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宮城県知事記者会見(令和元年9月17日)

印刷用ページを表示する 掲載日:2019年9月18日更新

知事定例記者会見

【知事発表項目】県産肉用牛のDNA不一致に係る再発防止策について

■村井知事
 県産肉用牛のDNA不一致に係る再発防止策についてお知らせします。
 石巻市の獣医師1人が人工授精した県産肉用牛におけるDNA父子不一致が判明した件で、全農県本部では、現在生存している牛258頭のDNA検査を終了し、30頭、11.6%でDNAの不一致を確認しています。県においては、8月から問題のあった獣医師を除く県内全ての人工授精師582名を対象に緊急の台帳検査を実施しています。9月12日までに現在実際に家畜人工授精業務に携わっている家畜人工授精師374名の検査を終了し、明らかな家畜改良増殖法違反は認められませんでした。未受検者については9月末までにしっかりと検査してまいります。資格は持っていても実際に仕事をしていない方も結構おられるそうです。実際に人工授精を行っている方をしっかりとチェックさせていただきたいと思っています。
 今回の事案についての再発防止策ですが、今回の問題をさまざまな角度で分析した結果、家畜人工授精師が人工授精を行う際、生産者が注文した牛の精液かどうか精液ストローを確認し、確認したストローなどを添付した授精証明書をその場で発行することにより確実に防止が可能と考えています。授精したからといって必ず子牛が生まれるとは限らないものですから、今までは子牛が生まれてから、授精証明書を発行する方もおられたそうです。それだと、ストローの取り間違い、あるいは今回のような問題が起こるということで、授精した段階で畜産試験場から出されましたストロー、それを生産者にちゃんと見せてから、授精させる。そして、それが終わったらそのストローを証明書にちゃんと貼りつけて、それをその場で生産者にお渡しと間違いが起こらないということです。今後はそれを徹底させようと考えています。
 このため、人工授精時における家畜人工授精師や生産者が順守すべき事項などを取りまとめた、家畜人工授精の適正化に関する実施要領を本日付で制定しました。今後、この要領に基づく取り扱いが人工授精の現場で順守されているか、これまで行ってきた家畜人工授精師への定期的な台帳検査に加え年数回の抽出検査も実施し、厳しくチェックしていきたいと考えています。再発防止を徹底するためには生産者の協力が不可欠ですので、県産肉用牛の信頼回復に向けぜひ協力をお願いします。
 生産者の方がその場に立ち会ってしっかりストローをチェックし、そして証明書を受け取るといったことをしていただかなければ、実際にミスを防ぐことはできないということです。生産者の皆さまの協力をよろしくお願いします。

◆Q
 要領を作ったということだが、要領で十分こういう問題は防げるというお考えでお作りになったと思うが、なかなか、これまで慣習的にやってきたことも多いと思うので、そこはどのように考えるか。

■村井知事
 理論上は起こり得ないと思います。ただし、例えばちゃんと生産者に精液ストローと証明書をお渡しして、生産者がそれを確認したとしても、別の牛を出荷する際にその証明書をつけてしまうと、そこでミスが生じてしまうということです。従って、どのようにやっても100%防ぐことは難しいわけですが、今回のような非常に大きな間違いは起こり得ないということです。

◆Q
 実施要領だが、家畜人工授精師協会などと連携しながら関係者への周知とあるが、県のホームページだとか広報などでも確認ができるのか。それと、問題になった石巻市の獣医師に対する刑事告発については、その後検討の状況はいかがか。

(担当課)
 家畜人工授精の適正化に関する実施要領が本日付で制定されますので、関係各機関、市町村、農協、人工授精師に通知します。必要に応じてホームページへの掲載も考えています。

■村井知事
 2点目の刑事告発についてですが、現在、県警と協議中です。

◆Q
 先ほど原因の一つとして子牛が生まれてから授精証明書を発行するケースがあったので、これを授精した段階で必ず授精証明書を発行するということが今回の対策だと思うが、これまで子牛が生まれてから授精証明書を発行するというケースが何割ぐらいあったのか。

(担当課)
 データとしてとっていませんが、その都度発行している方というのは1割強ぐらいという状況です。法律には生産者の求めに応じて発行すれば良いとなっています。今回は要領でしっかりとその都度発行するように指導することで再発防止に努めたいと考えています。

