医師・医師を目指す方
2024年7月時点
マッチング募集定員 6人
開設者 | 一般財団法人厚生会理事長目黒泰一郎 |
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臨床数 | 409床(内訳:一般409床) |
診療科目 | 循環器内科、不整脈科、心臓血管外科、呼吸器内科、呼吸器外科、消化器内科、消化器外科、肝臓内科、化学療法センター、精神科、放射線科、麻酔・集中治療科、総合健診センター、病理診断・臨床検査科 |
常勤医師数 | 107人 |
指導医数 | 34人 |
一日平均入院患者数 | 379.4人(令和5年度) |
一日平均外来患者数 | 468.4人(令和5年度) |
年間救急搬送患者数 | 6,752人(令和5年度) |
【特徴】
2024年5月に「杜の都の次世代型先進病院」をコンセプトとした新病院へ新築移転しました。
<地域医療支援病院>
高度先進医療と救急医療に力を入れ、診療所や病院との連携を強め、1,400名を超える登録医の先生方からの紹介患者、救急患者を中心に診療を行っています。
<3センターの手術数は東北トップクラス>
心臓血管センターは虚血性心疾患(狭心症、心筋梗塞)で全国トップクラスの症例数を誇り、またカテーテル手術件数では全国ベスト10にランクインしています。経カテーテル的大動脈弁植え込み術も早くから行っており、2021年には266例実施しています。心臓バイパス手術も東北1位の実績があり、消化器センターでは胃がん内視鏡手術数が東北1位、大腸がん内視鏡治療数が東北2位、呼吸器センターでは肺がん手術数が東北1位、その他の部門でも常に上位の実績を誇っています。
<モービルCCU>
1分1秒を争う救急患者のもとへ医師と看護師が乗り込み、救急車内で治療が可能となるモービルCCUが稼働しています。心筋梗塞治療に威力を発揮します。
【指定状況】
地域医療支援病院、臨床研修指定病院、二次救急指定病院、宮城県難病地域拠点病院、日本品質保証機構ISO9001マネージメントシステム認証、日本医療機能評価機構認定病院
【主な学会認定】
日本内科学会認定医制度教育病院、日本循環器学会循環器専門医研修施設、日本心血管インターベンション治療学会研修施設、三学会構成心臓血管外科専門医認定機構基幹施設、日本外科学会外科専門医制度修練施設、日本呼吸器内視鏡学会専門医制度認定施設、日本呼吸器学会認定施設、日本消化器内視鏡学会指導施設、呼吸器外科専門医制度認定基幹施設、日本消化器病学会専門医制度認定施設、日本消化器外科学会専門医修練施設、日本医学放射線学会放射線科専門医修練機関、日本麻酔科学会麻酔科認定病院、日本消化器がん検診学会認定指導施設、日本感染症学会研修施設、日本がん治療認定医機構認定研修施設、日本核医学会専門医教育病院、日本臨床腫瘍学会認定研修施設、ステントグラフト実施施設(腹部・胸部大動脈瘤)、日本肝胆膵外科学会肝胆膵高度技能専門医修練施設A、日本超音波医学会認定超音波専門医制度研修施設、日本病理学会研修認定施設、日本不整脈心電学会認定不整脈専門医研修施設、日本カプセル内視鏡学会指導施設、経カテーテル的大動脈弁置換術実施施設、日本臨床細胞学会教育研修施設、浅大腿動脈ステントグラフト実施施設、日本集中治療医学会専門医研修施設、下肢静脈瘤に対する血管内焼灼術の実施基準による実施施設、日本肝臓学会認定施設、JCOG参加施設認定、日本放射線腫瘍学会認定施設、経皮的僧帽弁接合不全修復システム実施施設、経カテーテル的大動脈弁置換術指導施設、日本成人先天性心疾患学会成人先天性心疾患専門医連携修練施設、日本循環器学会左心耳閉鎖システム実施施設、IMPELLA補助循環用ポンプカテーテル実施施設、日本心臓血管麻酔学会心臓血管麻酔専門医認定施設、経皮的動脈管閉鎖術施行施設、経皮的心房中隔欠損閉鎖術施行施設、潜因性脳梗塞に対する卵円孔開存閉鎖術実施施設、日本腹部救急医学会腹部救急認定医・教育医制度認定施設
