令和2年9月9日(水曜日) 午後1時30分から午後3時30分まで
仙台市戦災復興記念館 記念ホール
一般(民間事業者含む),県議会議員,市町村,報道機関などを含め計99名
1 開会
2 説明 (みやぎ型管理運営方式)について【資料】 [PDFファイル/5.03MB]
3 質疑応答
1 開会(挨拶)
2 説明
3 質疑応答
1.下水についても上水と同等の水質管理や検査体制は維持されるのか。
⇒ 各種法令に基づく排水基準はもちろん,それ以上に厳しい県基準を設けている項目については,現在と同等を求める。また,検査体制は同等以上を求めることから,現在以上の体制が確保される。
2.仕様発注から性能発注に変わることに関して,県が行う定期的な法定検査の間の水質は安全と言えるのか。
⇒ 水道法に基づく法定検査は変わらず県が実施する。運営権者が行う検査体制は現行以上を求め,契約に定めてこれに基づき実施することから,水の安全性が低下することはない。
3.事業費削減額としてのVFMは期待値との説明であるが,妥当性はどうか。
⇒ 県の公表したコスト削減額は,導入可能性調査の段階で県が設定した期待削減額であるが,この削減額は公募の条件として明示しており,現時点で3企業グループの応募があることから判断しても,一定程度の妥当性があると考えている。
4.管路の維持管理や更新は,今回の事業範囲に含めなかったが,なぜか。
⇒ 東日本大震災における断水の主な原因は管路であり,この災害復旧は県が担ってきた。今後もこの経験やノウハウを活かすことが重要であることなどから,引き続き県が管理すべきと判断した。
1.公共の財産である「命の水」を守るという観点が全体像から抜けている。
2.情報公開が不足している。事業者選定プロセスが不透明である。
3.コロナ禍ながらも説明会を開催したことは良かった。引き続き説明会を開催する他,出前講座にも対応して欲しい。
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)