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宮城県感染症情報~感染性胃腸炎に注意しましょう~

印刷用ページを表示する 掲載日:2015年10月16日更新

感染性胃腸炎とは

  感染性胃腸炎とは「ノロウイルス」,「ロタウイルス」,「サポウイルス」,「アデノウイルス」等の微生物を原因とする胃腸炎の総称です。主な症状は吐き気,嘔吐,下痢,腹痛で,健康な方は軽症で回復しますが,特に子どもや高齢者などでは重症化することもあります。

 感染経路はほとんどが経口感染で,感染した人のふん便や嘔吐物に触れた手を介した場合や,ノロウイルスを内臓に取り込んだ二枚貝を生や不十分な加熱処理で食べた場合,調理者の手を介して汚染された食品を食べた場合等で感染すると考えられています。

 秋から冬にかけて流行し,特に保育所・学校,老人福祉施設等において集団感染が発生する可能性がありますので,手洗いと消毒を徹底し,感染予防に心がけましょう。

<宮城県における感染性胃腸炎の発生状況>

(9月から翌年の8月までのシーズンでグラフ化,縦軸単位:人)

宮城県における感染性胃腸炎の発生状況

予防のポイント

  1. トイレの後,食事の前,調理の前などに,石けんと流水で手を洗いましょう。感染後,下痢症状がなくなっても1ヶ月程度ウイルスが排泄されるので,注意が必要です。
  2. 食品は十分に洗い,中心までよく加熱(中心部が85℃~90℃で90秒以上)しましょう。調理器具は,その都度洗剤で洗い,熱湯等で十分消毒しましょう。
  3. 下痢などの症状が見られる場合には,できるだけ浴槽に入らず,掛け湯かシャワーで済ませましょう。バスタオルや手ふきタオルは共有せず,個別のものを準備しましょう。
  4. 吐物や便などは,使い捨てのマスクや手袋を着用し,飛び散らないように処理し,次亜塩素酸ナトリウム溶液で消毒しましょう。アルコール系消毒剤での手指消毒は,十分な効果が期待できません。

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