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掲載日:2024年8月9日

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令和6年産水稲の出穂状況について(8月8日現在)

記者発表資料
令和5年8月9日
みやぎ米推進課生産販売班
担当:佐藤(浩)、増岡
電話:022-211-2841
  • 8月8日現在、水稲作付見込面積の98.2%の水田が出穂期に達している。県全体の穂揃期は、8月5日で平年より4日早い。
  • 登熟期間の高温が予想されているため、水を切らさず土壌を湿った状態に保つ「飽水管理」を徹底する。特に、フェーン現象による高温と乾燥の発生が見込まれるときは、速やかにかん水し、水を切らさないようにする。また、早期落水は玄米品質低下の原因となることから、出穂から30日程度は土壌の湿潤状態を保ち、落水はそれ以降とする。
  • 斑点米カメムシ類は平年より多く発生している。「穂揃期」と「その7~10日後」の2回防除を基本として適期防除を徹底する。

詳細は別添(PDF:335KB)のとおりです。

注)用語の解説

出穂期(しゅっすいき):ほ場内の50%以上が出穂に達した時期

県全体の穂揃期(ほぞろいき):水稲作付見込面積の95%以上が出穂期に達した時期

飽水管理(ほうすいかんり):田面が浸るくらいに入水し、水田にある足跡に水がなくなる頃を目安に入水する水管理方法。必要とする水の量が少なく、出穂後高温による玄米の品質低下を抑制する効果がある。

 

 

※本発表の内容についてはページ上のボックス内の担当課までお問い合わせください。

お問い合わせ先

みやぎ米推進課生産販売班

宮城県仙台市青葉区本町3丁目8-1

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