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「みやぎ水産の日」とは、県内で獲れるおいしい水産物や水産加工品を、県民の皆様にもっともっと知ってもらい、県内水産物の消費拡大につなげるため、宮城県が制定しました。
水曜日の「すい」と第3の「さん」で、毎月第3水曜日は「みやぎ水産の日」!
宮城の水産物を学ぶ機会や食べるきっかけになる日としてPRしていきます。
下のロゴやポスター、のぼりを見かけたら、「みやぎ水産の日」を思い出してください!
金華山・三陸沖が漁場として有名なカツオは「みやぎのさかな10選」にも選ばれている県を代表する魚です。
特に、気仙沼港の生鮮カツオの水揚量は26年連続1位を誇っています。
秋に南下していくカツオは「戻りガツオ」や「トロカツオ」と呼ばれ、三陸沖の豊かな漁場でエサを食べているので、初夏に獲れる「初ガツオ」に比べ、脂の乗った濃厚な味わいを楽しめます。
たたきや刺身で食べることが多いカツオですが、にんにく醤油でのグリル、竜田揚げや煮物など、幅広い調理法で食べることができます。鮮度が落ちやすいので、新鮮なうちに冷凍するのも、おいしく食べるコツのひとつです。生臭さが気になる方は、薬味を上手に合わせてみてください。
カツオ(刺身用)・・・1/3節(100g)
◆コチュジャン・・・・大さじ1/2
◆醤油・・・・・・・・大さじ1/2
◆砂糖・・・・・・・・大さじ1/2
◆すり白胡麻・・・・・大さじ1/2
◆胡麻油・・・・・・・大さじ1
◆おろしにんにく・・・1かけ
サニーレタス・・・・・2枚
キュウリ・・・・・・・1/2本
玉葱・・・・・・・・・1/4個
かいわれ・・・・・・・1/4パック
大葉・・・・・・・・・2枚
ウズラの卵・・・・・・2個
①カツオは7~8mm幅の細切りにする。
②サニーレタス、キュウリ、大葉は千切り、玉葱は薄くスライスして、水に晒す。
③ボウルに◆の材料を入れて混ぜ合わせ、カツオを加えてよく混ぜる。
④皿に大葉以外の生野菜を混ぜ合わせてから敷き、③を持ってから上に千切り大葉をチラシ、ウズラの卵を乗せる。
(全体を混ぜて野菜を一緒にお召し上がりください。)
宮城県は日本有数のマグロの水揚量を誇り、県内では特に塩釜漁港や気仙沼漁港などに水揚げされます。
塩釜魚市場では秋口から冬にかけて、三陸沖で漁獲されたメバチマグロのうち、鮮度や色ツヤなど一定の条件を満たし、日本一の目利き人(買受人)の目にかなったものが「三陸塩竈ひがしもの」ブランドとして認定されます。
三陸沖に近い宮城県だからこそ味わえる、旨味と脂のり抜群の生マグロを旬の今こそ味わいましょう。
ワタリガニは、韓国料理のカンジャンケジャンの材料としても知られ、日本でも古くから食べられてきたカニの1種です。
日本各地で漁獲されており、「ガザミ」とも呼ばれます。
この時期はオスのワタリガニの身入りが良く、旬とされています。
ワタリガニのみそ汁やパスタ、鍋料理などでご賞味ください。
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