掲載日:2023年2月1日

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知事定例記者会見

知事記者会見について

  1. 知事記者会見は基本的に毎週月曜日に開催されます。知事の日程が確保できない場合については、開催されないことがあります。
  2. 知事記者会見は動画でもご覧いただけます。下に掲載しているYouTubeをご覧ください。
  3. 会見動画や会見録の公開日は次のとおりです。掲載が遅れる場合もありますので、ご了承ください。
    ・会見動画(手話なし):開催した日の夕方
    ・会見動画(手話あり):開催した日の翌々日※知事発表項目がある場合のみ
    ・会見録:開催した翌日の夕方

次回の知事記者会見は、令和5年2月6日(月曜日)午前11時30分から行われる予定です。

本会見録及び動画は、記者会見の内容を編集の上、掲載しています。

知事定例記者会見

【知事発表項目】について、手話通訳を導入しています(原則、会見日の翌々日公開)。

【知事発表項目】宮城県と株式会社ザイマックスとの「転職なき移住等の促進に関する連携協定」締結式を開催します!

村井知事

宮城県として、初めて移住の促進に関する連携協定を締結することとなりましたので、お知らせをいたします。

少子高齢化や人口減少が進む中、県では現在、東京都有楽町で移住相談窓口みやぎ移住サポートセンターを設置・運営しているほか、首都圏での移住イベント開催など移住定住の推進に取り組んでおりますが、コロナ禍を契機とした地方移住への関心の高まりやテレワークの普及など、社会情勢の変化や働き方の多様化を踏まえ、新たなターゲット層へのアプローチを模索してまいりました。

そうした中、首都圏において260か所を超えるサテライトオフィスを運営する株式会社ザイマックス様より、転職なき移住等の促進に向け本県と連携・協力して取り組んでいきたいとのご提案をいただきました。

テレワークの普及によりサテライトオフィスを利用されている方々の中には、働く場所、住む場所に制約のない方も増えていると聞いております。そのような方々をターゲットに、直接宮城への転職なき移住をPRできる絶好の機会であると考えております。

協定式は株式会社ザイマックス様の島田会長がご出席の下、今週の金曜日2月3日に県庁において執り行います。県といたしましては、報道機関の皆さまのお力をお借りし、本県への移住定住の機運をさらに盛り上げていきたいと考えておりますので、ぜひ取材をしていただきますようお願いいたします。

私からは以上でございます。

Q

ざっくり言うと、どういう協定というか、移住とか定住というのはどういうふうに進めるというか、内容的なものをお聞きしたい。

村井知事

転職なき移住と申し上げましたけれども、今やっている仕事を辞めて宮城に来てくださいではなくて、今いる仕事で宮城に住みながら仕事ができる、そういう環境がテレワークが進んできて増えてまいりましたので、家賃が安い、また自然も豊富な地方などに転居する方が非常に増えてきている。それをザイマックスさんがやっているオフィスなどで、宮城のそういったいろいろな取組をPRをしていただくというようなことが最大の狙いであります。それを見た方が宮城に関心を持って、そして移住促進センター(訂正:みやぎ移住サポートセンター)等に足を運んでいただけるようになるのではないかと考えております。

記者発表資料(PDF:485KB)

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新型コロナ5類引き下げについて

Q

コロナの5類引下げに関して伺う。先週、政府が5月8日に引下げをするという方針を示した。この時期の妥当性について、知事としてはどのように受け止めているか。さらに、積み残された課題はどこにあるとお考えか。

村井知事

時期としては妥当ではないかと考えております。ある程度の期間を経ておりますし、ゴールデンウイークの状況も踏まえた上だと思います。ゴールデンウイークは日常生活と変わらぬ生活であろうと思いますが、感染対策をしっかりやりながら対応していただきたいという、そういう政府の思いも伝わってまいりました。

今後の懸念材料ですけれども、やはりオミクロン株とは大きく性格が異なる新たな病原性の変異株が出る可能性もありますので、そういったような新たな変異株が出たときの対応をどうすればいいのか。また、患者への対応、医療提供体制、ワクチンなどの今後の具体的な方針をどのような形で支援するのか。また、今回の引下げ決定により、国民の中に県民の中に緩みというものが出て、また爆発的に感染が増える可能性もあると。そういったようなことが懸念材料としては考えられると思います。

Q

その懸念材料のうち、引下げの方向ということで政府がワクチンの接種は4月以降無料をある程度継続したいということや医療費の問題など、過渡期というか移行期間を設けたものもあるが、感染を抑えるための財政的な支援として求めたいということ、地方から政府に言いたいことはどのような点か。

