ここから本文です。
記者発表資料 |
---|
令和7年6月23日 みやぎ米推進課生産販売班 担当:佐藤(浩)、町 電話:022-211-2841 |
古川農業試験場の5月9日移植の「ひとめぼれ」では、草丈は39.7cm(平年比108%)、1平方メートル当たりの茎数は539本(平年比111%)、葉色はGM値が45.6(平年差+1.4)、葉数は8.4枚(平年差+0.2枚)となっており、平年と比較して茎数は多く、葉数は概ね平年並みである。
今後の管理については、必要な茎数(1平方メートル当たり400~500本)を確保した水田は早めに中干しを行う。また、水田をよく観察し、いもち病の早期発見、早期防除に努める。
詳細は別添(PDF:288KB)のとおりです。
*用語の説明*
GM値:葉に含まれている葉緑素量の測定値。栄養状態を把握するもの。
中干し:水田から水を抜き、土壌中に酸素を供給すること。根を健全にし、過剰な茎の増加を抑制する効果がある。中干しの程度は、田面に軽く亀裂が入る程度とするのが標準的。
※本発表の内容についてはページ上のボックス内の担当課までお問い合わせください。
お問い合わせ先
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください
こちらのページも読まれています