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宮城県知事記者会見(令和3年4月19日)

印刷用ページを表示する 掲載日:2021年4月21日更新

知事定例記者会見

※【知事発表項目】について、手話通訳を導入しています。 

■村井知事
 発表に先立ちまして、私が身につけておりますこのシトラスリボンについてお話をさせていただきたいと思います。この黄色のリボンですね。
 このリボンは、富谷市立東向陽台中学校いちょう学級の生徒の皆さんが製作されたものであります。生徒の皆さんは、このコロナ禍で自分たちができることは何だろうかという学びの中で、宮城県の県章、このバッジですね、宮城県の県章とよく似たシトラスリボンに出会ったそうであります。皆さんはこのコロナに関する差別や偏見をなくそうと、愛媛県の有志が進めておられますこのシトラスプロジェクトに賛同し、リボンの製作と贈呈を行っているということであります。私のところにも届いたということであります。
 県でも今年1月、行政、医療、福祉、経済、学校関係など28団体の賛同の下に「ストップ!コロナ差別」共同宣言を行いました。感染者やその家族、医療従事者の方々などに対する差別や偏見は決してあってはならないことであります。県民の皆さまには、お互いに支え合い、思いやりの心を持って差別や偏見をなくしていただくことをあらためてお願いしたいと思います。
いちょう学級の皆さんに、今日、記者会見でこれをつけて臨みますよというお話をしましたので、ぜひ写真を撮ったりあるいは映像で流していただければと思います。よろしくお願い申し上げます。

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【知事発表項目】新型コロナウイルス感染症による病床ひっ迫と注意喚起について

■村井知事
 次に、報告事項でございます。
 本日は、新型コロナウイルス感染症による病床の逼迫と変異株に絞ってご説明をさせていただきたいと思います。
 おかげさまで、県民の皆さんのご協力がございまして、連日、この青い棒グラフは新規感染者数でありますが、3月に入って急増いたしましたけれども、200人をピークに徐々に下がりつつあるというのは、皆さん連日報道していただいておりますのでご承知のとおりであります。しかしながら、この赤の折れ線グラフは重症者の発生状況でございまして、重症者数はまだこのような状況で非常に増えている状況であります。昨日は少し減りましたけれども、まだまだ油断がならない、重症者用の病床がまさに逼迫をしているということでございます。東北大学病院をはじめいろいろな病院のご協力により、重症者用の病床を増やしてはいただいておりますけれども、それでも患者数の増加に追いついていけないといったような状況でございまして、間もなく病床が埋まってしまうということは十分予想されることであります。ということでありまして、ぜひ皆さん、油断をしないように県民の皆さまへの周知をお願いをしたいというふうに思います。決して油断がならないということであります。
 もう1点、県内における変異株の確認状況であります。
 N501Y、これが30件、そしてE484Kが179件ということで、変異株が大変増えてまいりました。5月に入りますと、東京のコロナ患者の半分以上がこの変異株になるのではないかと言われております。変異株は感染しやすい、また重症化しやすい、そしてワクチンが効きづらいといったような特徴があるそうでありまして、極めて危険なウイルスであります。まずはこの変異株にかからないためにもですね、コロナにかからないためにも、しっかりとした新しい生活様式にのっとって、マスクをする、手洗いをしっかりするといったような基本的な生活様式を実行していただきたいということを改めてお願いをする次第であります。

◆Q
 新型コロナの感染の病床については今までも拡充ということでずっとされてきていると思うが、現時点で十分足りている状態にないということで、今後またさらに拡充していく見通しというのは立っているのか、あるいは、むしろなかなかこれ以上広げるのが難しいので県民に注意を促したい、そういう側面もあるのか、その辺の今後の見通しについて伺う。

■村井知事
 今、重症者用の病床数はぎりぎりです。ほとんど余裕がない状態でありまして、患者さんが重症化するのはコロナにかかってから少し時間を置いてからということになりますので、患者が減り始めたから重症者数が減るかというと、決してそうではないということです。何かをきっかけにまた患者が、新規感染者数が増えると、遅れて重症者の数が増えてくるということが考えられますので、油断はならないと思っておりまして、連日だんだん患者が減ってきている今こそ気を引き締める必要があると思いまして、このような形で皆さまに流していただきたいと、県民の皆さんに伝えていただきたいというお願いをしている次第であります。