◆Q
 人工授精時だが、生産者の方は基本的に立ち会っていらっしゃるものなのか。それとも、今後はよりそれを厳格化していくという方針か。

(担当課)
 人工授精業務自体は牛をある程度固定しなければいけないものです。牛の鼻環を牛舎の柵にくくりつけて固定します。その場で人工授精師に人工授精をお願いする形になりますので、今回、両者で確認をしっかりとやっていただきたいと考えています。

■村井知事
 牛を固定するためには生産者が立ち会っていないと難しいということです。ただ、その場で発行しない場合が今まで多かったということです。

◆Q
 要領ということで法律に比べてその拘束力が気になるが、罰則というのは制定していないとは思うが、例えばペナルティーというか、何カ月間参加できない、資格を停止するとかそういったような、罰則ではないが、拘束力になるようなものというのはあるのか。

■村井知事
 先ほど言ったように法律では求めに応じてとなっていますので、その意味では県はかなり厳格化したということになります。生産者が協力したくないと言えば協力しなくても良いということになりますが、そういうことのないように徹底するように努めていきます。従って、これ以上の拘束力を持たせるのは非常に難しいと思います。

◆Q
 先ほど刑事告発の関係で県警と協議中とおしゃっていたが、今回の検査で明らかな法違反は認められなかったということではありつつ協議中というのは、刑事告発の可能性がかなりあるということか。

■村井知事
 まだ協議中ですので、可能性はあると思っていただいて結構です。

◆Q
 今回の検査結果をもとに当然刑事告発していくのか。

■村井知事
 虚偽の報告をしたということで刑事告発ができるかどうかということです。ミス自体はほかの場合も何件かありますので、ミスをしたからだめだということでは決してないということです。ただ、それに対して申し出をしていなかったことが告発の内容に当てはまるかどうかということを現在県警と協議中です。

◆Q
 知事は、仙台牛のPRとか支援とかそういうものに力を入れてこれまでやってきたと思うが、それに対する信頼がかなり崩れたという認識だと思うが、今回の要領を定めることで、改めて知事の決意というか所見をお願いする。

■村井知事
 仙台牛がここまでブランド力を持ちましたのは、長年、生産者やわれわれみんなで力を合わせて努力してきた結果です。こういった事案が1件2件と発生しますと、ブランドに大きく傷がついてしまって価格に影響が出てくると思います。それでなくても生産者の皆さんは今高齢化がすすんで牛を育てることが非常に難しくなってきていますので、生産者の皆さまの所得が少しでも増すようなお手伝いをする意味でも、しっかりとチェックしていきたいと思っています。

報道発表資料 [PDFファイル/63KB]

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【知事発表項目】令和元年度産「だて正夢」の販売開始及び稲刈りイベントについて

■村井知事
 令和元年度「だて正夢」の販売開始と稲刈りイベントについてお知らせします。
 宮城米期待の新品種「だて正夢」のデビュー2年目、元号が令和に改まって初めての新米の販売開始を10月25日金曜日としました。10月25日金曜日、「だて正夢」の販売スタートです。販売開始に向け、これから本格的に収穫シーズンを迎える「だて正夢」について稲刈りイベントを首都圏と県内でそれぞれ開催します。まず、9月28日土曜日には、東京都港区の六本木ヒルズの屋上庭園において、森ビル株式会社との連携により「だて正夢」の稲刈りイベントを行います。参加者は、六本木ヒルズ居住者のほか、勤務者とそのご家族など約160名となっています。さらに、翌日の9月29日日曜日には、仙台市若林区の水田において、県内在住のロックバンド、モンキーマジックの皆さんと一緒に「だて正夢」の稲刈りイベントを行います。モンキーマジックの皆さまは、この半年間、田植えイベント以降も「だて正夢」の生育調査や草刈りなどを体験していただいており、稲刈りイベントもその一環として参加していただけることになりました。こちらの参加者はファンクラブ会員や一般参加者約40名となっています。

報道発表資料 [PDFファイル/291KB]

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【知事発表項目】東北・北海道新幹線グランクラスにおける「だて正夢」の提供について

