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宮城県知事記者会見(令和元年9月2日)

印刷用ページを表示する 掲載日:2019年9月3日更新

知事定例記者会見

【知事発表項目】「ふるさと宮城寄附金」のリニューアルについて

■村井知事
 ふるさと宮城寄附金のリニューアルについてお知らせします。
 宮城県では、県に対する寄附、いわゆるふるさと納税の利便性を高めるため、株式会社トラストバンクと契約し、ふるさと納税総合サイトであるふるさとチョイスからクレジットカードで寄附ができるようにしました。また、お礼の品の返礼品につきましても、これまではギフトカタログを送っていましたが、今後はふるさとチョイスの画面上で返礼品を選べるようになります。新たな返礼品として、来月10月25日に実施します東松島市の見学ツアーなど、さまざまな体験企画を提供するほか、今後県産の水産物、農産物、伝統工芸品などの地場産品を順次追加していく予定としています。なお、返礼品の贈呈対象者は、県外にお住まいの方に限らせていただきます。宮城県へ2万円以上寄附することにより、その返礼品として宮城県の地場産品をお受け取りいただくことができます。県外にお住まいの知人、友人の方にぜひお声掛けをしていただきたいと思います。

記者発表資料 [PDFファイル/353KB]

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【知事発表項目】仙台港高砂埠頭のC重油流出事故に係る被害海苔漁場の安全宣言について

■村井知事
 次に、仙台港高砂埠頭のC重油流出事故に係る被害ノリ漁業の安全宣言についてです。
 今年の1月20日に発生した仙台港高砂埠頭のC重油流出事故の後、県では宮城県漁業協同組合と連携し、ノリ漁場や周辺海域において海上での油膜や海底の油分の有無を調査してきました。調査は、事故直後の1月30日から8月7日までに7回、延べ68地点で実施しました。その結果、事故直後の第1回目の調査では、石巻湾の1カ所の海底土の表面から由来不明の油膜が確認されましたが、その後の調査では全調査地点で油分は確認されていません。また、目視による海上での油膜も全調査地点で確認されませんでした。これまでの調査で油は確認されず、ノリ養殖に対し油流出事故の影響は全くないことから、安全宣言をします。消費者の皆さま、今後とも七ヶ浜で生産されるおいしいノリを安心してたくさん食べていただきたいと思います。
 なお、本日9月2日から4日(水曜日)を除く1週間、県庁1階ロビーにて七ヶ浜産のノリのPR販売会を実施しています。昨シーズンの流出事故前に採れた七ヶ浜産のブランドノリとなりますので、皆さまぜひお買い求めいただきたいと思います。これを見ている県庁職員もぜひ1階に行って買ってください。

◆Q
 この七ヶ浜産のノリについては、安全宣言が今日出されたということだが、一方で生産者の方々の全被害が約14億円と言われており、その全てを船会社の補償で賄うことはできない状況の中で、県がどのような支援策を考えているのか伺う。

■村井知事
 まず、この問題は民民の問題で示談が成立したということですので、この件についての補償は一定の形が整ったものと理解しています。その上で、今後の県の支援策ですが、ノリ養殖再開に向けて支障がある場合には、必要に応じた支援をしてまいりたいと考えます。また、今後も宮城のみちのく寒流ノリ、特に七ヶ浜のノリを積極的にPRすることによって、販売の協力をしていきたいと思います。

◆Q
 金銭的な部分についての具体的な支援は考えているか。

■村井知事
 これは何度も漁業関係者の方にお話ししていますが、これを拠出する根拠がありません。従って、金銭的な補償をこの件に関して行うということは非常に難しいです。こういった事故は陸上ではよく起こっていまして、県が一つ一つの事案に補償するということは行っていないわけですので、海上で起こった事故についても陸上と同じように対応せざるを得ないと考えています。
 ただ、ノリ養殖というのは生産者だけではなくて、県民においても安全でおいしいノリを食するということは非常に重要なことですので、なくしてはならない産業であるということは非常に重く感じていますから、生産が再開できるように、安定した収入が得られるようなお手伝いはしっかりとしていかなければならない、それは特別にしていきたいと考えているということです。

