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宮城県知事記者会見(令和2年12月21日)

印刷用ページを表示する 掲載日:2020年12月22日更新

知事定例記者会見

※会見動画を試行的にYouTubeに掲載しています。
 また、【知事発表項目】について、手話通訳を試行導入しています。

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【知事発表項目】GoToイートキャンペーン事業の取扱いについて

■村井知事
 まず、Go To イートキャンペーンの事業の取り扱いについてご報告いたします。
 Go To イートキャンペーン事業につきましては、従来の取り扱いを変更することにいたしましたので、お知らせをいたします。
 Go To イートキャンペーン事業の取り扱いにつきましては、11月24日に農林水産省から食事券の販売の一時停止や利用自粛を検討するようご依頼がありました。本県においては、国の新型コロナウイルス感染症対策分科会が示した感染状況のステージが3以上に相当すると判断した場合に改めて方針を検討することとし、特段の制限は実施しないということにしていたわけであります。
 しかし今般、農林水産省から現時点での各地域の感染状況等を踏まえ、都道府県において改めて検討するよう依頼があり、資料に記載のとおり、12月28日から1月11日までの間、食事券の販売を停止、また販売された食事券及び付与されたポイントの利用を控えるよう利用者に呼びかけることを農林水産省に要請することにいたしました。
 もう少し分かりやすく言いますと、これは農林水産省の事業でございますので、食事券の販売をやめる、あるいは利用を控えていただくように要請をするといったようなことは農林水産省が意思決定いたしますが、その際には各都道府県の意向を、考え方を聞いた上でということになっていたということであります。今までは宮城県としてはステージ3になっておりませんので、まだそのような要請はしませんという返事でございましたが、農林水産省から改めて検討してほしいという要請がございましたので、12月28日から1月11日までの間は食事券の販売を停止、また販売された食事券及び付与されたポイントの利用を控えるよう利用者に呼びかけてほしいと、農林水産省に要請をするということとしたということでございます。
 これに恐らく呼応して、農林水産省は販売は停止をすると思いますが、利用につきましてはこれはあくまでも要請でございますので、利用してはならないということでは決してないということでございます。ただ、県民の皆さまにはご協力をいただきたいと考えております。
 年末年始の書き入れどきでございまして、飲食店を経営される皆さまの厳しい状況を考えますと、本当に大変な判断ということになりますけれども、これ以上の感染拡大を食い止めるために、県民の皆さまのご協力をお願い申し上げたいと思います。
 なお、今回の要請と合わせまして、ここが重要なんですけれども、飲食店の皆さま及び既に食事券を購入された皆さま双方に、できるだけ不利益が生じないよう、販売期間、1月末まで販売するということになってございましたが、この販売期間を2月末まで1か月間延長する。また、利用期間3月末まで利用できるということになってございますが、これを6月末まで3か月間延長してほしいという方向で、現在調整をしているということでございます。最終的にはまだ意思決定しておりませんけれども、この12月28日から1月11日まで使わなくても、販売期間については1か月、そして利用期間については3か月延長されますので、特に問題は生じないものと考えておりますので、ご協力をよろしくお願い申し上げます。

◆Q
 Go To イートの食事券の販売に関連して、県で独自にやっているみやぎイートエールキャンペーンだが、県独自のものについては何か変更というものはあるか。

■村井知事
 イートエールまでは今考えておりません。これはみんなで宮城の食材を食べましょうということなので、食材の購入費を10万円補助する、そして食べていただいたものについて、例えば仙台牛を食べていただいたならば、それに対してのキャンペーンなどを考えているということでありますので、それについてはやめないと考えております。

◆Q
 今回このステージ3にはまだ至っていないけれども、農水省から再度要請が来たのでそれに対応するということでいいのか。

■村井知事
 そうですね。それが大きなきっかけになったことは間違いないんですが、11月28日(訂正:12月28日)からGo To キャンペーンを一旦止めるといったような判断をしておりますので、やはり足並みをそろえたほうが分かりやすいだろうという判断をしたということであります。まず、年末年始はできる限り感染を拡大しないように、行動を自粛していただきたいという思いで、そのようにさせていただいたということであります。

◆Q
 プレゼントは停止するのか。

■村井知事
 イートエール、プレゼントの企画は停止したい。プレゼントの企画があるんですけれども、この間だけ停止します。

◆Q
 イートエール自体は続行するということか。

■村井知事
 そうですね。食材を買ってくださった方に店に10万円補助をするといったようなものでございますので、できるだけ県産食材を買ってもらうということについてはどの店も協力をいただきたいという思いは変わらないということであります。これはお店を応援するというよりも、目的は宮城県産食材をできるだけ使ってもらって、生産者を応援するというものでございますので、少しこちらは趣旨が違うということで、こちらは継続をさせていただくということです。ただ、プレゼント企画は停止をさせていただくということです。