◆Q
 重症者が増えている原因というか、母数が増えているので、そういったことも関係あるかと思うが、県としての分析等があったら教えてほしい。

■村井知事
 専門家に伺ったところ、感染者が増えてきてピークを迎えた後、一、二週間してから重症者のピークが来るというようなお話でございました。だいたいそのような傾向が見えてきていると思います。従って、ピークが一旦過ぎたように見えますけれども、今後どうなるか分かりませんので全く油断ならないということ、そして、一旦重症化いたしますと入院が2か月、3か月という長期にわたりますので、一旦埋まってしまった病床がなかなか空かないということでありますから、一時的に重症者の数がちょっと減ったからといっても全く安心はできないということであります。遅れてやってくるということですね。

◆Q
 一般的に重症化するのは高齢者の方が多いということだが、県内でも同じような状況か。

■村井知事
 当然、高齢者の方、基礎疾患を持った方が重症化しやすいんですけれども、今回は若い方でも重症化されている方がおられるそうであります。これは変異株の特徴かもしれません。従って、若いから大丈夫だでは決してないということですね。

◆Q
 現在、病床がかなり逼迫している状態だが、今後病床確保に向けて何か取り組まれたりするようなこと、今後拡大していく見通しなのかというのを改めて伺う。

■村井知事
 毎週、主要病院長会議をやって協力をお願いしておりますが、もうほぼほぼ限界に来ていると思います。従って、病院に負担をかけないように、ホテルを増やす、そして高齢者施設などで軽い方の場合は施設の中で隔離をしてケアをする、そのような形でなるべく病床を空けるような工夫をしていくということが重要ではないかと思います。ホテルをたくさん確保して、軽度の方をホテルに入れて療養していただいているというやり方は宮城県の特徴です。これは医療関係者が非常に高く評価をされておりますので、この方式をうまくさらに活用したいと思っています。

◆Q
 公共の病院等にはだいぶ協力をしてもらっていると思うが、民間病院の協力というのは今どれぐらいあって、こちらに今後追加で協力をお願いするようなことはあるのか。

■村井知事
 今も協力していただいていまして、入院をされた方、軽度の方ですけれども、軽症の方は確認をされてから一定期間たちますと、感染させる、広げるリスクが少なくなるということで、他の病院に移すべきだということになっています。その際には大きな公的病院以外の病院に移っていただくということで、医師会と協力しながら進めているということであります。その際の転院は県の医療調整本部で担っているということであります。
 非常に今いい感じで患者がだんだん下がってきているので、この勢いを持続していきたいなと思います。ただ、油断するとまた一気にほかの県のようになってしまうので油断はできないと思いますので、今日は特に重症者の患者が増えているということを皆さんにお知らせをした次第であります。

記者発表資料 [PDFファイル/585KB]

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【知事発表項目】自宅で実践できるフレイル予防について

■村井知事
 次に、2点目でございます。次は自宅で実践できるフレイル予防について説明をさせていただきます。
 まず、フレイルとは、加齢に伴い心身機能が低下した「虚弱」を意味する言葉で、「健康」と「要介護」の中間の段階とされており、そのままにしていると要介護状態になる危険性が高いと言われております。新型コロナウイルス感染症拡大の影響による外出頻度の減少は、高齢者のフレイル、いわゆる虚弱の状態を引き起こす一因となります。県では、これまでフレイル予防の取り組みとして、一般公開講座や医療専門職による相談会、テレビや新聞での普及啓発など積極的に取り組んでまいりました。このたび、コロナ禍でも高齢者が自宅で気軽に実践できるフレイル予防を紹介するDVDを作成したことから、広く周知していただきたいと考えております。
 なお、今回完成したDVDは、県のホームページに掲載したほか、市町村や地域包括支援センターにも配付しておりますので、フレイル予防にぜひご活用いただければと思います。
 それでは、せっかくの機会でありますので、約1分30秒ほどでありますけれども、こちらの動画をご覧ください。
〔動画を放映〕
 元気な若い人には大したことない運動でも、こういったようなことをしていると、引きこもりがちの高齢者の皆さんがつまづいたり転んだりけがをしたりというようなものの予防につながるということでありますので、ぜひPRをよろしくお願い申し上げたいと思います。
 私からは以上であります。

記者発表資料 [PDFファイル/273KB]