■村井知事
 東北・北海道新幹線グランクラスでの「だて正夢」の提供についてお知らせします。
 今年も、東日本旅客鉄道株式会社と連携し、東北・北海道新幹線のグランクラスにて「だて正夢」を使った軽食が提供されます。10月1日火曜日からの提供を予定しており、昨年は下り線のみでしたが、今年は上下線で「だて正夢」を味わうことができるようになりました。デビュー2年目となる令和元年産「だて正夢」につきましては、作付面積を昨年の倍に拡大し、一層の認知度向上と販路拡大に向けて取り組んでいくこととしています。これから新米販売の季節となりさまざまなPR企画を行っていきますので、記者の皆さまにおかれましては、引き続き取材などご協力をよろしくお願いします。

◆Q
 2年目ということなので、主に東京向けというか首都圏向けがだいぶ今回は色濃いなと感じたが、その辺に対する知事の思いを伺う。

■村井知事
 量が去年の倍ということですので、これを早いうちに売り切らないといけません。そういった意味で、大消費地の関東、ここを重点的に攻めていきたいと考えています。テレビコマーシャルも全農と一緒に行うことで今制作中でして、首都圏でたくさんの方に食べていただけるようにしていきたいと思います。各県でお米を作っている中で、宮城県のお米を、「だて正夢」をグランクラスで使っていただけるように、また、航空会社にも引き続き使っていただけるようお願いしまして、できるだけブランド力を高め、高い値段で取引していただけるように、そして売り切れるようにしていきたいと考えています。

報道発表資料 [PDFファイル/241KB]

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千葉県での台風被害について

◆Q
 台風15号によって大規模停電が続いている千葉県の鋸南町だが、現在の時点で県への支援要請があるかどうかということと、県内で千葉県のように同様の大規模停電が発生した場合の対策はされているかどうかという点について伺う。

■村井知事
 まず、台風15号で被害に遭われた皆さまに心よりお見舞いを申し上げます。
 現時点において、本県に対する避難所運営やり災証明発行事務などをはじめとする広域応援の要請はありません。関東ブロック内において首長が行う災害マネジメントを総合的に支援するチームなどが被災市町へそれぞれ派遣されたと聞いています。
 本県では9月13日金曜日に情報連絡員会議を開催しまして、千葉県内の被害状況や各省庁からの応援要請の有無などの情報共有を行ったほか、広域応援の要請があった場合における迅速な対応について、改めて各部局の体制を確認しました。県内の市町村では石巻市、名取市、東松島市および山元町においてブルーシートなどの支援物資を被災地へ送付したとのことです。今後、関東ブロック内での対応が困難となり、本県に対する広域応援の要請があった場合は積極的に応え、被災された住民が一日も早くもとの生活に戻れるよう努力していきたいと思っています。
 2点目の大規模停電に対する宮城県の考え方です。
 宮城県では県地域防災計画を作っており、企業や医療機関などの事業者に対して、非常用電源の確保など電力供給不足への対応や重要業務を継続するための計画の策定を求めています。また、県民の皆さまには、最低3日分の食料や生活物資の備蓄、非常持ち出し品の準備などの防災対策を進めていただけるようにお願いしています。
 広域停電の問題ですが、電気事業法によって事業者がしっかりとその義務を負うことになっていますので、今回のような停電が起こった場合には、東北電力をはじめ電力会社が対応することになっています。従って、私どもとしては、電気がなければ命にかかわる、病院、医療機関といったところに対して、しっかりとバックアップ電源を確保するように引き続きお願いしていきたいと思っています。

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県畜産試験場での汚染牧草すき込みについて

◆Q
 県畜産試験場で、周辺の住民の方に事前説明なく汚染牧草をすき込んだとして作業を中断した問題について伺う。この件に関しての知事の受け止めを伺う。

■村井知事
 周辺住民の方々に説明のないまますき込みを行ったことは配慮に欠けていたと言わざるを得ません。このように不安を与えてしまったことに対し、深くおわび申し上げます。大変申し訳ございませんでした。
 この件は県の予算を使い、議案として議会に提出して行っていますので、私としても知らなかったとは言えません。そういった意味で深く反省しています。担当課や畜産試験場の職員には、住民の方々に対し、すき込みした内容を正しくお伝えし、今後実施するモニタリング調査について丁寧に説明して、不安を解消することを優先するように指示しました。その後の対応、処分方法については、モニタリング調査結果などを踏まえて検討したいと思っています。

