掲載日:2025年2月3日

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GAP講座において視察研修を行いました///2024

農業は現在、後継者不足と高齢化、資材コストの高騰といった課題が山積しています。

その課題解決のためには、農業の衛生管理、農薬・動物用医薬品の適切使用、労働安全の確保など、取り組むことが必要とされています。

そこで農業大学校では、この課題解決能力を養う一環として「GAP講座」を実施しています。

12月2日の授業では、実際にGAPを導入している「(有)角田健土農場」様に視察研修にお邪魔しました。

角田1角田2

(有)角田健土農場の代表取締役小野寺様から、GAPとはなにか?、GAP導入の方法について、GAPのメリットについての説明をいただき、学生はGAPについての理解を深めたようです。

その後は、実際に農場見学をさせていただきました。

角田3角田4

学生には、今回の視察での学びを活かし、今後の農業経営について考えていくことを期待します。

(有)角田健土農場の小野寺様、従業員の皆様大変ありがとうございました。

 

【GAPとは?】

GAPは、GoodAgriculturalPracticesの頭文字をとった言葉で、直訳すると「よい農業の取組」という意味ですが、一般的には「農業生産工程管理」と呼ばれています。農業生産の各工程の実施、記録、点検及び評価を行うことによる持続的な改善活動であり、食品の安全性向上、環境の保全、労働安全の確保等に資するとともに、農業経営の改善や効率化につながる取組です。(農林水産省HPより(外部サイトへリンク)

お問い合わせ先

農業大学校教務部教務班

宮城県名取市高舘川上字東金剛寺1番地

電話番号:022-383-8139

ファックス番号:022-383-5491

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