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まん延防止等重点措置の効果について

◆Q
 まん延防止措置の適用から2週間たった。そろそろ数字という面でも効果が表れてくると思うが、もちろん感染者の数は先ほどもおっしゃったように減っている側面もあると思うが、知事の受け止め、所感などを伺いたい。

■村井知事
 まん延防止等重点措置にした、地域になった最大の狙いは、人と人との接触を減らす、人流を減らすというのが狙いでありました。コロナの前の令和元年の同じ時期の金曜日、土曜日、日曜日で調べてみました。前回、先週の記者会見では去年と比べたので非常に分かりづらかったので、コロナ前の年と比べてみました。そうすると、国分町で、金曜日についてはマイナス69.3%、土曜日についてはマイナス69.2%、日曜日についてはマイナス68.8%ということで、7割弱人が減っている。そして、仙台駅西口で調べたところ、金曜日についてはマイナス45.1%、土曜日についてはマイナス47.2%、日曜日についてはマイナス46.7%ということで、今回の金土日調べてみると西口は150%弱人が減っているということでありますので、間違いなく、まん延防止等重点措置の対象地域になったということで県民の皆さまが協力をしてくださっているということは顕著に表れているのではないかと思います。
 また、同時に、やはり2週間たちますとかなり数字となって新規感染者数も減る傾向になければならないわけですが、それも少しずつ見られるようになってきたのではないかと思っております。ただし、病床がまだまだひっ迫しておりますので油断がならないと。残念ながら亡くなる方が少しずつ増えてきておりますので、新規感染者を抑え、重症患者を少なくしていけば、1人の患者に注げるエネルギーが大きくなりますので、その分亡くなる方も少なくなってくるということになりますので、まずは患者を発生させないように最大限努力をしていくということが重要であろうと思います。

◆Q
 現在だと、例えば同時期にまん延防止措置の対象になった、要は大阪府のほうだが、連日逆に感染者が増えているような状況にあり、このままだと緊急事態宣言もという話しもあるが、宮城県がこのようにうまくいっているとするのであれば、その要因というのは何だと思うか。

■村井知事
 大阪(府)がなぜうまくいかなかったのか、ちょっとそこは分かりませんけれども、少なくとも宮城(県)は先ほど言ったように、県内の市町村、仙台市を含め市町村との連携が非常にうまくかみ合ってきたということ、特に仙台市と連携が非常にうまくいってきたということですね。それと、医療関係者との調整がスムーズにいっていて、病院の負担を考えながらわれわれもできる限りの協力をし、それが非常に連携としてうまくいっているのではないかと思います。
 同時に、高齢者の施設などにも協力をお願いいたしまして、患者が発生しても施設の中で一定程度封じ込めていただけるように、そういうご協力もいただけるようになりましたので、いろいろな組織が連携をして対応できるようになったということ、そして、やはり何よりも全国から応援をいただいて、一番苦しいときに看護師さんや保健師さん、これを全国から派遣をしていただけたということが大きいのではないかと思います。県の力だけでは仙台市への応援がとても間に合いませんでしたので、全国から応援をいただいたということが大きかったと思っています。今日も朝、職員に指示をしたんですけれども、早く患者を抑えて、今度は大変なところにうちから職員を派遣できるようにしていこうじゃないかと話しをした次第であります。

◆Q
 もしこのまま小康状態が続いていった場合だが、連休を終えて、あとは適用の有無についていろいろ考えなければならないことがあると思う。その辺についての現在のお考えを聞かせてほしい。

■村井知事
 県は5月5日までなんですけれども、他の地域は5月11日、というところもあります。従って、どのようにすればいいのかということを県としての考え方もある程度固めてから、政府のほうで調整をするべきだと思っていまして、直前になってからではなくて、早めに庁内でよく打合せをしたいと思っています。仙台市も含めて、一緒に協議をしたいと思っています。

◆Q
 もう今日11日ということであまり日はないかと思うが、いつぐらいをめどにご相談されていくのか。

■村井知事
 これは、最終的な方向を出すのはゴールデンウイークの前ということになります。あるいはゴールデンウイーク中ということになると思います。ただ、今の状況を見ながら、あらかじめまずは庁内でいろいろな意見交換をさせていただきたいなと思っています。

