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記者発表資料 |
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令和7年7月31日 経済商工観光部国際ビジネス推進室_担当:佐藤、成澤 電話:022-211-2346 E-mail:s-yushutsu@pref.miyagi.lg.jp |
県では、持続性の高い食品輸出モデル構築のため、宮城県の食品のみならず複数産地の食品を集約し、コンテナの積載量を上げた状態で仙台港から海上輸送する実証を行っています。昨年度は11月に秋の青果物を海上輸送しましたが、秋だけでなく夏に輸出するモデル構築を行うため、今年度は初めて8月に海上輸送の実証を行うこととし、宮城県産の夏いちご、かぼちゃ、干し芋、山形県産のメロンをはじめとする複数産地の青果物等をコンテナに混載し、仙台港から海上輸送で香港に輸出します。
この取組は産学官連携により、青果物の品質保持技術の研究を行っている宮城大学食産業学群の兼田朋子准教授の監修のもと、品質保持の効果のある包装資材やリーファーコンテナ※での温度管理などの対策を行いながら、県内の輸出商社である(株)仙水トレーディングカンパニーが複数産地の青果物等を集約して輸出する広域連携の取組です。
令和7年8月7日(木曜日)に、仙台市卸町の冷蔵保管施設において、リーファーコンテナへの積み込み、出発式を行いますので、ぜひ取材くださるようお願いします。
リーファーコンテナ:生鮮食品など、冷蔵・冷凍の低温輸送を行うために冷却装置を内蔵したコンテナ
【プレスリリース資料】複数産地の青果物等を仙台港から香港へ海上輸送します!(PDF:648KB)
※本発表の内容についてはページ上のボックス内の担当課までお問い合わせください。
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