◆Q
 販売会を県庁1階でやっており、県庁職員の方にもぜひというお話があったが、知事自身は行く予定はあるか。

■村井知事
 今から買いに行きます。

記者発表資料 [PDFファイル/194KB]

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【知事発表項目】宮城県上工下水一体官民連携運営事業「みやぎ型管理運営方式」の実施方針素案の公表について

■村井知事
 宮城県上工下水一体官民連携運営事業、いわゆる「みやぎ型管理運営方式」の実施方針素案の公表についてお知らせします。みやぎ型管理運営方式につきましては、現在、実施方針策定に向けて制度設計を進めていますが、このたび実施方針の原案となる実施方針素案について、県条例に基づく宮城県民間資金等活用事業検討委員会、いわゆるPFI検討委員会の審議を経て取りまとめ、本日、記者会見後に水道経営課ホームページで公表することになりました。資料はホームページからダウンロードしていただければと思います。ポイントを説明した資料も掲載しますので、ぜひ参考にしてください。
 この実施方針ですが、PFI法に基づき作成されるもので、PFI事業を実施する地方公共団体が定める方針となっています。なお、併せて本日からパブリックコメントも開始します。9月30日までの1カ月間行いますので、県民の皆さまにおかれましてはぜひご意見を頂戴できればと考えています。
 最後に、今後の予定ですが、いただいたご意見を取りまとめた上で、10月中にPFI検討委員会を開催し、改めてご審議いただき、素案を成案として取りまとめることとしています。その後、公営企業の設置等に関する条例に、みやぎ型管理運営方式の実施に関する内容を盛り込んだ改正案を11月議会に提案しました。議決をいただきましたならば、案という部分を取りまして、実施方針として公表したいと思います。この件につきましては以上ですが、本日午後3時から担当課が記者レクを予定しておりますので、詳細につきましてはそちらでご確認いただければと思います。

◆Q
 改めてみやぎ型管理運営方式について、メリット、デメリットを知事はどのように考えているか伺う。また先日、市民団体から、県民の理解はまだ深まっていないとして、スケジュールを見直すよう求める要請書が提出されたが、どのような考えか伺いたい。

■村井知事
 最大のメリットは、県民の皆さまにとりまして、料金の値上げをできる限り抑えることができるということです。今後、人口が減ってくる、そして施設の老朽化が進んでいき、間違いなく水道料金は値上げせざるを得なくなってくるということです。また、企業におきましても節水型の設備がどんどん導入され、水を大量に使う企業が海外に進出し、施設や管等の工業用水の施設が老朽化してくるということですから、工業用水についても間違いなく値上げせざるを得ないということです。
 その際に、生活に直結する水、産業の面で必要である水を急激に値上げしますと、生活に大変なダメージを受けることになりますし、産業面でも大きなダメージを受けます。それを少しでも抑える手だてとして、今回この方式を採用することにしたということです。具体的には、どのようにそのメリットを生み出すかといいますと、9つの事業の浄水場や処理場の運営を1つにまとめて1者にお願いすることで、スケールメリットが出ます。そして、今までは短期間でお願いしていたところを20年間お任せすることによって、事業が安定化します。また、性能発注することによって、民間の経営ノウハウや技術力を最大限活用することができます。そのように考えますと、大きなコスト削減効果が見込まれると考えております。
 現時点においてデメリットというのは特にないと思っています。皆さんが非常に心配している水質につきましては、民間事業者にもチェックさせますが、われわれも役所としてしっかりとチェックします。また、経営の面も、チェックを入れますし、民間の方にも第三者の目でしっかりとチェックをしていただきますので、デメリットはそれほどないのではないかと思います。あえて言うと、不安に思っている方が出てきているということだと思いますが、そういった不安を解消するようにしっかりと運営していきたいと思います。
 それから、2つ目の一部の市民団体の方が理解が深まっていないので、もっと丁寧に時間をかけてということですが、今までもこの問題が出ましてから随分時間をかけて説明をしてきましたし、いろいろな場でシンポジウム等を開催して説明をする場も設けてきました。県議会で何度も議論をさせていただき、マスコミからも質問を受け、報道も何度もしていただいていますので、これは今の予定どおり進めて問題はないだろうと考えています。
 先ほどお話ししたように、パブリックコメントも行いますので、皆さまのご意見を聞かせていただければと思っています。粛々と進めていきたいと思います。

