掲載日:2026年2月5日

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知事定例記者会見

知事記者会見について

  1. 知事記者会見は基本的に毎週水曜日に開催されます。知事の日程が確保できない場合については、開催されないことがあります。
  2. 知事記者会見は動画でもご覧いただけます。下に掲載しているYouTubeをご覧ください。
  3. 会見動画や会見録の公開日は次のとおりです。掲載が遅れる場合もありますので、ご了承ください。
    ・会見動画(手話なし):開催した日の夕方
    ・会見動画(手話あり):開催した日の翌々日※知事発表項目がある場合のみ
    ・会見録:開催した日の翌日

次回の知事記者会見は、令和8年2月18日(水曜日)午前11時30分から行われる予定です。

本会見録及び動画は、記者会見の内容を編集の上、掲載しています。

知事定例記者会見

【知事発表項目】について、手話通訳を導入しています(原則、会見日の翌々日公開)

【知事発表項目】FCトラック出発式を開催します~水素で走るFCトラック5台が県内初導入~

村井知事

それでは、私から3点発表いたします。

まず1つ目、本県では、今年度初めて燃料電池トラックが5台導入されることになりました。今までで初めてFCトラックが導入されるということでございます。

これを記念いたしまして、車両のお披露目を兼ねた出発式を開催いたします。日時は、あさって、明後日、2月5日木曜日午後2時50分から午後3時25分まで、場所は、県庁1階県民ロビー及び正面玄関前で行います。2月5日木曜日午後2時50分から午後3時25分です。私のほか、車両供給事業者であるCJPT株式会社さま、今回トラックを導入した株式会社サイコーさま、株式会社サトー商会さま、株式会社仙台丸水配送さま、中越通運株式会社さまをお招きし、鍵の授与、写真撮影、出発セレモニーを行います。これにより燃料電池トラック普及拡大に向けた県及び事業者の取組を県民に広くPRし、運輸部門における脱炭素化の機運醸成を図っていきたいと考えております。

なお、出発式が始まる前の午後2時15分から午後2時35分までの間、このトラックを撮影していただけるよう正面玄関前に配置をいたします。午後2時15分から午後2時35分までの間、正面玄関前に配置いたします。報道機関の皆さまにおかれましては、ぜひ取材に来ていただきたいと思います。ちょっと選挙で忙しいと思いますけれども、これは非常に大きな取組の一つなので、取材にぜひ来てください。お願いします。

記者発表資料(PDF:576KB)

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【知事発表項目】Miyagi Pitch Contest 2026の開催について

次に、Miyagi Pitch Contest 2026の開催についてお知らせをいたします。

県では、宮城県から日本を牽引するDX関連のスタートアップの創出を目指し、今回で3回目となるPitch Contestを開催いたします。開催日時は2月6日金曜日午後1時30分から仙台市内で開催いたします。

当日は、登壇者が6分間の持ち時間の間で、デジタル技術を活用して地域課題解決を目指す革新的なビジネス、社会を変革していくプランを発表いたします。優勝者には賞金と県からの事業支援を合わせて最大1,000万円を獲得できるチャンスがあります。今回は過去最多の86名の応募の中から厳しい審査を勝ち抜いた登壇者10名がコンテストの舞台に立ちます。お配りのパンフレットに記載をしておりますが、発表される分野は福祉、化学、子育てなど多岐にわたっております。さらに、今回はサポーター賞として大手商社など多くの企業から豪華な副賞をご提供いただき、より一層充実した大会になると思います。

県といたしましても、このコンテストを機に宮城で活躍するスタートアップの成長を支援してまいります。

参考までに、裏面には昨年度のコンテストの様子を載せております。今年度の登壇者も今後の飛躍が大いに期待できる方がそろっておりますので、マスコミの皆さまにおかれましては、ぜひ取材に来ていただければと思います。

記者発表資料(PDF:454KB)

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【知事発表項目】宮城県×鳥取県年のはじめは「馬の背」から。開運キャンペーン

次、3つ目です。2026年の干支である午にちなみまして、観光地に「馬の背」がある宮城県と鳥取県の合同で、SNSを活用した「年のはじめは馬の背から開運キャンペーン」を実施いたします。

本県の利府町には県を代表する主要観光地「馬の背」がありますが、鳥取県の鳥取砂丘にも「馬の背」があり、同じ名称の観光地があることから、今回初めて鳥取県と合同で、2026年の干支である午にちなんだキャンペーンを実施するものであります。実施期間は令和8年2月9日から23日までの2週間を予定しています。

本キャンペーンは、宮城・鳥取両県の公式インスタグラムをフォロー、キャンペーンの投稿に「いいね!」をすると共に、2026年に両県でやりたいこと、または叶えたいことをコメントすることで応募ができる参加型のキャンペーンとなっております。「#とっとりみやぎキャンペーン」を付けた写真または動画を投稿していただくことで、当選率がアップし、「馬の背」の写真または動画を投稿することで、さらに当選率がアップいたします。抽せんで合計10名に、宮城・鳥取両県の魅力がたっぷり詰まった詰め合わせセットをプレゼントいたします。