◆Q
 住民説明会のときに畜産試験場としては今後もすき込みをしていくという計画を伝えるということだったようだが、県庁と協議をして今後いったん白紙にするというふうになったようだが、県庁のほうとしてはどんな指導をされてこのような経緯になったのか。

■村井知事
 今回は、説明することなくすき込みを行ったということ、同一牧場内で刈り取ったものを牧場内に基準以下のものをすき込むのは法的には何も問題ないわけですが、放射能の問題は皆さん非常にナーバスになる問題ですので、しっかり説明する必要がありました。従って、今後のことについては、半分ぐらい残っていますが、いったん立ち止まってしっかり調査して、そして安全であるということを、県の職員だけではなくて第三者の目も入れた形で確認した上で、住民の皆さまに説明し、理解を得て次のステップに進むということを決めました。

◆Q
 具体的な検証はこれからだろうが、知事の所感として、今回どうしてこういったことが起こってしまったか、受け止めというか、お考えがあれば教えてほしい。

■村井知事
 今回問題になりましたものは、ベクレルでいきますと93ベクレルから313ベクレル程度のものということです。非常に濃度が低かったということですので、科学的に考えて問題ないと判断したものと思います。そうであったとしても、しっかりと関係者、住民の皆さまにこういうことを行うと説明すべきであったと思っています。

◆Q
 低いと判断したという部分で甘さがあったというお考えか。そのときの判断という部分で、甘さというかそういったものがあったということか。

■村井知事
 そうです。先ほども言いましたように、県の事業として行っている以上は、職員の責任というよりは私の責任だろうと思っています。

◆Q
 今後の不安払拭に向けた説明のあり方としてどのように考えるか。

■村井知事
 やはり県に対する不信感を皆さんお持ちになったと思いますので、第三者の目を入れて間違いないということを証明した上で県の次の進め方を説明し、ご理解を得られるように努力していきたいと思っています。

◆Q
 スケジュールなどは決まっているのか。

■村井知事
 まだ決まっていません。時間をかけて丁寧に、拙速に事を運ばないように言いました。

◆Q
 このすき込みについてはいったん立ち止まって、安全だと確認した上で改めて住民に説明するとおっしゃったが、それは線量の測定とか何か調査を改めてやるという考えか。

■村井知事
 そういうことです。汚染牧草の線量を測ったり、あるいは、既にすき込みしたものがありますので、それによってどういう影響が出ているのかをしっかりと証明する。また、地下水などにも不安を覚えておられる方がいますので、それもしっかり調べて、影響がどの程度出ているのかをお示ししたいと思っています。

◆Q
 そうなると、第三者的な立場の専門家に調べてもらうのか。

■村井知事
 そうです。検査自体は、県の機関ではなくて、民間の信頼のおける機関で調べることになると思います。

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豚コレラの対応について

◆Q
 豚コレラが関東の方に北上して、東北の方にも来るのではないかという懸念があるが、県は鳥インフルエンザの関係でもいち早く対応されたが、その対応を問われたということがあったかと思う。この対応とか所感について伺う。

■村井知事
 急速に豚コレラが広がっています。埼玉まで来ました。また、長野県では畜産試験場で発生しています。従って非常に大きな問題と受け止めていまして、今朝、幹部会で議論しました。まず、しっかりとほかの鳥獣が近づかないような対応をとらないといけないですが、相当時間がかかると思います。それまでに豚コレラの発生がなくなることをまずは願っています。
 また、政府としてワクチンの投与について今議論しているようです。個人的には、ここまで広がってしまうと、ワクチンを(投与)することによって、出荷にいろいろ制限はあったとしても、いったんは終息させなければならないと。非常に衛生管理がしっかりしている畜産試験場でも発生しているということですので、正直、私はもう既存のやり方では防ぎ切れないのではないかと危機感を持っています。知事会の中でも非常に意見は分かれていますが、私のようにワクチンを投与した方が良いのではないか、まず封じ込めてなくしてしまう方が良いのではないかという意見もかなりあります。そのような意見も政府に伝えながら対策を考えたいということと、もし県内で豚コレラが発生したときに直ちに対応できるように、準備するようにと指示しました。現時点では農林水産省が定めた方法で処理するしか方法がありません。勝手にワクチンを投与することもできませんので、国が決めた方式ですぐに処分ができるように、鳥と違ってかなり大きく大変なので、今から埋設場所など、あとどこに豚舎があるのか把握して、どこに埋設するのか、どのような形で人を確保するのかということを慌てることなく対応できるようにと指示したところです。

