毎月第3水曜日は「みやぎ水産の日」!7月のオススメは「ホヤ」!

「みやぎ水産の日」とは？

「みやぎ水産の日」とは、県内で獲れるおいしい水産物や水産加工品を、県民の皆様にもっともっと知ってもらい、県内水産物の消費拡大につなげるため、宮城県が制定しました。

水曜日の「すい」と第3の「さん」で、毎月第3水曜日は「みやぎ水産の日」！

宮城の水産物を学ぶ機会や食べるきっかけになる日としてPRしていきます。

下のロゴやポスター、のぼりを見かけたら、「みやぎ水産の日」を思い出してください！

今月のおすすめ食材「ホヤ」

特徴的な外見に対して、むき身は肉厚で柔らかく、鮮やかなオレンジ色をしています。

また、ホヤは、塩味・酸味・苦味・甘味・うま味の五つの味を併せ持つ珍しい食材です。

さわやかな磯の香り、独特な風味は、癖になるおいしさです。

ホヤは、何より鮮度が重要です。殻付きの場合はすぐに調理するか、むき身にすることで、ホヤ特有のにおいを防ぐことができます。

代表的な食べ方は刺身や、ホヤ酢です。また、火を通すと旨味と甘味が引き立つため、蒸しホヤや唐揚げ、パスタなどもオススメです。

ホヤの美味しいレシピ

ホヤの五目和えそうめん

材料（2人分）

ホヤ・・・・・・・・・・2個

きゅうり・・・・・・・1/2本

玉ねぎ・・・・・・・・1/4個

木綿豆腐・・・・・・・少1丁

小ねぎ・・・・・・・・・1本

みょうが・・・・・・・・1個

辛子・・・・・・・・小さじ1

醤油・・・・・・・大さじ1強

酢・・・・・・・・・小さじ2

その他

・そうめん・・・・・・・200g

・めんつゆ・・・・・・・200ml

作り方

(1)ホヤをさばいて水洗いをし、大きめの一口大に切る。野菜・豆腐を1cm程度の大きさに切る。

(2)(1)の食材を辛子・醤油・酢で味付けし混ぜ合わせて五目和えを作る。

(3)茹でて冷水にさらしたそうめんにめんつゆをかけ、その上に五目和えをのせる。

 

Point

ホヤは加熱しても美味しくいただけます。加熱しすぎると固くなるので注意しましょう。

 

【みやぎのホヤ】殻付きホヤのさばき方動画(youtube.com)（外部サイトへリンク）（別ウィンドウで開きます）はこちら

 

今月の旬の食材「カツオ」・「ウニ」

カツオ

カツオは、水揚魚種が多様な宮城県において「みやぎのさかな10選」に選ばれるほど、宮城県を代表する魚の一つです。

気仙沼市魚市場では、“生鮮カツオ”の水揚げ量が27年連続全国1位を誇っています！

初夏に漁獲されているカツオは黒潮にのって九州南部から北上することから「初ガツオ」や「上りガツオ」と呼ばれています。

今が旬の初ガツオは、身が締まりさっぱりとした味が魅力です。

 

ウニ

宮城県産のウニは3～4年で漁獲サイズの5cm以上に成長した後、2月から9月に漁獲されます。

ウニは刺身やウニ丼のネタとしても人気がありますが、今まさに旬をむかえたウニは、豪快に殻を割ってそのまま食べることもオススメです。

宮城県産ウニの風味豊かで、口の中でとろけるような食感をご堪能ください！

 

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