◆Q
 今のところはまだ知事の中での思いというのはまだ固めてはいないのか。

■村井知事
 固めておりません。まだ油断ならないと非常に危機感を持っている状況です。正直なところを言うと、5月5日にすぐ解除していいものかどうか、それぐらい今まだ危機感を持っているということですね。

◆Q
 今既にお答えになった中でもご回答されているかと思うが、4月5日、重点措置導入時に、慎重ながらも、効果が大きく出た際には、県全体の緊急事態宣言を含めて、期間を短縮することも一応の選択肢としては視野にあるような形で発表されていたかと思うが、現時点で、むしろ早期に宣言だったり重点措置を解除するということは選択肢として考えておられるのか、そこは事実上もうないということか。

■村井知事
 新規感染者数の減り具合が意外と緩やかなんです。もっと急激に減るのではないかなと。実は、まん延防止措置のそのさらに2週間ほど前から宮城県は緊急事態宣言を出して、そして時短要請をしているということですので、そう考えるとかなり前から対策を取っていて、ですから新規感染者数の減り具合が加速度的に進むのではないかと思っていたんですけれども、決してそうではなく、緩やかなんですね。ですから、思った以上に、変異株の影響が出ているのではないかと思っております。
 そういうことを考えると、今の状況で5月5日前に解除要請をするということは考えられない。また、他の県、大阪などでは緊急事態宣言を早めに解除して、要請をして解除したらこのような状況になってしまっていますし、宮城県も、患者が一時ゼロにまでなった日があったにもかかわらず、3月に入ったら急増したということもありましたので、そう考えると、やっとワクチンを打ち始めたこの時期にですね、また今回の波のような大きな波が来るということを防ぐということのほうを優先するべきじゃないかと今は思っています。ただ、私個人の考え方でなくて、まず県庁でよく意見交換をし、県内の市町村や仙台市さんの意見をよく聞いた上で、専門家の意見を聞いて判断をしていきたいと思っています。

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アラバキロックフェスの開催について

◆Q
 4月30日からみちのく杜の湖畔公園で、東北で最も大きいとされる野外ロックフェスティバルの「ARABAKI ROCK FEST.」が開催されるが、相当人数、もしかしたら県外から来る可能性もあるということがあって、当然憂慮されている関係者の方がいると伺っている。知事、この件に関してお考えを聞かせてほしい。

■村井知事
 主催者には中止や延期も含めていろいろお願いをしておりますが、強制的にやめてもらうということはできないということです。同じように野球もやっておりますしサッカーもやっているわけですから、ルールにのっとってやっていただくというしか方法がないということですね。ただ、お話をよく聞くと、相当程度感染対策をしっかりされているということです。今日もそういった打ち合せをするということを聞いておりますので、もし開催されるということであれば、徹底した感染予防対策をした上で開催をしていただくように強く強く要請をしていきたいと思っています。

◆Q
 当局のほうから主催者側のほうには何か呼びかけというか、語りかけというのは行っていたのか。

■村井知事
 はい、何度も繰り返し行っております。

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各市長選挙について

◆Q
 石巻(市)と栗原(市)の市長選挙が告示された。あらためて、応援要請が知事のほうにあるのか、あるいは、コロナ禍だが応援できる状況にあるのか、そのあたりお考えを伺う。

■村井知事
 栗原の千葉現市長、それから石巻市の斎藤正美元(副)議長から応援要請がありましたけれども、このコロナ禍だということ、まん延防止等重点措置期間であるということもあり応援には行っておりませんが、ビデオメッセージであったり、あるいは紙によるメッセージですね、こういったようなものは出しました。

◆Q
 関連してだが、改めて、石巻のほうでは候補者がかなり乱立して非常に激しい選挙戦ということもあるが、改めて栗原、石巻の市長選に期待されることについて紹介してほしい。

■村井知事
 まず、栗原は、県北ではありますけれども、自動車産業では北の岩手と南の大衡村とのちょうど中間地点にありまして、いろいろな意味で産業の活性化に貢献をしていただいている地域であります。合わせて、農業の中心地でもあります。そういった意味では産業振興において非常に重要な地域だと思っておりまして、期待をしているところであります。両候補ともそういったところは強く強調されていると伺っております。
 また、石巻は第二の県都でありまして、非常に大きな影響力があります。一方で東日本大震災で一番大きなダメージを受けた市でもあるということでありますので、リーダーのかじ取り次第で、宮城を牽引する自治体になっていくのか、あるいは東日本大震災からのダメージから立ち直れるのかという瀬戸際だと思いますから、リーダーシップを発揮していただきたいと思っております。