◆Q
 県民の理解は既に得られたという知事のお考えか。

■村井知事
 まだそのようなお声があるということは、完全に県民の理解を得られたとは思っていませんが、今までいろいろな事業を行ってきましたが、100%の県民の皆さまのご理解を得られて、進めるということは難しいわけでして、一定程度のご理解が得られた段階で次のステップに進めていくという形がどうしても必要ですので、そういう観点から今回淡々と着々と進めさせていただいているということです。決して皆さんの意見を聞かないということではなく、パブリックコメントを今回行いまして、そこでご意見をいただくことにしていますし、今後も機会を捉えて説明するような努力をしたいと思っています。

◆Q
 市民団体の方とか、議会の議論を聞いていると、一部の人たちから効果が数値的に非常に見えづらいということが意見として出ているかと思うが、その点について知事はどう考えるか。

■村井知事
 今回の実施方針(素案)の公表に併せて具体的な成果を数字でお示しします。今日午後から説明がありますので、聞いていただきたいと思います。

◆Q
 そういった効果について、今後、市民向けに知事自ら説明をフォーラム等でやられるお考えはあるか。

■(担当課)
 われわれ担当部局のほうで、シンポジウムや出前講座等を実施していきます。

■村井知事
 シンポジウム、出前講座の開催のほか、分かりやすいパンフレットを作ったり、Q&Aを作成したり、県政だよりやホームページへの掲載なども行っていますので、ぜひそういうものを参考にしていただければと思います。今月の県政だよりにも載ります。

記者発表資料 [PDFファイル/132KB]

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塩釜市長選挙、松島町長選挙について

◆Q
 昨日、投開票された塩釜市長選、松島町長選について伺う。それぞれ新人、現職が当選する結果となったが、それらの結果に対する知事の所感を伺う。

■村井知事
 今回の塩釜市長選挙、松島町長選挙は、全く選挙に私は関わりませんでした。理由は、塩釜の現市長、それから当選された佐藤光樹さん、松島の桜井町長、安部前県議、4人ともよく存じていまして、非常にお世話になっている方ですので、どちらかだけに肩入れすることはできないと思って、完全に中立を貫きました。全くマイクを持つことはなかったということです。まず塩釜市長選挙についての私の受け止めですが、現職の佐藤市長は4期の実績、素晴らしいものがありました。佐藤市長の実績に対して誰もが高い評価をしているものと思います。そういった意味では、5期目当選されなかったということは大変残念に思いますが、今回の選挙はマスコミの報道等によりますと、やはり高齢に対する厳しいご意見、また多選に対する厳しいご意見があったのではないかということでごす。私は選挙に関わっていませんので、詳しくは分かりませんが、それも一つの理由ではないかと思います。実績に対する批判ということではなくて、その別の要因が大きなものであったのではないかと思います。
 当選された佐藤光樹さんにつきましては、県議会でしっかりと仕事をされ、県議会議長にまでなられた実績がありました。何度も塩釜で選挙をされておられましたし、この間私どもずっとよく見ていましたけれども、小まめに地域での集会をされたり、街頭での活動をされておられましたので、こういったようなこと、それに若さがプラスされて当選につながったのではないかと思います。ぜひその若さを生かして、新しい塩釜のまちづくりについて存分に力を発揮していただきたいと思います。
 また、松島町の町長選挙ですが、桜井さんの実績、1期目の実績が評価されたものと捉えています。県の事業ともタイアップしながら、観光地松島の再生のために一生懸命汗を流しておられました。こうしたものが高く評価されたものと思います。安部孝元県議、元県議会議長につきましては、非常に実力のある候補者でありましたけれども、残念ながら直前になって出馬を表明されたということで、準備不足というものが大きな敗因の一つではなかったかなと思います。
 今朝、塩釜の現市長と安部孝さんに電話しました。安部孝さんには、まだ60代前半という若さですので、捲土重来を期して次に向かって頑張っていただきたいというエールを送らせていただきました。塩釜の現市長については、まずはゆっくりと骨休めをしていただきまして、今後とも県政に対してご指導賜りたいというお話をさせていただきました。

