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「みやぎ水産の日」とは、県内で獲れるおいしい水産物や水産加工品を、県民の皆様にもっともっと知ってもらい、県内水産物の消費拡大につなげるため、宮城県が制定しました。
水曜日の「すい」と第3の「さん」で、毎月第3水曜日は「みやぎ水産の日」!
宮城の水産物を学ぶ機会や食べるきっかけになる日としてPRしていきます。
下のロゴやポスター、のぼりを見かけたら、「みやぎ水産の日」を思い出してください!



今月のオススメは「サバ」です!
回遊魚であるサバは、春から初夏にかけて伊豆諸島周辺などで産卵したのちに北上し、餌の豊富な北の海域で丸々と太ります。9月頃から12月にかけて三陸沖に回遊し、漁獲されるサバは、脂がのり、旨味が凝縮されています。また、三陸沖漁場は漁港までの移動距離が短いため、非常に鮮度の良いものが水揚げされます。
サバは、全国さまざまな地域でブランド化されており、石巻魚市場では秋から冬にかけて金華山周辺海域を中心に漁獲され、高鮮度で脂のり抜群のマサバを「金華さば」のブランド名で出荷しています。
サバは塩焼きや味噌煮などの料理の他に、干物やしめ鯖など様々な加工品で食べられています。近年では、トマトやハーブと一緒に煮込んだり、パスタの具材として活用したりする洋風のアレンジも大変人気があります。

塩サバ・・・・・・・・・・2枚(半身)
食パン6枚切り・・・・・・4枚
玉ねぎ・・・・・・・・・・1/2個
サンチュ・・・・・・・・・4枚
とろけるチーズ・・・・・・2枚
マヨネーズ・・・・・・・・小さじ2
レモン汁・・・・・・・・・小さじ1
⑴玉ねぎはスライスして水に晒しておく。サンチュはパンの大きさに合わせて切っておく。
⑵塩サバをフライパンで焼いて骨を取り除き、パンの大きさに合わせて切っておく。
⑶4枚のパンのうち、2枚にチーズを乗せ、4枚全部をトーストにする。(オーブンの場合はパンに霧吹きで水を吹きかける)
⑷チーズを乗せていない方のトーストにマヨネーズを塗り、⑴と⑵を乗せ、レモン汁を振りかける。
⑸チーズトーストで挟み、好みに切って皿に盛り付ける。

高級食材で有名なアワビの仲間のうち、宮城県には、「エゾアワビ」という種類が分布し、七ヶ浜以北の岩礁域に生息しています。
旨みが強く、ほどよい磯の香りとコリコリとした歯ごたえはまさに南三陸の海を代表する味です。
刺身、蒸しもの、焼きもののほかに、肝の塩辛(としろ)が通の味として知られています。

ハゼは小型の魚で、淡水や海水、さらには汽水域にも生息しています。その種類は非常に多く、世界中に約2200種以上が知られています。宮城県で漁獲されるマハゼは、体長20cmほどで体は細長い円筒形でスマートな体型です。岩や水草に隠れるのが得意です。
大きく育つ秋から冬が旬とされ、焼いて干した「焼きハゼ」はたいへん良い出汁が出ることから、仙台雑煮に使われています。
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