◆Q
 今回、ポイントの利用を控えるよう呼びかけるというのは、つまり県内の飲食店そのものを利用することを控えるよう呼びかけることと、意味合いとしては同じと捉えていいのか。

■村井知事

 そうですね。できる限り年末年始は感染拡大予防、こちらのほうに軸足を置いていただきたい、県民の皆さまに行動を控えていただきたいと、そう考えているということであります。

記者発表資料 [PDFファイル/120KB]

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【知事発表項目】宮城県と日本財団との働く障害者支援のための連携協定の締結について

■村井知事
 次に、2点目でございます。働く障害者支援のための連携協定式についてでございます。協定式のお知らせでございます。
 明後日、12月23日水曜日午前11時25分から、本庁舎4階の庁議室(訂正:特別会議室)におきまして、宮城県と日本財団との間で働く障害者支援のための連携協定の締結式を行います。この連携協定により、日本財団のノウハウやネットワークを生かして、全国に先駆けてBPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)を活用した共同受注拡大ビジネスモデルを構築してまいりたいと考えております。
 BPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)とは、例えばデータの入力作業など業務工程の一部を外部委託し、ビジネス全体の効率性や生産性を高めることを指しますが、こうした軽作業の請負業務は障害者就労事業所にとっても新たな受注機会となります。単独の事業所では受注できない大口の業務などを共同受注により獲得することで、県内で働く障害者の工賃増加を目指すものであります。
 なお、協定締結式当日は、日本財団の尾形理事長をお招きし、協定を締結するほか、引き続き午後から協定に基づいた今後の展開を検討する宮城県工賃向上推進協議会の開催を予定しております。報道機関の皆さまはぜひ取材にお越しいただきますよう、よろしくお願いを申し上げます。協定式はフルオープンですけれども、協議会については頭取りだけということだそうです。
 すみません、庁議室ではなくて、特別会議室だそうです。もう一度言うと、明後日23日水曜日、午前11時25分からこの4階の特別会議室で会議を行います。日本財団の力をもって大きな仕事をまとめて受注していただいて、それを小さな事業所で皆さんに分配をして仕事を行うということで、工賃を上げる大きなきっかけになると思います。恐らく日本で初めてだと思います。協定を結びます。
 以上です。

◆Q
 今回、日本財団とこのような形で、全国に先駆けてやることになったきっかけというのは何か。

■村井知事
 県会議員さんの紹介です。

記者発表資料 [PDFファイル/168KB]

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新型コロナの感染状況と対策について

◆Q
 知事はこれまで今週中に対策本部会議を開く考えを示されているが、日程は決まったか。また、事業者への営業時間短縮要請や移動の自粛要請について、改めて現時点での考え方を伺う。

■村井知事
 営業自粛要請をするしない、する場合はいつからするか、あるいは移動の自粛要請をするかしないか、やる場合はいつからするか、といったようなことを今、仙台市といろいろ協議をしております。患者数が多いとき少ないとき、その日によって違うものですから、まだ意思決定ができていないと(いうことです)。県と仙台市の意見のすり合わせが終わっていないということでございます。従って、できるだけ早く対策本部会議を開催したいと思っておりますが、内容が固まっておりませんので対策本部会議の開催日もまだ決まっていないということであります。できるだけ早く開催したいという思いを持っております。

◆Q
 できるだけ早く、まだ固まっていないということだが、仙台市との協議の中でどのようなところがすり合わせができないのか。

■村井知事
 ちょっとまだすり合わせ中ですので、どういった内容でこうということをなかなかお話しできないんですが、今言ったように、営業自粛の可否、移動自粛の可否というようなことを含めて、エリアも含めてどうすればいいのかということを話し合っているということであります。

◆Q
 感染が広がっている地域と比較的小康状態にある地域との差別化みたいなところで議論がなされているということか。

■村井知事
 そうですね。

◆Q
 仙台市側としては何か情報というか、こういったことに配慮してほしいとか、そういったところで知事への呼びかけは何かあるか。

■村井知事
 まだそこまで具体的に私、報告が上がってきておりません。仙台市とうちの担当でいろいろすり合わせをしていて、仙台市も当然上のほうに上げていくということになると思いますので、私の考え方、方針はある程度職員には伝えてはあるのですけれども、仙台市の考え方もありますので、今そのすり合わせを懸命にやっている最中だということであります。私の方針については、また言葉が独り歩きしますので、この場での発表は控えたいと思います。

