掲載日:2021年5月12日

ここから本文です。

県内初! 燃料電池バスの路線運行が始まりました

令和3年3月24日(水曜日)から,県内初となる燃料電池バス(FCバス)の路線運行が始まりました。

燃料電池バスは,水素タンクに充填された水素と空気中の酸素の化学反応によって発生した電気を使い,エンジンではなくモーターを回して走るバスです。エンジンがないため走行時音がとても静かで,走行時に二酸化炭素を排出しないので,環境性能に優れています。

実際に乗車して,その乗り心地を体感してみてください。

導入車両の概要

  1. 導入車両
    トヨタSORA(ソラ) 1台
  2. 定員
    78人
  3. バス運行事業者
    宮城交通株式会社

出発式の様子

燃料電池バスの路線運行開始を記念して,出発式を開催しました。

  1. 日時 令和3年3月24日(水曜日) 11時15分から正午まで
  2. 場所 宮城交通株式会社富谷営業所(富谷市三ノ関太子堂西108)
  3. 出席者
    • 宮城交通株式会社 代表取締役社長 青沼 正喜
    • 富谷市長 若生 裕俊
    • 宮城県環境生活部 部長 鈴木 秀人 ほか

テープカット

テープカットの様子

第一便発車

第一便出発の様子

運行路線等

新富谷ガーデンシティ線,泉ヶ丘大富線,泉パークタウン線ほかで運行しています。

運行路線や時刻表など,詳しくは宮城交通株式会社のWEBサイト(外部サイトへリンク)を御覧ください。

お問い合わせ先

次世代エネルギー室脱炭素燃料班

宮城県仙台市青葉区本町3丁目8番1号13階北側

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?

重要なお知らせ

こちらのページも読まれています

 

information retrieval

このページに知りたい情報がない場合は