◆Q
 前回の鳥インフルエンザの知見みたいなものは生かせるものなのか。規模が相当違っている部分もあって、やり方も変わってくるのかなという気がするが。

■村井知事
 鳥インフルエンザとはまたちょっとスケールが違います。かなり大きな動物ですので、簡単にはできないだろうと思います。前回は女性の職員も対応に動員しましたが、やはりかなり体力のある方じゃないと対応できないということです。他県の例をよく調べることが重要ですし、宮城に来る前にはまず福島、山形を通ってくるわけですから、福島、山形がどういう準備をしているのかということもよく情報交換するようにと指示しました。非常に大きな問題だと思っています。

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宮城オルレについて

◆Q
 宮城オルレが間もなく1年を迎える。大崎・鳴子温泉コースもできるわけだが、1年がたった感想を伺う。

■村井知事
 これは済州島発祥のトレッキングですが、全世界的にトレッキングブームですので、このやり方を踏襲して海外からもお客さまを呼び込めるようにとスタートしました。非常に出足は順調でして、東松島、気仙沼、ともに外国人の方がお越しになる機会が増えたと報告を受けています。今、日韓関係が冷え込んでいるという影響はありますが、決して韓国の方のためだけにやっているものではありません。日本人も、またほかの国の方もお越しいただいてトレッキングを楽しんでいただけるような形で作りましたので、ぜひ有効に活用して観光客増加に貢献してもらいたいと考えています。

◆Q
 大崎の鳴子だと宿泊への需要も期待されるところだが、滞在型への呼び水というか、期待感というのはあるのか。

■村井知事
 トレッキングをやろうという方は、そもそも健康な方、元気な方だと思いますので、何日かお泊まりいただきおいしいものを召し上がっていただいて、そして県内いろいろなところに観光で巡っていただきたいと思います。

◆Q
 先ほど日韓関係のことに言及があったが、今のところ日韓関係の冷え込みの影響というのはオルレ自体には出ていないと理解して良いのか。

■村井知事
 韓国の方は、オルレの関係で来られる方は減っているという報告が今日ありました。これはどうしても仕方ないです。ただし、アシアナ航空の仙台-ソウル便は搭乗率がずっと高い状態がまだ続いています。非常に格安で行けると今キャンペーンを打っているというのもあるのでしょうが、そのような意味では、飛行機の搭乗率が落ちていないというのは幸いだろうと思っています。

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東仙台交番での警察官刺殺事件から1年経過することについて

◆Q
 9月20日で交番襲撃から1年となるが、知事の所感を伺う。

■村井知事
 あの忌まわしい事件からはや1年ということです。真面目な警察官があのような形でお亡くなりになってしまい、本当に今でも残念でなりません。あの事件を契機に交番のセキュリティーにかなり県としても力を入れました。防犯カメラを設置していますし、警察署としてもいろいろな対応をしています。今後あのような事件が起こらないように、警察官を希望する若者が減ることのないように、県としても最大限のお手伝いをしていきたいと思います。

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県議会議員選挙について

◆Q
 県議選まで残り1カ月あまりだが、前回の参院選のころから県内の中に投票所入場券について性別を記載しない申し立てをしている方もいらっしゃって、自治体の中にはそういった対応をとるところも出てきていると聞いているが、県選管として各自治体に何かそのように対応するよう指導しているようなことがあったら伺いたい。