当院は総合病院方式をとらず、心臓血管・呼吸器・消化器の大型3センターに人材と医療資源を集中投入し、これらの領域における最高水準の診断と治療を提供しています。各センターはわが国でその領域を代表する医師を中心とした高度かつ大型のチーム体制を敷き、最先端の機器を導入して診療にあたっています。小児科や交通外傷、脳血管疾患、産婦人科、精神科については協力病院での研修となりますが、いずれも地域最高レベルの病院を選択しています。これは1診療科あたりの症例及びスタッフ数が制限されがちな総合病院では得られない体験となることでしょう。また、2009年度から麻酔科指導医のもと中心静脈カテーテル挿入プログラムを導入し、安全かつ確実な技術の習得を図っています。
最初のオリエンテーションで医師として基本的な知識、手技を習得する時期を設けており、自信を持って診療科ローテーションに入ることができます。さらに、6人当直体制により救急体制も充実しており、月に約4回ある副当直時には、各科の指導医とともに診療を行うことができます。各科ではハイレベルな症例が多く集まるので、1人あたりの経験できる症例は東北随一です。また、各種学会の専門医・認定医の指導施設であるため、内科を希望する研修医は、臨床研修修了後は内科専攻医として専門医等を目指しながら、さらに研鑽を積む選択肢も用意されています。福利厚生の一環として完成した職員宿舎は研修医から大変好評で、さらなる快適な研修生活を提供できることと確信しています。
【年間スケジュール】
【研修医数】
1年次:5人(内訳:男性4・女性1)
2年次:5人(内訳:男性4・女性1)
【研修修了後の進路】
当院内科専攻医または他施設へ
医師としての第一歩を踏み出す時の研修病院のレベルの高さは、その人の医師人生を大きく左右します。最初に見る「峰」はできるだけ高い方が自らの目標や針路を見つけやすいものです。単なる専門医ではなく、「一流の」専門医を目指す志の高い諸君を心から歓迎します。
身分 | 常勤職員 |
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給与 | 1年次:月額(税込)456,000円(当直・超過勤務手当含む、但し個人差あり) 2年次:月額(税込)524,000円(当直・超過勤務手当含む、但し個人差あり) |
賞与 | 1年次:年額(税込)1,080,000円 2年次:年額(税込)1,185,000円 |
当直 | 1年次・2年次月4回 |
保険 | 健康保険、厚生年金、労災保険、雇用保険、医師賠償責任保険【病院加入あり・個人加入任意】 |
宿舎 | 有(1LDK)※詳細はホームページをご覧ください。 |
子育て支援等 | 院内保育所:開園時間7時30分~19時00分(延長・泊有)生後9週~就学前の子を対象(定員59人) 子宮頸がんワクチン接種(希望者のみ/院外接種、費用病院負担) |
募集定員 | 6人 |
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応募資格 | 2024年度医師臨床研修マッチング参加者 |
選考方法 | 書類審査、面接 |
申込期間 | 令和6年9月頃まで(ホームページをご覧ください。) |
試験日 | 令和6年8月頃~順次実施予定 |
病院見学 | 随時 |
ホームページ | 仙台厚生病院サイト(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます) |
連絡先 | 【住所】 〒981-0914 宮城県仙台市青葉区堤通雨宮町1-20 【担当部署】総務部庶務課(医学教育支援室担当) 【電話】022-728-8000 【FAX】022-728-8005 【e-mail】kenshu@sendai-kousei-hospital.jp |
医療人材対策室医師定着推進班
宮城県仙台市青葉区本町3-8-1(行政庁舎7階南側)