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仙台市議会議員選挙について

◆Q
 仙台市議選の投開票も行われ、知事が応援に駆けつけた方もいるが、今回の結果についてどう受け止めているか。

■村井知事
 私は自民系の議員の応援に伺いました。また、間接的ですが、公明党の市議の方も応援をさせていただきました。これは応援要請があったところに応援をしたということです。結果的には立憲民主党の候補者が全員当選されたということで、国政のこの間の参議院選挙の勢いがそのまま出たようにも感じました。若林区の木村勝好元副議長が落選するといったような波乱がありましたが、ほぼそういった特徴を除きますと順当な形で当選者が決まったのではないかなと捉えています。

◆Q
 今回、立憲民主党が非常に躍進したのは、参院選の影響といったが、それについて具体的に伺う。

■村井知事
 当選された数からすると、、自民党、公明党の数が大幅に減ったということでもありません。国政でいうと、野党側の方たちの数の中で入れ替わりがあったというような捉え方をしていますので、それほど大きな市政運営に影響があるものではないと思っています。参議院選挙で愛知治郎という非常に有力な候補を破って、短期間で立候補された石垣候補が当選された要因は、国政の野党の皆さんが非常に大きな力を結集し、その中でも立憲民主の影響力が大きいと言われていました。これがそのまま市政にも数字として表れたのではないかなと考えたということです。

◆Q
 市議選の結果が今後の県議選に何か影響を及ぼすか、そのあたりについてはどのように考えるか。

■村井知事
 まだ候補者が全部出そろっていませんので、今の段階ではコメントのしようがないと思います。

◆Q
 今回の投票率は36.07%ということで微増ではあるが、県議選の投票率への対策についてお考えがあるか。

■村井知事
 もともと仙台市は投票率が低い傾向にありますが、今回も低かったということです。お盆の最中の選挙であったので、私も選挙カーに乗り、非常に低投票率が心配ですというようなお話をさせていただきました。やはり選挙は市民の非常に大きな権限の行使ですので、投票率を上げる努力は必要だと改めて感じた次第です。

◆Q
 何か投票率を上げる対策等についてお考えはあるか。

■村井知事
 前回の記者会見の後、早速総務部長のほうに、県の選挙管理委員会としても投票率を上げられるような努力をしてほしいと、高校生にも学校で投票できるようなというお話をしたので、そういったこともあわせて検討していただけないだろうかというお話はしました。今、選挙管理委員会で一所懸命検討していただいている最中だと思っています。県議選のときに間に合うかどうかは分かりませんが、今、検討いただいているという報告はありました。

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女川原発3号機の立ち入り調査について

◆Q
 今日、女川原発で立入調査に入っていると思う。これについて直ちに安全性に問題がある話ではないのかもしれないが、県として強い意思を示したと私は受け止めているが、この辺について知事の見解を伺う。

■村井知事
 先月21日に行われました原子力規制委員会におきまして、女川原発3号機における放射線モニターの管理に関して、保安規定の履行が十分でないという判断が下されました。これを受けて県は今回立入調査をすることにしたということです。また、短い期間ではありましたが、先週8月28日に2号機の燃料プールを冷却するポンプが停止した不具合もありました。そういうことがありまして、県として協定書に基づいた立入調査を実施し、厳しくチェックをしたいと考えています。こういった問題は、軽微なミスだから許されるというものでは決してなくて、安全性に関わるものについては常に万全を期す必要があると考えています。そういったことから、職員にはこの立入調査に向けては厳しい姿勢で臨むようにと指示しました。

◆Q
 女川原発に関しては2号機で、今原子力規制委員会の審査も大詰めを迎えたと思うが、このような事象が発生したことが審査に影響を与える可能性についてはどのような認識か。

■村井知事
 これは宮城県が判断することではなくて、原子力規制委員会が判断することですので、これについては私は全く分かりません。ここでコメントすることはできないということでごす。