◆Q
 そうすると、現在、県内の状況を知事はどのように考えているか。

■村井知事
 非常にシビアな状況にあると思っています。先般の4者での(新型コロナ)危機宣言のときと比較いたしまして、状況は好転はしていないと捉えております。

◆Q
 状況は好転していない、これから本格的に冬を迎えるに当たって、やはり警戒度を高めていかないといけないとお考えか。

■村井知事
 そういうことです。ただ、何度も申し上げますが、経済を回しながらコロナ対策をしていかなければいけないということで、非常に難しい判断をしなければいけない時期に来ているということです。そういうことで今、仙台市といろいろ調整をしているということであります。

◆Q
 先ほどのGo To イートもあったが、年末年始に向けて対策を講じる必要性をお考えということか。

■村井知事
 そうですね。これは仙台市も同じ考え方です。ただ、どのようにするかという具体的な内容について(調整しているところ)です。

◆Q
 仮に何かしらの事項を要請する場合というのは、対策本部会議の中で決定して、その中で発表するということになるのか。

■村井知事
 そうです。

◆Q
 医療提供体制などについても改めて今度の対策本部会議では何かしらの決定が出てくるということか。

■村井知事
 そうですね。既に柔軟に対応しているのですけれども、しっかりとマスコミの皆さんに公表していない部分もございますので、そういったようなことをしっかりと明文化して、皆さまにお知らせをする、県民の皆さまにお知らせをするという狙いも含めて、医療体制をどうするのかということもお話をさせていただければと思っています。

◆Q
 特に年末年始だと、この間、4者のメッセージのときに郡(仙台)市長もおっしゃっていたが、医療機関がお休みになってしまうということもありますので、その年末年始の医療体制というのをちょっと強化するみたいなこともお考えはあるか。

■村井知事
 そうですね、年末年始は医療従事者の皆さんも全てではないんですけれども、休みを取る方も当然出てくるわけでございますので、そういった負担を考えながら、どうすればいいのかということを考えていくということが重要だと思っています。

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今年一番印象に残った県政の出来事について

◆Q
 今回の定例会見が年内は最後となる。今年1年を振り返って、一番印象に残った県政上の出来事について伺う。

■村井知事
 これは間違いなく新型コロナウイルス感染症への対応に尽きると思います。ほぼ1年間、このコロナウイルスの対応に心血を注いだということになります。同時に、石巻市の内海橋の開通、南三陸の震災復興祈念公園の全体開園など、復興の一つの節目を迎えた年でもあったと思います。そのほかにも女川原発2号機の再稼働問題であったり、県有施設の再編に関する方針(案)の決定であったり、また宿泊税といったような問題もございました。こういったコロナの問題で大変な時期でありましたけれども、いろいろなことに果敢にチャレンジできた1年であったのではないかと思います。

◆Q
 震災から10年という節目の年だったが、どうしてもコロナのほうに世間の目が向きがちになっているので、災害体験として震災の風化というものは防いでいかなければならないと思うが、ますます記憶が薄れていってしまう、コロナの影響で世間の目が向かなくなっている現状について、改めて知事の所感を伺う。

■村井知事
 25年前の阪神淡路大震災を見ても、風化は相当進んでおります。同じように東日本大震災も、過去、戦後経験したことのない、日本で最も大きな災害でありはしましたけれども、当然記憶の風化は進むものと覚悟はしておりました。特に10年に向けて今いろいろなところで、マスメディアが取り上げていただいていますが、それが過ぎた後、関心がさらに薄まるのではないかという危機感を持っております。
 被災者の皆さんとお話しすると、やはり忘れ去られるのが一番嫌だと、一番怖いとおっしゃっていますので、やはり東日本大震災の震災の復興の状況がどうなのか、今置かれている被災者の状況はどうなのかということをわれわれも責任を持ってしっかりと伝えていくということは重要であろうと思っています。

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東京電力福島第一原子力発電所の視察について

◆Q
 24日に福島第一原発を視察されるが、先週もお考えをお聞きしているが、改めて今回1号機の廃炉に向けた課題や処理水の対応、その辺を中心に視察したいとおっしゃっていたが、今回原発の視察だけで、例えばほかの施設を視察するということはないのか。

