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記者発表資料 |
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令和7年6月9日 水産業振興課販路開拓支援班 担当:石澤、鈴木 TEL:022-211-2954 |
宮城県産地魚市場協会及び県では、魚の「耳石※1」を収集することを通じて水産物を身近に感じ、魚食や水産業に興味をもつ「さかなファン」を育成するため、「耳石ハンター※2養成講座」を実施しております。
集めた耳石の種類数に応じて耳石ハンター認定証を発行することとしています。この度、100種類の耳石を集めた最高位「三つ星耳石ハンター」が、新たに2人誕生いたしました(三つ星耳石ハンターとしては4人目と5人目)。そのうちの1人は県内初の高校生「三つ星耳石ハンター」となります。
つきましては、認定証の交付式を下記のとおり開催しますので、報道機関の皆様におかれましては、ぜひ取材してくださいますようよろしくお願いいたします。
令和7年6月10日(火曜日)午前10時から
宮城県行政庁舎18階県政広報展示室(仙台市青葉区本町三丁目8-1)
※上記場所では、宮城の水産を紹介する「みやぎお魚パーク2025」を開催中(耳石も展示中)
2人(成人1人、高校生1人)
1:「耳石(じせき)」について
魚の頭蓋骨内(人間の内耳に当たる部分)に出来る石状の組織で、体のバランスを保つ働きをしています。耳石の形や大きさは魚の種類によって異なり、「魚の宝石」と呼ばれています。見つけた時の感動や収集の楽しさから「尾頭付きの魚」を探して食べるきっかけとなり、魚食の普及につながることが期待できます。
※2:「耳石ハンター」について
たくさんの種類の耳石を集めた方に、その種類数に応じ、一つ星から三つ星の「耳石ハンター認定証」を交付しております。
※本発表の内容についてはページ上のボックス内の担当課までお問い合わせください。
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