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悪臭検査と調査

印刷用ページを表示する 掲載日:2015年4月1日更新

工場・事業場対策(公害防止条例) 

悪臭公害を防止するため,公害防止条例に基づき飼料や肥料を製造する工場・事業場等の臭いを嗅覚測定法(三点比較式臭袋法)により検査しています。また,悪臭の防止技術や測定法に関する調査や研究を行っています。  

三点比較式臭袋法とは人が鼻(嗅覚)で臭いの濃さを判定する方法です。臭気測定装置の写真
工場などで採取した臭い(臭気ガス)を段階的に希釈して,希釈倍数ごとに臭いの入っていない2つの袋と合わせて,3つ1組の袋の中から臭いの入った袋を6人の人に当ててもらいます。臭いは次第に薄くしていき,区別できなくなるまで繰り返し,その結果を統計的に処理して何倍に薄めれば区別がつかなくなるかの希釈倍数を求め,その値を臭気濃度とします。臭気濃度は数字が大きくなるので判りやすいように対数化して臭気指数とします。
例えば臭気濃度が3,000の時,臭気指数は対数を取って10倍した値であり35となります。

(写真)臭気採取用器具(臭気採取ポンプ及び臭気採取袋)