トップページ > しごと・産業 > 海外ビジネス > 展示会 > MEDICA(国際医療機器展)2023への県内企業出展について

ここから本文です。

MEDICA(国際医療機器展)2023への県内企業出展について

記者発表資料

令和5年11月6日

国際ビジネス推進室国際ビジネス推進第一班

担当:大泉、土屋

電話:022-211-2962

E-mail:gb1@pref.miyagi.lg.jp

 

1 概要

(1)概要

MEDICA(国際医療機器展)は、1969年からドイツで開催されている世界最大の医療機器見本市です。会場では、日本の中小企業のニーズが高い医療分野において、世界各地への販路開拓、技術提携等を支援する目的で、独立行政法人日本貿易振興機構(JETRO)が「ジャパン・パビリオン」を設置しています。県では、2021年から当該パビリオン内に出展ブースを確保しており、今年は県内の3事業者が出展します。

(2)主催

Messe Düesseldorf GmbH(メッセ・デュッセルドルフ)

(3)会場

ドイツ  デュッセルドルフ見本市会場(デュッセルドルフ市)

(4)期間

令和5年度11月13日(月曜日)から16日(木曜日)まで

(5)その他

出展者:70か国から5,395社(MEDICA 2022実績)

来場者:81,000人(MEDICA 2022実績)

2 出展者(県内事業者)

(1)株式会社OLPASO(仙台市青葉区)

医療現場での課題となっている人手不足や、それによって起こる人的ミスを解消するため、病院・健診施設での外来採血を支援する病院内の採血管準備装置、トレイ搬送自動採血台、バーコードラベルプリンターの企画・設計、製造・販売に取り組んでいます。

(2)エーアイシルク株式会社(仙台市青葉区)

J-Startup*にも選出されている東北大学発のベンチャー企業。シルク、ポリエステル、不織布等に染色技法で高い導電性機能を持たせることで、ベース繊維の素材感を損なわずに、発汗や洗濯などの悪影響を受けず、生体情報取得、電気的筋肉刺激やタッチセンサーとして応用できる「LEADSKIN」の製造・開発を行っています。

J-Startup世界と戦えるスタートアップ企業を作り出すことを目的に2018年に経済産業省・NEDO・ジェトロにより運営されている企業支援プロジェクト。

(3)ビヨンドエス株式会社(仙台市青葉区)

東北大学発のベンチャー企業。導電性繊維を活用した座面を通して、着席時における体荷重分散性を計測することができ、さりげなく身体の歪みや、身体に係る負荷を知ることができる「座位センシング」を搭載した椅子の製造・販売を行っています。半導体センサー等を肌に接触させる計測方法に比べて、心理的な抵抗が少ないのが強みであり、システムの導入・運用も比較的容易であるため、近年高い注目を集めています。

3 その他

記者発表資料(PDF:180KB)

 

 

お問い合わせ先

国際ビジネス推進室国際ビジネス推進第一班

宮城県仙台市青葉区本町三丁目8-1
行政庁舎14階南側

電話番号:022-211-2962

ファックス番号:022-268-4639

こちらのページも読まれています

 

information retrieval

このページに知りたい情報がない場合は