東日本大震災に係る義援金の受付状況及び配分について
平成23年3月11日に発生した東日本大震災につきましては,国内外の皆様からたくさんの温かいご支援をいただいております。
寄託者の皆様に対し,心より感謝申し上げます。
宮城県から各市町村への配分は終了しております。
東日本大震災災害義援金の支給に関するお問い合わせがある場合,
申し込みを行った自治体にお問い合わせをお願い致します。
1 義援金の受付状況【令和3年11月22日現在】
(1)義援金受付団体(※)から宮城県への配分状況
1,881億352万2,406円
義援金受付団体:日本赤十字社,中央共同募金会,日本放送協会,NHK厚生文化事業団
(2)日本政府を通じた東日本大震災義援金の宮城県への配分状況
18億9,047万8,674円
(3)宮城県(宮城県災害対策本部)の受付状況
273億1,203万5,485円(206,624件)
2 義援金の市町村別配分状況及び支給状況【令和4年2月28日現在】
第1回から第14回までの宮城県災害義援金配分委員会により決定された義援金の支給対象ごとの配分額の推移は,次の配分基準一覧(PDF:20KB)のとおりです。
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- 仮設住宅未利用世帯
津波浸水区域において,大規模半壊以上の住家被害を受け,応急仮設住宅(プレハブ住宅・民間賃貸住宅借上げ)を利用したことのない世帯。
- 母子・父子世帯
- (1)東日本大震災時に母子(または父子)世帯であり,震災により半壊以上の住家被害を受けたもの。
- (2)東日本大震災に起因する理由により配偶者が死亡し,母子(または父子)世帯となったもの。
※ここでの子とは,平成4年4月2日から平成23年3月11日までに生まれた者のことである。
- 高齢者施設・障害者施設入所者等
東日本大震災により大規模半壊以上の被害を受けた高齢者施設及び障害者施設に,震災当時に入所していた者。ただし,震災による死亡・行方不明者を除く。
4 宮城県災害義援金配分委員会について
宮城県災害義援金配分委員会についての詳細