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「みやぎ水産の日」とは、県内で獲れるおいしい水産物や水産加工品を、県民の皆様にもっともっと知ってもらい、県内水産物の消費拡大につなげるため、宮城県が制定しました。
水曜日の「すい」と第3の「さん」で、毎月第3水曜日は「みやぎ水産の日」!
宮城の水産物を学ぶ機会や食べるきっかけになる日としてPRしていきます。
下のロゴやポスター、のぼりを見かけたら、「みやぎ水産の日」を思い出してください!
宮城県はカキの生産量全国2位を誇っています。
カキは「海のミルク」と呼ばれるほど、クリーミーで栄養価が高い食材です。
冬のイメージがあるカキですが、実は冬から春にかけておいしくなり、4月頃が一番うま味が強いといわれています。
本県産のカキは特に、生食用として流通するものが多く、潮の香りと濃厚なうま味を楽しむことができます。
そのほかの食べ方としては、カキフライや焼きガキ、カキ鍋など様々な料理で美味しくいただくことができます。
生食用カキ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥150g
大根‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥5cm
にんにく‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥1片
生姜‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥小2分の1片
小ねぎ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥3本
しらす干し‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥大さじ2
オキアミ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥大さじ2
ナンプラー‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥大さじ2
砂糖‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥大さじ1
粉赤唐辛子‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥大さじ1~
(1)大根は2.5cmの長さの細いせん切り、にんにく・生姜はすりおろし、小ねぎは3cmに切ってボウルに入れる。しらす干し・オキアミ・ナンプラー・砂糖・唐辛子を加えてよく混ぜる。
(2)洗ったカキを熱湯にくぐらせて、すぐ氷水にとり水気を取る。(1)と和える。
シラウオは「春告げ魚」として知られています。
「白魚(シラウオ)」と「素魚(シロウオ)」の2種はよく混同されがちですが、シラウオはキュウリウオ目シラウオ科でアユやワカサギに近い魚、シロウオはスズキ目ハゼ科でハゼの仲間です。
シラウオ加工品は年中食べることができますが、旬であるこの時期は釜揚げや卵とじがオススメです。
カレイ(マコガレイ)は、「みやぎの魚10選」に選ばれている宮城を代表するお魚です。
県沿岸南部に広がる仙台湾は浅く平らな海底を持ち、カレイにとって最高の生息域となっています。
脂肪が少なく、淡白な白身魚のカレイを、煮たり、焼いたり様々な調理方法で楽しんでみてはいかがでしょうか。
新鮮なものはお刺身でもその繊細な味を楽しめます。
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