◆Q
 栗原と石巻のこのお二方にメッセージを出したというのは、要請があったから出したのか、それとも適任と思ってお出しになった形なのか……

■村井知事
 応援要請があって出しました。

◆Q
 あと、東松島(市)と登米(市)のほうは、もう勝敗が決まったが、このお二方に対する評価というか、どういったことを期待するか。

■村井知事
 お二人とも県会議員出身で、そして首長になられたということで、その政治的な力量というのはもう十分私は承知しているつもりであります。早速、今日の朝一番で、東松島、渥美さんと登米の熊谷さんには、お祝いのメールを送らせていただき、ご返事もいただいたところであります。

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飲食店への見回り調査について

◆Q
 まん延防止等重点措置で飲食店の見回りを2週間続けてこられたと思うが、その進捗状況と見回り調査の実効性について、どう受け止めているか。

■村井知事
 先週もお話ししたとおり、既に9割以上の95%くらいのお店がご協力をいただいているということでございます。どうしてもご協力をいただけないお店が散見されるようでありますので、そういったところにつきましてルールにのっとって今いろいろな手続を取っているということであります。まず、お願いベースからスタートするということでありまして、だんだん上のステージに上がっていくということで、裁判所に行くまでにはかなり時間がかかりますので、今一歩一歩着実に進めていくということであります。

◆Q
 先週の時点と比べて、ルールを守っていただけない店舗は少し増えたのか。それとも呼びかけによって、やっぱり守りますというところが増えたのか。

■村井知事
 どうですか。

(担当課)
 日々呼びかけしておりますし、あと調査もしておりますので、呼びかけに応じてやめていただくところ、それから調査の結果また判明しているところということでありますので、まだ確定していないような状況です。

■村井知事
 お店によって違うということですね。こういう傾向にあるということではありますね。

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衆議院議員総選挙について

◆Q
 国政の話になるが、衆議院議員の任期が4月21日で残り半年となる。あくまでも総理の専権事項ではあると思うが、解散総選挙の時期について、知事がお考えになる望ましい時期がもしあれば、コロナの感染がなかなかやまない中で配慮してほしいことなどがあれば伺う。

■村井知事
 そうですね、いや、正直、私が総理ならと考えたときに、本当に難しいですよね、タイミング。これからオリンピック・パラリンピックがありますし、東京(都)の都議会議員選挙も今年ですよね。そう考えていくと、やっぱり秋口になるんじゃないでしょうかね。一番望ましいかというと、任期いっぱい務めて選挙するというのが一応望ましいんだろうと思いますけれどもね。

◆Q
 なかなか答えづらい質問だったと思う。

■村井知事
 答えづらいですね。

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福島第一原発ALPS処理水の海洋放出について

◆Q
 福島第一原発の処理水の関係で、東京電力の小早川社長と近々お会いするというお話だったが、調整の状況は今どうなっているか。

■村井知事
 現在まだ調整中というふうに、今日朝報告がありました。決まれば皆さんに投げ込みをすると思います。まだ決まっておりません。

◆Q
 近日中にということか。

■村井知事
 そういうふうに私は受け止めていますけれども。

◆Q
 処理水に関して、あらためて小早川社長にお伝えしたいことを伺う。

■村井知事
 これは全て東京電力で行うものではないんですけれども、やはりまず安全であるというならば、その安全性を広くPRをするということですね。その上で政府と連携をして、しっかりと対応していただきたいということです。万が一にも被害が出るようなことがあれば、それは東京電力の責任において行われると政府は言っておりますので、そこは役割を果たしていただきたいというお話はしようと思います。

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聖火リレーの実施について

◆Q
 県内の聖火リレーに関して、改めて現時点で公道の使用や観覧の方法などについて見直す考えなどはあるか。

■村井知事
 今のところは方針変更はありません。4月29日に第一次判断をするということになっておりますけれども、今のこの状況では、4月29日というのはまん延防止等重点措置期間中でありますので、とても判断できないと思います。従って、6月5日(土曜日)が最終判断日と組織委員会から示されておりますので、6月5日までぎりぎりまで様子を見て、直前に判断したいと思います。当然いろいろな選択肢、ほかの県がやっているような、大阪のようなところで実施したところがありますので、全体を見ながら対応していきたいと思います。