村井知事

これは宮城に限らずに、全国全ての都道府県同じ考えだと思います。一気に何もしないというわけにはいかないと思いますので、少しずつ感染の対応レベルを下げていくという形にするべきだと思いますので、そういった意味では一定程度の財政支援を求める必要があると思います。これは恐らく全国知事会でまとめて、宮城県からというよりも全国知事会でまとめて意見を取りまとめ、政府に要望していくことになるだろうと思います。

Q

全国知事会でまとめてということだが、具体的にこの項目は残してほしい、こういうところは国で手当てしてほしい財源だというところ、何のための費用かというところだが。

村井知事

まだ5月まで多少時間がございますので、恐らく3月になってくると、来月、再来月になりますと具体的な方針が示されてくると思いますので、それを受けながら、2月に入りますと事前に情報が入ってくると思いますから、そういったようなものを受けながら協議をしていくことになりますので、現時点において具体的にこういったものということを申し上げるのは控えたいと思います。

Q

一方で、マスクの着用に関して注目が集まっているが、国として個人の判断に委ねるという方針を示した。この方針を出したことについて、知事はここまで言うべきだったのかという点に関してでも、受け止めを伺う。

村井知事

今後、早期見直しの仕組みも含め政府が示すということでございますので、その内容をまず見守りたいと思います。とはいえ、現在の取扱いは継続しておりますので、緩みのないよう、県民の皆さまにお願いしたいと思います。国が方針を示した場合は、当然ケース・バイ・ケースで対応していく必要があるだろうと思います。全員マスクをするなということを言うわけにはいきませんので、マスクをしなくても大丈夫ですと、5類になればという言い方になるだろうと思いますので、これは当然国民の皆さんが一人一人ご自身の判断でということになると思います。ただ、難しいのは子どもたちですよね。特に小さな子どもは、なかなか自分の判断でということはできませんので、子どもさん方に対するアプローチというのはよく考えていく必要があるだろうと思います。

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選抜高等学校野球大会について

Q

春の選抜高校野球に仙台育英高校と東北高校がダブルで出場決定となった。県内から2校決定というのは2001年ぶりだそうだ。これに関して受け止めを伺う。

村井知事

(県内から2校決定は第93回選抜高等学校野球大会以来2年ぶり)

うれしいですよね。東北で3校、そのうち2校が宮城からということでありますので、夏の甲子園の勢いがそのまま持続しているなという気がいたします。ぜひ夏春連覇、宮城勢で連覇ということで、一生懸命応援したいと思います。非常に力のある2チームですので、くじ運にもよるでしょうけれども、夢としては決勝で2チームに当たってもらいたいなと思いますね。

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高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜に係る防疫措置について

Q

角田市の鳥インフルエンザの件で1点だけ伺いたい。昨日、特定家畜伝染病対策本部の会議でも防疫措置が終了したという報告があったかと思うが、予定より2日くらい早く終わったのかと思うが、作業の中で何かスムーズにいった何かがあったのか。

村井知事

非常に経験を積んでおりますので、事前の準備、朝の10時スタートだったんですけれども、事前の準備が非常にスムーズにいったということです。前回の気仙沼のときに職員がけがをしましたので、今回は危険なところに三角コーンをしっかり置いて、車の中で移動しながら、こういうところは危険だから注意してくれということもしっかりお話をさせていただき、また寒かったので体がかじかんでしまって、これも事故につながってはいけないということで、テントではなくプレハブを準備しまして、そこで暖を取ってもらえるような、職員に暖を取ってもらえるような、作業員の方にですね、暖を取ってもらえるような対策も取りました。

このような形で今までの経験を生かして、作業が始まる前にきちんと準備ができた。これが非常に大きかったと思います。

Q

防疫措置の初動がうまくいったということだと思うが、今回会議でも遺伝子検査の結果を待たずに準備してというところもあったが、今後に向けて今回の教訓が何か今後に生かせる部分、また今回新たに見いだしたものがあれば伺いたい。

村井知事

特に大きな課題というのはなかったですね。こういったようなものは少し拙速であっても、早めに準備をして空振りがありましても県民の皆さまのお叱りを受けることはないと思いますので、早め早めの対応が必要だろうと思います。(症状を認めた群の)簡易検査で今回は検査したものが全部でしたね、ひよこが全部陽性だった。恐らく全部だと、ほぼほぼ全て陽性だったということですので、もう間違いないだろうという判断で、もうゴーサインを出して準備を開始したということであります。空振りに終わることがあるかもしれませんけれども、こういったような空振りは決して間違ったものではないと思いますので、今後とも早めに抑えるということに最優先に取り組みたいと思います。

