学生全員がプロジェクト発表・意見発表で奮闘！

2月7日（水曜日）～2月9日（金曜日）に開催された「全国農業大学校等プロジェクト・意見発表会」において、水田経営学部1年佐藤梨紗さんが「守りたい、だから託してほしい」と題した意見発表で『最優秀賞』を受賞し、意見発表の全国頂点に立ちました。

またアグリビジネス学部2年小川拓海さんが「新食感冷凍いちごを活用した周年提供可能な商品開発」と題したプロジェクト発表で『特別賞（アリスタサイエンス(株)賞）』を受賞しました。

意見発表での全国1位は本校初。またプロジェクト発表・意見発表のダブル受賞は平成27年度以来、8年ぶりの快挙です。

（左）特別賞の小川拓海さん（右）最優秀賞の佐藤梨紗さん

 

＜これまでの道のり＞

11月・・・1年生全員で「意見発表会」を実施。「国語表現1.」の授業で磨き上げた作文力とプレゼンテーション力を競い合いました。なんと1年生全員が審査員となり、互いに評価し合います。結果、上位8名が校内発表会の出場者として選出されました。

　意見発表会の様子。皆真剣です。

 

12月・・・プロジェクト発表は、2年生全員が約1年半取り組んだ「専攻実習1.」「キャリア形成プログラム」の集大成となります。学部発表会、そして校内発表会と、2年生全員がそれぞれに一生懸命取り組みました。

 

学部プロジェクト発表会　（左）畜産学部　（右）アグリビジネス学部

 

1月・・・北海道帯広市で開催された「東日本農業大学校等プロジェクト・意見発表会」では、校内発表会で選出された5名の学生が、お正月休み返上で準備に取り組みました。その結果、意見発表で佐藤梨紗さんが、プロジェクト発表で小川拓海さんが、全国大会への切符を手にしました。

 

  

意見発表　（左）吉田航平さん　（右）佐藤梨紗さん 

 

  

プロジェクト発表　（左）菅原大夢さん　（中央）谷地沼亜美さん　（右）小川拓海さん

 

令和5年度も、99名の学生全員が輝いていました。これからも、宮城県農業大学校生の応援をよろしくお願いします！