■村井知事
 福島第一原子力発電所の中に入りまして状況説明を受け、廃炉に向けた工程などの説明を聞いた後に、高台に行って全体を俯瞰しながらALPS処理水の状況であったり、事故があった現場、こういったようなものを視察できればと思っております。

◆Q
 同意後であり、じっくり1日かけて原発だけではなくて周辺も見て、現状がどうなのかというのを把握するということも考えられるが、今回原発だけに絞った理由はどういうところにあるのか。

■村井知事
 私のいろいろな公務の関係もあり、また先方の都合もあり、そのような形に最終的に収まったということです。十分目的は果たせると思っていますけれども。

◆Q
 原発関連だが、電事連が青森県のむつ市に中間貯蔵施設の共同利用の検討方針を伝えた。その点について、原発立地県の知事としてどのように受け止めるか。

■村井知事
 これは青森県がそれに対してどのようなお考えを持つかということが何よりも重要だと思っております。東京電力と電事連(訂正:日本原子力発電)に限定されていたものを、ほかの電力会社にも広げるかといったような話だと受け止めておりますけれども、これはまずは青森県とよく話し合って物事を決めていただきたいと思っています。

◆Q
 現時点でコメントする立場にないということか。

■村井知事
 はい。これに限らず、私は他県のことについてコメントしたことはないと思います。これは非常にナーバスな問題でございますので、慎重によく話し合いをして、県民の理解が得られるようにするということが何よりも重要だと思います。

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菅総理の大人数での会食について

◆Q
 菅総理が会食5人以上というところで国民になるべくしないようにという基準のある中で、8人で会食したという事案があったが、そのことに関して知事はどのように捉えているか、所見を伺う。

■村井知事
 これは総理が広くいろいろな人の声を聞きたいとお考えになって行動されたということでありまして、どういったような管理をされながら会食をされたのか私には分かりません。従って、それに対して私が良いとか悪いとか、是非を言うべきではないと思います。これに限らず、私は前々からここでも申し上げたと思うんですけれども、人数よりも食べ方、会食の仕方に問題があると(考えます)。少ない人数でも、マスクを取って大声で騒いで会食をする、あるいは大人数でもしっかりとマスクをしながら離れて会食をするのでは、全く感染の度合いが違ってくると思うんですね。ですから、私は人数で制約をするということに以前から矛盾は感じておりました。ただし、総理がそのようにおっしゃった、自分でおっしゃったわけでございますので、それについては総理自身がよくお考えになって行動されるべきものと思います。私はどういう会食のされ方をしたのか、それが良かったのか悪かったのか、現場にいませんでしたので分かりませんので、コメントは控えたいと思います。

◆Q
 知事自身も今は会食はマスクをして行っているのか。会食自体をしていないのか。

■村井知事
 会食というか、お酒を飲みながらの会食は今控えています。お酒を飲みながらの会食でなく、お弁当を食べたりとか、お昼ご飯を一緒に食べたりとかいうのは全くやってないわけではないです。ただし、距離を置いて、できるだけマスクをしながらというような注意はしております。

◆Q
 会食をしながら意見を聴取したりとか、いろいろな意見を伺うというのは必要なことだと……。

■村井知事
 そうだと思いますけどね。ただ、まあ私は今のところ4人以上の会食、5人以上か、5人以上の会食はしてないですね。特にお酒を飲みながらは今控えております。

◆Q
 それはやはり県議会のクラスターが発生したことが大きいのか。

■村井知事
 そうですね、今は非常に、まあこうやっていても、気を使っていてもコロナに罹患する可能性はあると思っています。従って、どんなことをどこまでやれば防げるかというのは私は分からないですけれども、少なくともコロナにかかったときに会食が原因であったというようなことのないように注意をしているということであります。県議会議員がかかったからとか、首長がかかったからということではなくてですね、いざというときに非常事態があったときに指揮をする立場ですので、コロナにかからないように最大限に努力をすると(いうことです)。それでもかかるかもしれませんけれども、かかったときに会食が原因だったということのないようにしてまいりたいと思います。

◆Q
 ちなみに、いつ頃からそのような自衛策をされているのか。

■村井知事
 ちょっと記憶にないくらい前からですね。お酒を飲んだ会食っていつだったかな。記憶にないですね。

◆Q
 秋ぐらい。

■村井知事
 秋からはないと思いますけれどもね。もしよろしかったら、もしどうしても知りたかったら、調べて後で投げ込みします。秘書課が全部掌握してますので。要らないでしょう。

