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掲載日:2025年10月3日

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令和7年度秋季特別展「宮城に生きる民俗-暮らしを伝えるモノ語り-」報道内覧会について

記者発表資料
令和7年10月3日
東北歴史博物館情報サービス班
担当:髙橋・佐藤
電話:022-368-0106

宮城では、多種多様な風土に根差した暮らしが営まれてきました。本展では、県内35市町村が収蔵する民俗資料を一堂に公開し、その魅力に迫ります。

かつて県教育委員会では、1975年から翌年にかけて「宮城県緊急民俗資料分布調査」を実施し、失われゆく生活や文化を記録に留めました。本展では、以来半世紀間にわたる調査研究の成果を振り返り、宮城に生きる民俗を描きます。名もなき人々が日々の暮らしのなかで使い続けてきたモノ、時代の変化に応じて生まれては消えていったモノを通して、自らの暮らしを振り返り、これからの生き方を考えるきっかけとしていただければ幸いです。

報道関係者等の皆様を対象とした内覧会

日時

令和7年10月10日(金曜日)

午前9時45分(受付:午前9時30分)から正午まで

集合場所

東北歴史博物館1階エントランスホール(宮城県多賀城市高崎1-22-1)

その他

  • 学芸員が展示の見どころ等をご案内します。
  • 参加希望の方は、別添「参加申込書」に必要事項をご記入の上、10月8日(水曜日)までにお申込み下さい。

特別展「宮城に生きる民俗-暮らしを伝えるモノ語り-」

会期

令和7年10月11日(土曜日)から12月21日(日曜日)

開館日数62日間

会場

東北歴史博物館 特別展示室(宮城県多賀城市高崎1-22-1)

主催

東北歴史博物館

共催

多賀城市、多賀城市教育委員会、NHK仙台放送局、河北新報社

監修

川島 秀一(宮城民俗コモンズ顧問・第33期日本民俗学会会長)

協力

宮城県民俗担当職員協議会(宮城民俗コモンズ)

後援

多賀城市観光協会、多賀城・七ヶ浜商工会、tbc東北放送、仙台放送、ミヤギテレビ、khb東日本放送、エフエム仙台、朝日新聞仙台総局、毎日新聞仙台支局、読売新聞東北総局、宮城ケーブルテレビ株式会社

展示構成

プロローグ 大きな歴史の背後へ

第1部 宮城県のモノ語り

第1章 土地の豊かさを生きる

(1)海とともに (2)山とともに (3)町場のなかで (4)平野のなかで

第2章 時のうつろいを生きる

(1)一日のうつろい (2)季節のうつろい (3)人生のうつろい (4)永続への願い

第2部 市町村のモノ語り

エピローグ 自分らしさってなんだ

 

記者発表資料(PDF:769KB)

参加申込書(ワード:50KB)

※本発表の内容についてはページ上のボックス内の担当課までお問い合わせください。

お問い合わせ先

東北歴史博物館管理部 情報サービス班

多賀城市高崎一丁目22-1

電話番号:022-368-0106

ファックス番号:022-368-0103

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