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記者発表資料 |
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令和7年7月4日 東北歴史博物館情報サービス班 担当:髙橋・佐藤 電話:022-368-0106 |
2021年に「北海道・北東北の縄文遺跡群」がユネスコ世界文化遺産に登録され、東北・北海道の豊かな自然環境のもとで成熟した縄文文化が世界中から注目されることとなりました。この地域には、縄文人の暮らしを伝える豊かな自然環境とそこに残された遺跡が数多くあります。
本展覧会では、世界遺産と東北・北海道各地の縄文遺跡群から、世界に認められた縄文文化と一万年以上も続いた持続可能な社会とはどのようなものであったか、「北の縄文人」のすがたやくらしを紹介します。
令和7年7月11日(金曜日)
午前9時45分(受付:午前9時30分)から正午まで
東北歴史博物館1階エントランスホール(宮城県多賀城市高崎1-22-1)
学芸員が展示の見どころ等をご案内します。
令和7年7月12日(土曜日)から9月15日(月曜日・祝日)
開館日数58日間
東北歴史博物館 特別展示室(宮城県多賀城市高崎1-22-1)
「世界遺産 縄文」宮城展実行委員会(tbc東北放送、河北新報社、東北歴史博物館)
多賀城市、多賀城市教育委員会、多賀城市観光協会、多賀城・七ヶ浜商工会、NHK仙台放送局、仙台放送、ミヤギテレビ、khb東日本放送、エフエム仙台、朝日新聞仙台総局、毎日新聞仙台支局、読売新聞東北総局、宮城ケーブルテレビ株式会社
岡村道雄(奥松島縄文村歴史資料館 名誉館長)
野村証券株式会社
tbc東北放送、東北歴史博物館
世界遺産「北海道・北東北の縄文遺跡群」をはじめとする東北・北海道の縄文遺跡群から出土した資料を中心に、日本列島北部で展開した「北の縄文文化」を取り上げます。「一万年」「一生」「一年」の三つの時間軸を用いて、縄文文化の成り立ちと進展・変容、文化を担った縄文人、そして縄文の一年の暮らしから当時の社会のありかたを紹介します。この地の縄文の世界観を紹介することで、今を生きる私たちが、その世界に没入し、追体験できる展示を目指します。
第1章 北の縄文文化“一万年”
第2章 縄文人の“一生”
第3章 縄文の“一年”
※本発表の内容についてはページ上のボックス内の担当課までお問い合わせください。
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