◆Q
 大丈夫です。

■村井知事
 結構気を使ってますけどね。まあ、それでもかかるかもしれないと思ってます。

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接待を伴う飲食店の利用について

◆Q
 最近の感染者が出ている業種、業界を見ていると、やはり接待を伴う飲食店が高い水準で出ているという印象がある。年末年始を含めてこれからの時期、この業界の利用について、何か知事は呼びかけ、もしくは注意点など、もしお考えがあれば伺う。

■村井知事
 接待とひとくくりになかなかできないですね。かなりしっかりとルールを守っている接待を伴うお店もあれば、かなりずさんな管理をされているお店もあるんですね。ですから、接待を伴うお店だから全て悪いとか、全て良いとかいう問題ではなくて、やはりしっかりと決められたことを守っているかということ(が大切です)。また、お店で働いている方の中には、検査を受けてくださらない方もおられるという(ことです)。あるいは、検査を受けて陽性であっても、入院であったり、あるいはホテルでの療養を拒否される方もおられるんですね。これを強制的に入院をさせたり検査をさせたりということは、今は認められていないということで、そういったところからどうしても広がりが出てしまっているということです。
 それから、あくまでも自粛の要請、営業自粛の要請を仮にしたとしても、今でもルールを守っているところはちゃんとやってくださっている。今でもルールを守っていないところが、お願いしていることをしっかりやってくださってない店が、それがまた営業自粛も協力してくださらないということになりかねないということですので、そこが非常にわれわれ、判断を今悩んでいる、判断がなかなかできない状況になっている理由なんですね。そこが非常に難しいということです。

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国の令和3年度予算について

◆Q
 本日、政府の来年度の予算の決定があるが、復興、震災から10年過ぎてその後という重要な予算だと思うが、それについてのコメントをいただきたい。

■村井知事
 まだ詳細について報告は受けていないんですけれども、内々に聞いている話によると、われわれが求めていたものについてはしっかりと手当てをされていると思います。ただ、来年度以降、かなり税収は下がることになりますので、財源の総枠をしっかり確保されているかどうか、これがポイントだと思います。国のコロナ対策で今後ワクチンが打たれたとしても、当分の間、かなり混乱した状況が続くと思いますので、地方財源の総枠がしっかり確保されているかどうか、これを確認をしたいと思います。
 いずれにしても、恐らく今日中ぐらい投げ込みはさせていただきたいと、私のコメントの投げ込みをさせていただこうと思います。

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県内3病院の連携・統合について

◆Q
 確認みたいなものだが、先週もお話がちょっとあったが、3病院の統合・連携問題で伺う。先週のお話だと、もう期限も切られるというお考えだったが、今年も終わるが今年中は結論は出せないということか。

■村井知事
 そうですね。県議会からも慎重にという声がありましたので、非常に慎重によく打合せをさせていただくことにしたということであります。結果的には、当然調整中ですので細かいことは何も出せないんですけれども、皆さんが納得できるような形にできるだけ収斂できるように、努力をしてまいりたいと思っています。まだ本当に、連携するのか統合するのかということすら、まだ決まっておりません。

◆Q
 いつを目途にお答えいただくというのももちろん分からない状況か。

■村井知事
 まだ分からないですね。はい。まず、いろいろな材料を出し合って、どう調理するかということを今話し合っているような状況で、どういう料理にするかもまだ何も決まってないという感じですね。

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石巻市長の4選不出馬について

◆Q
 先週、石巻市の亀山市長が来年4月の市長選挙に出馬しない意向を示された。亀山市長はずっと震災復興に尽力されて、最近では知事とも女川原発の関連で関わりが深かったと思うが、不出馬ということに対しての所感を伺う。

■村井知事
 震災後、共に手を取り合って頑張ってきた、まさに仲間でございます。非常にリーダーシップのある方で物腰はやわらかくて、人の話をしっかり聞く方でありました。石巻は最大の被災地ですけれども、ここまで復興できたのは亀山市長のリーダーシップがあったからだと、私は高く評価をしております。まだご活躍いただけると思っておりましたけれども、ご本人の意思で引退を表明されたわけであります。任期満了まではしっかりとお務めをいただきたいと思います。

◆Q
 まだ早いかもしれないが、来年4月には新しい市長が誕生するわけだが、知事として期待することなどあれば。

■村井知事
 まあ、石巻はまだ復興途上でございまして、インフラ整備も今年度内に完了いたしません。従って、震災復興ということをやはり最優先にし、軸足を置きながら、第二県都でございますので、市長会をリードするような、そういうリーダーシップのある方が市長になることを期待したいと思います。

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