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再生可能エネルギーの新税について

Q

過日の税制研究会に県のほうから営業利益の3割から4割程度に当たる額を試算して示されていた。これに対してあり得る方向だという声がある一方で、少々高過ぎるんじゃないかというような声もあった。委員の方の反応について、知事はどうご覧になっているか。

村井知事

全くフリーハンドで今回会議に臨むようにという指示をしておりますので、委員の先生方に本当に率直なご意見を伺うことができたと思っております。必ずしも全て税を取るわけではなく、促進区域に指定されれば税は取りませんということでありまして、促進区域になる努力をしていただく意味では、やはりある程度の税率にしなければならないと思っております。出力に応じてということでありますので、稼働している間はずっと税金を頂戴することになりますので、事業者等には非常に大きな関心事だと思います。

私としては、やはりなるべく税率は国が、総務省が認める範囲内において高いほうがいいだろうという思いは持っておりますが、専門家の先生方のご意見をしっかり拝聴して、いいものにつくり上げていきたいと思っております。

Q

総務省の同意の件について言及があったが、類似の岡山県美作市の太陽光パネル条例が市議会で可決後、総務省からの同意をまだ取り付けられていないという状況になっている。今回宮城県の独自課税でも、最終的には総務省の同意が必要なわけだが、そこの同意を取り付ける見通し、そこに引っかかるリスク、その辺についてはどのようにお考えか。

村井知事

美作市とは全然違うんですね。美作市の場合は既に設置されている太陽光パネルに対して、ある程度の大きさ以上の太陽光に対して税をかけるということであります。その対象となる事業者がほぼ特定されていて、しかも全部設置が終わってから税を徴収したいということでありましたので、その特定の事業者からはあまりにも行き過ぎだということで反発をされているということです。

われわれの場合はこれから設置をしようとするところで、そちらに対して促進区域でなければ税を徴収するというものでありますから、性格は全く異なりますので、同じ土俵で考える必要はないだろうと思っています。

Q

もう1点だけ伺う。先ほど促進区域に指定されればということだが、今回、適地への誘導、地域との共生を掲げている以上、やはり促進区域がどれくらい指定されるのか、はたまた促進区域以外の非課税エリア、ため池や空き地、そういったところでどれだけ導入ができるのかといったところも問われてこようかと思うが、そこについてはどのようにお考えか。

村井知事

規制をかけるだけではなくて、こちらに誘導するということも非常に重要だと思います。そういったこともあり、ため池で使えるものを調べたり、水力発電に転換できる場所はないかとかいうようなことを今調査したいと、これから調査をしたい、ごめんなさい、既に調査を始めております。その上で、頂戴した税をそういったもののインセンティブに回すといったようなことも、併せて考えていかなければならないのではないかと思っております。ただ、県は独自に環境税といったものもございますので、そういった今までの税もうまく活用できればと思っております。

Q

税収をインセンティブに回すという話があったが、具体的にどういう形でインセンティブを設けたいと考えているか。

村井知事

まだそこまで議論は至っておりませんで、まずは税をどうすればいいのかということを考えて、その上で恐らくそういうものを議会に上程する際には、その税、ゼロであれば別なんですけれども、ある程度税が入ってきたときにはそれをどう活用するんだというところ、それを議会で聞かれることになると思いますので、議案で条例を出すときにはそういったことも想定をして、仮に税が集まったときにはこういう形に還元していきたいというようなことを答弁できるように準備したいと思っています。

Q

今お話あったように、有識者による検討会の中で、美作のようにということではないが、新設、これから建てるところだけではなくて既設のものにも課税すべきでないかという意見も出てはいた。ただ、知事のお考えとしては、これまでもおっしゃっているが、これから建てる、設置するところを課税対象にしたいというお考えか。

村井知事

そうですね、やはり今まで造るときにはそういう約束をしておりませんでしたし、かなり負担が重くなる税にしますので、税をかけることは法的には可能ではありますけれども、美作市のような強い反発が出るということも考えられると思います。

また、今まで認めたものを、かなり投資もしますし、簡単に撤去できるようなものではありませんので、急に方向転換するというのは現実的に厳しいのではないかと考えたということであります。

Q

方針に関して簡単に急に転換することは難しいということを既存の設備には課税しない理由に挙げたわけだが、一方で計画段階、手続中のものについては現段階で課税する方針でいると思うが、その事業者に話を聞いても、もともと県のゾーニングマップに沿って計画を立案して、ここに至ってこういう課税の構想が出てきたことに対して、計画中の業者からもやはり戸惑いの声というのは聞く。事業者、あえて事業者の目線に立つと、県のゾーニングマップに沿って計画を立案してやっているところに構想が出てくるのは、何かややはしごを外されたような感じを持っているように見える。これについてはいかがか。