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聖火ランナーの公募について

◆Q
 8月31日に東京オリンピックの聖火リレーの聖火ランナー申し込みが終わっていると思うが、取りまとめた応募状況等について伺う。

■村井知事
 8月31日でウェブは締め切りで、その後8月31日の消印有効ということになっていますので、まだ全部届いていません。今週中に届くと思いますので、現時点での数ということでご理解いただきたいと思いますが、現時点におきましては2,671人の申し込みがあったということです。今後、10月末を目途に最終選考をしまして、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会に候補者名簿を提出することになります。その後、組織委員会で審査しまして、12月末以降に県実行委員会を経由して、ランナー本人に通知される予定となっています。今後につきましては、各市町村において候補者の絞り込み、優先順位などの作業等をしていただきまして、その上で県実行委員会でそれをできるだけ尊重した形で最終的に選考するという形になります。ただし、最終的には組織委員会、その上にあります大会組織委員会のほうで候補者を選定することになります。

◆Q
 その2,671人という数についての受け止めを伺う。     

■村井知事
 多いか少ないかというのは私には分かりませんが、これだけの思いを持った方がおられるということ、大変うれしく思います。この2,671名には宮城県にお住まいでなくても結構で、地球上に住んでいる人類であれば、宮城県にゆかりがあれば誰でもいいということですので、これだけの方がランナーになりたいと思って手を挙げてくださったということで、本当にうれしく思います。感謝したいと思います。

◆Q
 以前、会見の場で内陸の方が少ないとおっしゃったが、最終的にはどうなったか。

■村井知事
 まだ締め切ったばかりですので、そういった分析は入っていない状況です。もう少しお時間をいただければと思います。

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仙台空港24時間化について

◆Q
 明日、仙台空港24時間化で4者会議が開かれるわけだが、地元からは騒音対策の範囲を広げてほしい等要望書も出ているようだが、それについて知事の所見を伺う。

■村井知事
 昨年8月から住民説明会を計26回、名取、岩沼市議会への説明を計6回行ってきました。今回、騒音対策案に関する説明が一巡したわけですので、仙台空港4者会議を開催するということにしました。明日で全て結論が出るということではありませんで、まずこういった形で一巡しましたということをお話しした上で、住民説明会等でいただいたご意見、ご要望について私から両市長に報告をし、その上で忌憚のない意見交換を行いたいと思っています。その際、岩沼市長からも名取市長からも、今お話しになったようなご意見とご要望が出る可能性もあると受け止めています。まずは明日はご意見を伺う場と考えていまして、その後、どのような対策をとればご理解をいただけるのかということをよく考えていきたいと思っています。
 いずれにしても、空港周辺地域の方々のご理解を得られるということが何よりも重要だと考えていますので、一方的に押し切るということのないようにできるだけ努力をしたいと考えています。

◆Q
 地域の方の中には、いわゆる周辺地域ではなくて、市内のほかの地域でも騒音があると言っている方々もいるようだが、県が想定している周辺地域というあくまでも空港のあたりということか。

■村井知事
 どこかで境界というものは、何事も設けなければならないわけです。そのためには、やはり客観的なデータに基づいて、どうしてもせざるを得ない、ここはご理解をいただきたいと思いますが、その上で両市の意見をよく聞いた上で、できるだけ柔軟に対応したいと思います。どこまでもオーケーということになれば、宮城県全部ということになりかねませんので、そういうことは難しいことは分かっていただきたいと思います。

◆Q
 県としては、東京五輪等いろいろな催しがあるわけだが、いつまでにという目標や、知事自身のめどなど考えているものはあるか。

■村井知事
 当然これは早ければ早いほうがいいです。しかし、拙速に事を運んで、住民の皆さまに不信感を持たれてしまうということであれば本末転倒ということになりますので、できるだけ丁寧に、そしてできるだけ早くというようなことを職員には示しているところです。

◆Q
 具体的な目標というのは特に。

■村井知事
 ありません。

◆Q
 今回の24時間化を今回の宮城県議会に出したいという意見があるようだが考えを伺う。

■村井知事
 これは一つの争点になるだろうと思いますが、現職の県議も24時間化ありきということではなく、当然住民の皆さんの意見をよく聞いて、自分は住民の側に立って発言をするということを常々おっしゃっていますので、大きな争点にはなり得ないのではないかと私は思っています。片一方が賛成、片一方が反対でぶつかっているわけでは決してなくて、住民の意見をよく聞いてと、あまり大きな争点にはならないのではないかと私は思います。

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