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12月10日(土曜日)、「みやぎバットの森植樹祭」を柴田町で開催しました。
平成17年にプロ野球球団「東北楽天ゴールデンイーグルス」が本県に誕生した時から続く催しです。同球団の活躍、地域に密着した野球文化とみどりを育む文化の末永い隆盛を祈念して始まりました。県内各地の住民や子どもたちと共に、バットの原料となるアオダモを主とした広葉樹の森づくりを進めています。
16回目となる今回は、柴田町と(公社)宮城県緑化推進委員会の共催で実施。東北楽天ゴールデンイーグルスの有銘兼久(ありめかねひさ)・戸村健次(とむらけんじ)両アカデミーコーチ、協賛企業、地元のスポーツ少年団など約120人が参加し、アオダモの苗木100本を植栽しました。
植樹祭終了後は、東北楽天ゴールデンイーグルス主催の野球教室を開催。地元のスポーツ少年団に、有銘・戸村両アカデミーコーチが基本から分かりやすく丁寧に指導しました。
憧れのプロ野球のコーチを前にした子どもたちは、少し緊張しながらも最後まで熱心に練習に励みました。
開催地
柴田郡柴田町本船迫上野地内
植樹祭参加者による集合写真
スポーツ少年団による植樹の様子
野球教室の様子
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