村井知事

はい。あくまでもゾーニングマップは、風況、風等を勘案してこういう場所に設置をするのが望ましいというものでありますが、そこに住民の理解、その他の環境に対する影響、そういったものまでは加味をしていなかったということです。こういったものを一番よくご存じなのは地元の方でありますし、市町村長でありますので、その後に促進区域という考え方が環境省から示されて、明文化はされたということでありますので、それならばあくまでもゾーニングマップも一つの参考にしていただきながら、促進区域に造っていただくように誘導していくべきだと考え方が変わってきたということであります。

何度も申し上げますけれども、必ず税を取るということではなくて、住民の皆さんのご理解を得て、そして市町村長が促進区域だと指定さえすれば、今までと同じことを続けられるわけでありますので、まずは住民の理解を得られるように努力をしていただきたい。事業者の皆さんも、皆さん、ずっと今までも住民の理解を得られるように最大限努力するとおっしゃっていまして、住民の理解を無視して自分たちはやりたいようにやるんだというようなことをおっしゃっている方は誰もいないわけですから、それを具体的に実現をしていただきたいということであります。

ですから、はしごを外すわけでは決してないと、ご理解いただきたいと思います。まだ事業者の皆さんと私自身が意見交換をしたことはないんですけれども、もしそういう反発、非常に厳しいご意見があって、条例が通った後にですね、そういうご意見が出るようであれば、そのときにはしっかりとご説明する機会を県として、私が行くようになるかどうか分かりませんけれども、説明する機会を設けなければならないと思っています。

Q

問題の根幹は、FIT制度をつくったときに、その自治体の意見を直接反映するプロセスがなくて、水源とか水利とか、そういったものとの両立みたいなところが、ややそもそも仕組みに入っていないことが問題なのではないかと私は思うのだが、知事はその辺はその仕組みそのものの問題についてどのようにお考えか。

村井知事

地元の意向、意見というものが事業着手の可否に大きな影響を及ぼすということになれば、こんなことをする必要は何もないわけでありますけれども、残念ながら今の法体系ではそうなっていないということで、制度を変えることをお考えいただきたいということを繰り返しいろいろな場で申し上げてまいりましたけれども、なかなか難しいと。ここら辺法的に難しい面も確かにあるようでありますので、決して国が怠けているわけではないと私は思います。それならば次善の策として、われわれ行政としてやれる手だてをということで、今回このような施策を考えたということであります。

いずれにせよ、だいたい30%から40%というのをこの間提案をいたしましたので、今後近いうちに総務省との協議を、水面下の協議を始めたいと思っています。

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育休中のリスキリング(学び直し)支援について

Q

先週の金曜日27日に、岸田首相が育休中のリスキリング、学び直しについて支援、後押しすると答弁して、一部の野党、SNS等でも子育て中にできるわけがないとか、育児していない人の発想だみたいな批判が上がっているようだ。村井知事は孫休暇を取得されて、孫の育児を手伝った者として、こうしたリスキリングに対する首相の考えをどう思うか。また、実際に手伝った身として育休中にリスキリングができるものなのか、現実的なものなのかどうかの2点について伺う。

村井知事

私は、二、三日、3日間でしたので、そんなに精神的な負担もなくお手伝いをすることができましたし、私はあくまでもお手伝いに行く側ですのでそんな負担は感じませんでしたが、確かに子育てをしながらほかのことをというのはなかなか難しいのは事実だと思います。これも必ずそうしなければならないということではなく、恐らく岸田総理はそういう選択肢があってもいいのではないか、そういうことを望んでいる方がおられればサポートしたいと、そういう意味でおっしゃったのではないかなと私は受け止めました。何でもそうですけれども、押しつけではなくて、希望する方が希望するような生活ができるようなお手伝いをしていく。これが子育てのストレスを解消する方法にもつながるのではないかなと私は思いますけれども。

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富谷市長選について

Q

昨日の富谷市長選挙で現職が3選された。知事も応援に行かれたと思うが、4病院の問題等を踏まえて、感想を伺う。

村井知事

今日、新聞にも出ていましたけれども、子育て、教育支援、市民参加、協働によるまちづくり、こういったようなものが市民に評価されたものと思っております。争点の一つが4病院の問題、富谷に立地される予定の病院のことが一つ大きな争点だったようでありますけれども、現職の若生市長が当選をされたということで、引き続き予定どおり事業を進めることができるのではないかと思っております。全てだよね、全ての政党が、共産党以外全部応援に行っていましたね。うらやましいですよね。

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