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宮城県では,地域の医療提供体制の将来の目指すべき姿である「宮城県地域医療構想」を策定し,将来の医療需要を見据えた病床機能の分化・連携を推進しているところですが,県内全ての医療圏で回復期病床は大幅に不足するため,回復期の充実を図り,急性期から在宅医療・介護に至るまでの一連のサービスが切れ目なく適切に提供される体制を構築する必要があります。
また,公立病院において,来年度までの策定が求められている公立病院経営強化プランでは,地域で果たすべき役割を明確化・最適化していく必要があります。
こうした地域医療の推進に向けて,この度,地域医療構想や将来の医療需要を踏まえた回復期機能への転換の必要性等への理解を深めていただくため,各医療機関等を対象としたセミナーを下記のとおり開催しましたので,当日の動画を掲載しています。
【各動画は下記リンクに掲載しています】
令和5年1月27日(金曜日)午後4時から午後6時まで
WEB開催
〈第1部〉
演題 データから見る宮城県の回復期病床の確保に向けた地域医療の現状について(60分)
講師 総務省 経営・財務マネジメント強化事業アドバイザー
株式会社日本経営 部長 角谷 哲 氏
〈第2部〉
演題 回復期病床を運営する地域密着型病院の運営手法(40分)
講師 一般社団法人地域包括ケア病棟協会 理事
社会医療法人石川記念会 HITO病院
理事長 石川 賀代 氏
〈第3部〉
説明 公立病院経営強化プラン策定の現状について(15分)
宮城県総務部市町村課
※県内公立病院を対象とした説明を行います
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