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掲載日:2024年7月29日

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プラスチック資源循環に関する取り組みについて

宮城県では、プラスチック資源循環に関する理解促進、大学における研究内容や企業における取組事例の紹介、宮城県産業技術総合センターにおける開発技術の紹介を目的として、セミナーを開催しています。

開催実績(令和5年度

開催実績

 令和5年度

SDGs実践セミナー ~プラ新法の紹介~

宮城県では、昨年4月にスタートしたプラ新法(プラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律)を紹介するセミナーを開催します。

プラ新法に関する企業での実際の取組事例、資源循環に向けた研究成果のほか、近年問題となっているサイレントチェンジ事例と対策をご紹介します。

会場とオンライン(Zoomウェビナー)のハイブリッド開催、参加費無料、事前申し込み制です。是非ご参加ください。

開催案内チラシ(PDF:113KB)
日時

令和5年9月27日(水曜日)13時30分~17時00分

参加方法

1 会場参加

  宮城県産業技術総合センター 大会議室 (仙台市泉区明通二丁目2番地)

  会場へのアクセス(外部サイトへリンク)

2 オンライン参加

  Zoomウェビナー

定員

会場:50人、オンライン:50人(参加費無料)

次第

1 開会

2   講演

 (1) プラスチック資源循環促進法について

   山口尚志 氏(経済産業省 産業技術環境局 資源循環経済課 係長)

   (2) プラスチック容器メーカーのプラ新法への対応

   宮下朋美 氏(株式会社コバヤシ 総合企画室 係長)

   (3) 研究成果紹介(樹脂再生材の劣化評価技術と使いこなし技術)

   佐藤勲征(宮城県産業技術総合センター 材料開発・分析技術部 総括研究員)

   (4) サイレントチェンジの事例と対策について(仮)

   髙島秀夫 氏(一般財団法人化学研究評価機構 高分子試験・評価センター東京事業所 次長)

   (5) 材料評価に役立つ ケミルミネッセンス
   ~リサイクル材からサイレントチェンジまで広範囲でご紹介します ~

   山田理恵 氏(東北電子産業株式会社 代表取締役社長)

3 閉会

主催等

宮城県(主催)、東経連ビジネスセンター(後援)、七十七銀行 MAPP事務局(協力)

開催報告

会場とオンラインのハイブリッドで開催し、合計75人・接続(会場35人、オンライン40接続)が参加しました。

講演では、図やグラフが示されたり事例が紹介されたりしたので、参加者は具体的なイメージを持ちながら聴講できました。

また、それぞれの講演後に質疑応答を行い、講演内容に関する理解を深めました。

お問い合わせ先

新産業振興課産学連携推進班

宮城県仙台市青葉区本町三丁目8番1号
(14階北側)

電話番号:022-211-2721

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