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掲載日:2025年7月30日

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令和7年産水稲の出穂状況について(7月29日現在)

記者発表資料
令和7年7月30日
みやぎ米推進課生産販売班
担当:佐藤(浩)、町
電話:022-211-2841
  • 7月29日現在、水稲作付面積の44.5%の水田が出穂期を迎えている。県全体の出穂始期は7月25日で平年より3日早い。
  • 降水量が少なく、今後も高温が続くことが予想されているが、出穂直前から穂揃期は稲が最も水を多く必要とする時期なので、限られた用水で土壌を湿った状態に保つ「飽水管理」を徹底する。
  • 斑点米カメムシ類は平年より多く、やや早く発生している。防除時期が遅れないよう出穂状況を確認し、「穂揃期」と「その7~10日後」の2回防除を基本として薬剤防除を実施する。ほ場内に雑草が残っている場合は、1回目の散布時期を「出穂始~穂揃期」に早めると効果が高まる。

詳細は別添(PDF:337KB)のとおりです。

*用語の説明*

出穂期(しゅっすいき):ほ場内の50%以上が出穂に達した時期

県全体の出穂始期:水稲作付面積の5%以上が出穂期に達した時期

飽水管理(ほうすいかんり):水田にある足跡に水が溜まる程度に土を湿潤状態に保つ水管理方法。必要とする水の量が少なく、出穂後高温による玄米の品質低下を抑制する効果がある。

※本発表の内容についてはページ上のボックス内の担当課までお問い合わせください。

お問い合わせ先

みやぎ米推進課生産販売班

宮城県仙台市青葉区本町3丁目8-1

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