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「みやぎ水産の日」とは、県内で獲れるおいしい水産物や水産加工品を、県民の皆様にもっともっと知ってもらい、県内水産物の消費拡大につなげるため、宮城県が制定しました。
水曜日の「すい」と第3の「さん」で、毎月第3水曜日は「みやぎ水産の日」!
宮城の水産物を学ぶ機会や食べるきっかけになる日としてPRしていきます。
下のロゴやポスター、のぼりを見かけたら、「みやぎ水産の日」を思い出してください!
宮城県は、日本のギンザケ養殖発祥の地であり、生産量は全国の約9割を占めています。
みやぎサーモンは、県産養殖ギンザケの中で、水揚げ時に「活け締め」や「神経締め」という鮮度保持処理を施し、ギンザケ本来の美味しさを最大限に閉じ込めた最高級ブランドです。
平成29年に、宮城県産の農林水産物・食品等では初めて国の地理的表示(GI)として登録されています。
みやぎサーモンの身は、非常に脂の乗りが良く、甘味、うま味が豊富です。
他のサケ科魚類と異なり、冷凍せずに生食することができるため、刺身やカルパッチョ等で生の味わいを楽しめるのが特長です。
また、加熱調理にも向いており、どのような料理でも美味しくいただくことができます。
みやぎサーモンの切り身・・・・2切れ
白菜・・・・・・・・・・・・・4分の1個
ブロッコリー・・・・・・・・・2分の1個
牛乳・・・・・・・・・・・・・600cc
バター・・・・・・・・・・・・10g
コンソメ・・・・・・・・・・・2個(キューブタイプ)
塩・胡椒・・・・・・・・・・・適宜
(1)白菜を1センチ幅程度の食べやすい大きさに切り、みやぎサーモンを皮ごと4分の1に切る。
(2)ブロッコリーを小房に分けて電子レンジで2分加熱する。
(3)みやぎサーモン・白菜・牛乳をフライパンに入れて中火にかける。軽く沸騰してきたらコンソメとバターを入れ、白菜がしんなりするまで中火で煮込む。
(4)白菜がしんなりしてきたらブロッコリーを入れる。
(5)塩・胡椒で味を整え、お皿に盛り付けて出来上がり。
クジラの赤肉は高タンパクで低カロリーなスタミナ食です。
脂肪分の少ない赤身は刺身や竜田揚げなどに、さえずりと呼ばれる舌は煮物やおでんの具に、尾羽毛と呼ばれる尾部は湯引きなどにして美味しくいただけます。
広い海洋を長距離移動するクジラが、肺呼吸でありながら長時間潜水が続けられるのは、体内にある抗疲労効果をもつアミノ酸結合体「バレニン」によるものと考えられています。
この「バレニン」は人にも肉体疲労や精神疲労の軽減に効果があるとされています。
日本各地の沿岸で古くから親しまれてきたアイナメは、各地で様々な名称がつけられており、宮城県では「ネウ」などとも呼ばれています。
アイナメは防波堤などからの釣りの対象として人気があります。
アイナメは年間を通して水揚げがありますが、春から夏にかけて身が充実して最も美味しくなります。
淡白でクセのない上品な味わいで、お刺身はもちろん塩焼きやてんぷらなど、様々な方法で美味しくいただけます。
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