令和6年能登半島地震に係る災害時健康危機管理支援チーム(DHEAT)の派遣について

令和6年能登半島地震被害への支援として、石川県の依頼に基づく厚生労働省からの派遣要請により、災害時健康危機管理支援チーム(DHEAT)を派遣します。宮城県がDHEATを派遣するのは、今回が初めてです。

1　目　的

被災自治体の保健医療調整本部・保健所が行っている指揮調整機能等を支援します。

2　派遣期間

令和6年1月27日(土曜日)から2月10日(土曜日)まで

3　派遣体制

1チーム(7日間を1クールとし、2クール派遣)5名体制
(医師1人、保健師2人、事務担当職員2人でチーム編成)

4　派遣内容

各クールの派遣期間

　第1クール：令和6年1月27日(土曜日)から2月3日(土曜日)まで(7日間)
　第2クール：令和6年2月3日(土曜日)から2月10日(土曜日)まで(7日間)

派遣先

　石川県（1.5次避難所等）（予定）

主な活動内容

・健康危機管理組織の立ち上げと指揮調整体制の構築
・被災情報等の収集及び分析評価、並びに対策の企画立案

 

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DHEAT（disaster health emergency assistance team）とは

健康危機管理に必要な情報収集・分析や全体調整などの専門的研修・訓練を受けた都道府県及び指定都市の職員によって組織された災害時健康危機管理支援チームであり、被災都道府県等に派遣され、被災都道府県等の本庁及び保健所に設置される健康危機管理組織の指揮調整機能等を補佐するもの。

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