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5月27日、中央アジア5か国(カザフスタン、キルギス、タジキスタン、トルクメニスタン、ウズベキスタン)の研修員10名が東部管内の被災農地や農業用施設を視察しました。

(研修員との集合写真)
本研修は農業用水利施設の適切な運営・維持管理、気候変動への対応、農業従事者への技術移転などについて、計画・実施能力を強化することを目的に実施されました。

(「新田・西福田地区」の排水機場の概要について説明を受ける研修員)
新田・西福田地区では、農村地域防災減災事業として、排水機場の長寿命化・維持管理の低減を図ることについて説明を行いました。老朽化した施設を壊して建て直すのではなく、部品の交換などの補修や更新を行うことで機能保全対策を行い、施設を維持管理する仕組みは珍しいようで、研修員たちは制度や仕組みについて学ぶ機会となりました。

(「大川地区」の農地等復旧および復興の取組状況について説明を受ける研修員)

(スマート農業について説明を受ける研修員)
大川地区では、東日本大震災で甚大な被害を受けた排水機場や周辺農地の復旧・復興状況を確認しました。震災前後の様子のパネルや、年度ごとの復興の姿の説明からは多くの質問が挙がりました。
「長面排水機場」では、排水の仕組みについて説明が行われ、興味を持った研修員からは、母国につながる課題として活発なやり取りがありました。
周辺農地では農業機械が自動で耕起や種まきなどの作業を行うスマート農業が行われており、実際の機械を見ながらそうした説明も受けることができました。
復興を契機としたこのような取り組みについて、研修員たちは強い関心を持ったようでした。
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