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自民党幹事長の東京2020オリンピックに係る発言について

◆Q
 自民党の二階幹事長が、東京五輪について中止も選択肢というような発言があったが、知事の受け止めを伺う。

■村井知事
 あの発言、そこだけ切り取ると、何かそういうふうに取られますけれども、話全体を見ていると決してそういうふうにおっしゃったわけではなくて、オリンピックは成功させなければいけないと。それに対して与党としても全力で応援したい。ただ何があるか分からないので、何かあったときにはそのときには当然いろいろなことを考えなければいけないんですよ、というようなことをおっしゃったんだと私は受け止めていますので、あの全体を読めば特に問題のある発言であったとは私は思っておりませんけれども。

◆Q
 そこに向けて粛々準備を進めていくということ。

■村井知事
 そうですね、はい。私どもはもうサッカー、聖火リレーを成功裏に終わらせるということが大切だと思っています。聖火の到着式は無事終わりましたので、まず3分の1は終わったなと思います。

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新型コロナに係る県と仙台市との連携について

◆Q
 先週の仙台市議会で、郡市長が4月5日の知事定例会見の発言について本意ではないという不快感を示されたが、改めて知事としてはどのように思っているか。

■村井知事
 あの記事に載ってるやつですよね。決して、ちょっと私の説明がしっかりしてなかったのかなと思って反省しているんですけれども、私、仙台市長が悪かったとか、仙台市の対応が悪かったとか、仙台市の保健所の職員がしっかりやってなかったとか、そういうことを一切言ったわけではありません。このコロナというのは大きな災害ですよね、災害。災害があったときには、コロナに限らずわれわれの持っている能力、平時に持っている能力を超えてしまうわけですね。その際にはいろいろなところに応援してくださいということで、お願い、要請をしなければならない。当然仙台市にもし大きな災害があったときには、当然宮城県が一番最初に手伝いに入らなければならないわけですよ。逆に県が苦しいときには、一番大きな自治体である仙台市に救いの手を差し伸べてほしいというお願いをしなければいけない。そういう関係なんですよね。
 それにもかかわらず、今まで、去年この問題が起こってからずっと県と市は役割分担をしてうまく回っていたということで、3月に入ってから仙台市が病院で、ご自身が病院に行って検査をして分かる病院検査、そしてそれを患者を追って濃厚接触者を調べて患者を探す行政検査、行政検査によって発見される患者のほうが多くなるというのが普通なんですけれども、病院検査の患者のほうが多くて、行政検査の患者が少なかったので、1週間ぐらい前から、10日ぐらい前からですね、おや、おかしいなと私は思っていたんですけれども、そのときに市長といい関係なのにもかかわらず、大丈夫ですか、何かお手伝いしましょうかということを早めに言っていれば、10日、1週間の差でかなり患者の発生を抑えられたのではないかと私は反省している。これを言いたかったわけですよ。
 ですから、決して仙台市、仙台市の職員は本当によく頑張っていて、今も頑張っているんですね。そこはもう非常に評価を、私は高く評価をしている。そこに対して、この大きな災害であるにもかかわらず、県と市の連携がうまくいかなかったということを反省するべきだということを言っています。ですから、その点はちゃんと伝わらなかったのであれば、私のほうで言葉が足らなかったのかと思っていますね。

◆Q
 すると、言葉の捉え方に若干違いがあったと。

■村井知事
 そうですね。逆に今度、今県と仙台市、ほとんど患者が変わらなくなってきてるんですよ、発生数が。もしかすると、近い将来、県がバーッと患者が増えて、仙台市が収まっているということも十分考えられると思います。そのときには何回も言っているように、副知事と副市長で定例の会議をやっていますので、そういったときにうちのほうが能力を超えてしまっているので、県の保健所の能力を超えてしまっているので、仙台市さんに協力要請する。一番最初にやはり仙台市に協力要請するというようなことが、私はあっていいのではないかと思っていますので、お互いさまということですね。決して仙台市が悪かったわけではなくて、悪かったのはやはりちゃんと連携が取れなかったことが悪かった。今度は県が同じような状態になる場合も十分考えられるということですので、そこはしっかりと伝えたいなと思っています。そこはぜひ大きく書いていただきたいですね。

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