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掲載日:2023年9月12日

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令和5年度老人の日・老人週間の実施について

記者発表資料
記者発表資料
令和5年9月12日
長寿社会政策課企画推進班
担当:角田、佐藤
電話:022-211-2536
choujup1@pref.miyagi.lg.jp

令和5年度老人の日・老人週間の実施について

1.令和5年度老人の日・老人週間について

(1)目的

「みんなで築こう健康長寿と共生社会」をスローガンに、高齢者の長寿を祝うとともに、高齢者が生きがいづくりや健康増進への意欲を高め、県民が高齢者福祉についての関心と理解を深めることを目的とする。

(2)期間

老人の日

令和5年9月15日(金曜日)

老人週間

令和5年9月15日(金曜日)から令和5年9月21日(木曜日)まで

(3)事業

知事祝詞の贈呈、内閣総理大臣からのお祝い状及び銀杯の伝達
対象者

令和5年度に百歳になられた方及び百歳になられる方(大正12年4月1日から大正13年3月31日にお生まれになった方)

人数

820名(仙台市289名、仙台市以外531名)

上記人数は令和5年9月1日現在の対象人数です。

令和5年9月15日現在で存命の方に伝達するため、対象人数は変動する場合があります。

老人週間の広報

「2023年老人の日・老人週間」のポスターを県及び市町村庁舎等に掲示し、高齢者福祉についての啓発を図る。

2.県内最高齢者副知事表敬訪問について

(1)対象者

三浦ヱミさん(112歳、女性、仙台市在住)

(2)日時

令和5年9月18日(月曜日・祝)午前11時30分から

3.参考資料

「老人の日・老人週間」の経緯

昭和22年(1947年)に兵庫県多可郡野間谷村(現:多可町(たかちょう))で行われた敬老行事がきっかけとなり、昭和25年(1950年)、9月15日を「としよりの日」としようとする敬老・福祉の県民運動が開始されました。

昭和26年(1951年)、中央社会福祉協議会(現:全社協)が全国運動を提唱。9月15日から21日までの1週間を運動週間として、「老人を敬い慰め、励ますとともに、老人福祉に対する国民的理解を促進し、老人自身もまたその立場を自覚し、新しい社会建設に参加する」ことをうたって様々な活動が推進されました。

「としよりの日」は後に「老人の日」を経て昭和41年(1966年)に国民の祝日「敬老の日」へと発展しました。そして、平成13年(2001年)の老人福祉法の改正により、9月15日が「老人の日」、同月21日までの1週間が「老人週間」と定められました。その後「敬老の日」は「国民の祝日に関する法律」の改正により、平成15年(2003年)から9月の第3月曜日と定められ、9月15日に特定されなくなりました。

なお、令和5年は、老人福祉に関する原理が法律上規定された老人福祉法が制定されてから60年を迎えます。高齢者やその家族当がいきいきと地域で暮らし続けることができるよう、多世代交流や就労的活動を含めた介護予防や社会参加の場の充実を図ることが打ち出されています。

※本発表の内容についてはページ上のボックス内の担当課までお問い合わせください。

お問い合わせ先

長寿社会政策課 

宮城県仙台市青葉区本町3丁目8番1号

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