、知事はどうその辺のお話を聞いていてお考えになったか。
おっしゃるとおりですね。ウエハーを作るだけではなくて、AIの技術、これを伸ばすために日本政府も一生懸命やると言っておりますし、そういったところにも力を注ぐということは非常に重要なことではないかなと思います。
今、戦闘が長期化の様相になりそうだが、まず、攻撃ということに対しての受け止めというところを伺う。
大変な影響が出てきましたよね。備蓄している原油を放出し続けるわけにもいかないでしょうから、いずれは相当苦しくなるのではないでしょうか。アメリカからの調達というのを考えているようでありますけれども、当然、アメリカファーストで自国を優先するでしょうから、非常にこれ大変な問題になってくるのではないでしょうか。心配ですね。早く平和裏に解決をしてもらいたいと願っております。
県内だとガソリンの価格も結構上がっている。
上がっていますね、はい。
県内への影響というところではどういうふうに見ているか。
かなり出てくるのではないでしょうかね。特に、個人のドライバーの方も大変ですけれども、事業として配送等を担っておられる会社ですよね、こういったところの影響は非常に大きくなるのではないでしょうか。どのようにして支えていくのか。なかなか県の力だけではできませんので、国ともよく相談をしながら進めていきたいと思っています。
県として何か補助とか支援とかその辺というのは考えているか。
はい。今すぐにということは考えておりませんけれども、いずれ考えなければならないタイミングが来るのではないかと思っています。まずは、このアメリカ、イスラエルとイランの争いの状況をもう少し推移を見守りたいと思っています。
名取市の元市長の佐々木さんが亡くなったが、受け止めを伺う。
非常に驚きました。去年の夏頃でしたかね、メールもいただいておりまして、そのときには全然ご病気だということを書かれていなかったので、てっきりお元気だと思っておりました。東日本大震災のときに一緒に名取市内を回ったことを今でもよく覚えております。閖上をそのまままちづくりするのかしないのか、非常に住民の皆さんでも意見が割れたんですけれども、結果的には閖上を戻すという判断をされたわけであります。苦渋の決断ではなかったのかなと思いまして、あのときの佐々木元市長さんの非常に苦しそうな表情、これ今でもよく私は記憶に残っております。復興がここまで進んだのは佐々木さんが土台を作ってくださったおかげではないかなと、このように思っております。心よりご冥福をお祈りしたいと思います。
おおさき日本語学校で卒業式があるが、1期生ということで5人が県内に就職。これが多いか少ないか、そのあたり今後の課題とかを含めて。
これは、宮城県の雇用を増やすことも当然ですけれども、以前申し上げたように、宮城のファン、日本のファンをつくりたい。非常に優秀な人たちですから、中にはお医者さんもおられたんです。そういった方たちが宮城で学んで、日本語を学んで、そしていろいろなところで活躍をされる。これは決して、宮城の外に出ていったからといって、マイナスになることではないと私は思っております。そういった方がまた宮城に遊びに来る。あるいは宮城にまた移ってくる。宮城を紹介してくれる。宮城をいいところだと言っていただける。こういうことが私は非常に重要なことではないかなと思っていますから、人数ではないだろうと思っています。5人働いていただける、非常にいい職場に働いていただけるということでありますので、これからもそういった人たちが活躍をしてくれることを期待しています。
16日に大崎市のほうで誘致の協議会を発足したということで、その中で、JR古川駅から徒歩3分のところにアリーナを造りたい、みたいな関係者のご発言もあったが、その辺の場所というのは、知事はご認識はあるのか。
いや、再開発をされるというのは聞いていますけれども、計画があるというのは聞いていますけれども、新聞しか読んでいないので分からないのですが、恐らくその場所ではないかなと個人的には思いました。具体的には聞いていないです。
ちなみに、その場所というのは、知事の中ではどういった場所というのは、だいたい広さとかそういったイメージというのは何かお持ちか。
いや、具体的に分からないですね。再開発ってそんなに簡単にできるものではないですからね。どのような思い、面積なのか。いずれお話を聞く機会は出てくるだろうと思います。ただ、まだ本当にいろいろなところを調べているような状況で、具体的なものはまだできておりません。今の段階ではどこに造るとか、どういうものを造ると言えるような段階ではありませんので、4年間、公約として掲げましたので、しっかりと腰を据えて、県民の皆さんが喜んでいただける、あるいは県外からもたくさんお客さんに来ていただけるようなものにするにはどうすればいいのかということを考えていきたいと思っています。
現時点で大崎以外で何かほかの自治体から、そういうふうなお声がけだったり、ちょっと興味を持っているなみたいなお話というのは知事のほうには入っていることはあるか。
はい、ちょこちょこありますね。このような形でマスコミに発表してというのは大崎だけですけれども、かなり皆さん関心を持っておられますよ。こんなふうになると思いませんでした。
だいたい何件ぐらい現時点であるのか。
3自治体からそういうお話がありました。どうなっているのとか、うちでもいいよみたいな。うちやりたいよというような感じですかね。
そこは具体的にはまだ、どこなのかは。
まだですね、はい。
北か南かとか。
言えないです。
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