■村井知事
 県選管として早速各市町村選管といろいろ協議しています。最終的に取りまとめ後皆さまに報告したいと思います。

◆Q
 記載するしないについて知事の所感としてはどうか。

■村井知事
 記載の仕方はいろいろあると思いますので、工夫する、あるいは載せないというのも一つの方法だと思います。自治体によっては、例えば1、2とか、男女と書かないで別の表記をしているところもあるようです。パッと見た目では分からないようになっているということですので、やり方はいろいろあると思います。そういったことに対して抵抗感を持つ方がおられるならば、そちらに配慮した対応が必要ではないかと思います。まずは投票率を上げることを最優先に考えるべきだと思います。

◆Q
 今の投票率の低下について伺いたいが、前回、参院選で私が知事に質問したときに、学校等々に投票場所を設けたらいいのではないかと言われた。今回の県議選も正直言って投票率が高くなるという期待感というのはないんじゃないかと私は思っているが、何か知事として対策をとりたいという思いみたいなものがあれば教えてほしい。

■村井知事
 あのような形で記者会見でお答えし、すぐに選管が対応して今いろいろ調整しているところです。もう少ししたら発表できるかと思います。ただ、難しいのは、今、宮城県の県立の学校は全県1学区制ですが、その学校のある自治体の選管が期日前投票所を設けた場合、他の自治体から通学している学生は投票できません。従って、全ての18歳以上の学生を対象にというのは各学校は難しいとのことです。Aという学校があれば、そのAという学校のある自治体に住んでいる人が期日前投票に行けます。今、そのようなところを協力できるところがあるかどうか選管で確認しているということです。
 老人ホーム等では、どこに住んでいても投票できますが、それは期日前投票ではなくて不在者投票というまた別の制度です。不在者投票は、その施設の責任者の方が選管に行って投票用紙をもらい、封筒に入れ、てまた選管に提出するというやり方です。入所している方が体の調子が悪くて自分では投票所に行けないというのがはっきりしている人は不在者投票できますが、高校生のように健康な子どもたちは期日前投票しかできないということです。期日前投票のやり方の中でできないかどうか選挙管理委員会で検討していただいているところです。
 そのように投票率を上げるためにどうすれば良いのかを一生懸命考えています。少しでも投票率を上げるように頑張っているところです。もう少ししたら発表できると思います。ぜひその際は取材していただきたいと思います。

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観光キャンペーンPR動画について

◆Q
 県の観光キャンペーンのサザエさんが間もなく、あと2週間ぐらいで終わりになるわけだが、動画の再生回数が過去最高になったりいろいろあったと思うが、このレガシーというかを何か生かしていくようなつもりというのはないか。

■村井知事
 版権の問題がありますのでいつまでもというわけにはいかないと思いますが、長谷川町子美術館や制作会社と非常に良い関係になりましたので、今後何らかの協力を頂けないか、改めてまたお願いしようと思っています。キャンペーンが終わったらご挨拶に伺おうと思っています。

◆Q
 動画等々はこの9月30日をもって公開は取りやめか。

■村井知事
 恐らくそうなると思いますけれども、よく分からないです。
 今度はラプラスです。なかなか衝撃的な動画を作りました。私、登場しています。笑わないでください。今から言っておきます。少し恥ずかしいです。

◆Q
 今の動画は出ていないが、次の動画は出るということか。

■村井知事
 出ます。お楽しみに。でも、見てほしいような見てほしくないような、恥ずかしい限りです。

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服部勇馬選手の東京五輪マラソン代表内定について

◆Q
 東京五輪に関連して、仙台育英高校出身の服部勇馬選手がマラソンの男子代表に内定となり、この件に関して、県に関連の選手ということで、所感を伺う。

■村井知事
 服部選手が第2位になられました。オリンピック内定、本当におめでとうございます。仙台育英高校でずっと学生時代を過ごしてトレーニングして、そこから東洋大学へ進学し、箱根駅伝にも出場されて、今回選ばれたということで、本当に素晴らしいと思います。日本人の期待を一身に背負ってオリンピック、マラソンに出場されるわけです。大変なプレッシャーだと思いますが、1年間しっかりと体調を整えて万全の態勢で臨んでいただいて、いい結果を残していただきたいと思います。

◆Q
 県としても応援していきたい。

■村井知事
 応援していきたいと思います。

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