多くの方にご参加をいただけるよう、報道各社におかれましては、本キャンペーンの開始につきまして積極的に報道してくださいますようによろしくお願いいたします。

なお、具体的には現在調整中でありますが、観光面においても両県が協力して取り組んでいくことも考えたいと考えております。

私からは以上でございます。

記者発表資料(PDF:215KB)

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衆議院選挙について

Q

2月1日までの期日前投票の集計がまとまって、現在、前回を18.6%下回る7万5,549人と出足が鈍い状況である。まず、この数字の受け止めと考えられる理由を聞かせてほしい。

村井知事

期日前投票が低いから当日の投票率が低くなるということでは決してないというふうに思います。まず1つは、今受験シーズンで、高校3年生、18歳になったばかりの子どもが恐らく投票に行かないんじゃないかなと。勉強が忙しいということじゃないかなというのが1つ。それから、投票所入場券がまだ届いていない方が多かった。投票所入場券は届かなくても期日前投票に行けるんですが、やはり選挙があるんだなと、自分にも投票権があるんだなというのが分かるのが、はがきが届いて、初めてそういう意識づけになりますので、それが届くのが遅れてしまったと。これが大きな理由の2つ目かもしれません。

選挙自体は非常に関心が高くて、いろいろなところで私もお話をさせていただきますと、今回はどうだね、ああだねというようなことをいろいろ皆さんお話しになっておりますので、関心自体はそこそこあるのではないかという気はしております。

以上です。

Q

もう1点だが、前回の投票率52.16%、前々回からは3%余り下がった数字だった。今回の最終的な投票率、先ほど関心は高いんだと実感されていたと思うが、上昇や下降、横ばいなど、見通しについて、その理由と共に聞かせてほしい。

村井知事

前々回は知事選挙と一緒だったということもありました。それから、前回は単独の衆議院議員選挙であったということであります。そういうことも影響したのかなと思っておりました。

今回は、今言ったように若い人、特に高校生等が投票に行きづらい環境にあるということもありますので、下がる可能性のほうが高いかなというふうに思いますが、大きく下がることもないだろうと。50%前後ではないかなというふうに考えているところであります。

Q

投票率の話ではないのだが、今回の衆院選でも、宮城県内の選挙区に関連して誹謗中傷というのが広まっている。その点に関して知事から何かコメントがあれば伺う。

村井知事

今回もいろいろ散見されますし、政見放送を加工したような動画も出ているという話がネットに出ていました。私は見ていないですけれども。最近動画を編集するようなアプリなんかも出てきて、非常にAIを使ってお金もかけずにやれるようになってきましたので、私のときにはなかったんですけれども、今回の選挙あたりから動画を使ったいろいろな誹謗中傷、デマというようなものも出るのではないかなと思っていたら、やっぱり出てまいりましたですよね。

今、私も前回の知事選挙のことで弁護士を通じて裁判所といろいろやってはいるんですけれども、非常に対応がこっちに寄り添わないような裁判官の反応のようであります。弁護士からそういうふうに聞いています。恐らく今回も、選挙中に何らかの形でそういったような行為を止めることはできないと思います。やはり法律等でしっかりと整備をしていくということが、私は重要なのではないかなと思います。

Q

例えばガッツポーズの中指を立てるように加工したりするようなことをしているが、こういった状況というのは宮城県内の選挙区で広がっていく危機感は感じられるか。

村井知事

大変な問題ですよね。例えばガッツポーズが中指を立てられている画像を見ると、とんでもないことだというふうに誤解を受けてしまうと思うんですよね。ちょっとしたいたずら心なのかもしれませんけれども、それによって受けるダメージ、やはり民主主義を損なうような行為でありますので、これは本当に慎むべきだと思いますし、言っても分からなければ、やはりしっかりと取締る方法というものを考えていくべきではないかと私は思います。

Q

衆院選関連だが、先日、高市首相が外為特会で運用がホクホク状態だというような発言をされた。その後、首相ご自身、円安メリットを強調したわけではないというふうに発言についての見解を述べたが、この発言自体について知事の受け止めを教えてほしい。

村井知事

私は、ニュースでその前後の話を(含め)、ずっとお話しになっている部分を見ましたけれども、総理は、円安のデメリットだけではなくメリットもあるので、そこはよく考えるべきではないかというようなことをお話しになったということだと私は受け止めました。そこだけを切り取って、ホクホク状態だということがいかにも円安を誘導しているというふうに捉えられているようですけれども、決して総理はそういうつもりでおっしゃってはいないだろうなと。

私自身も、やっぱり円安で利益を上げている企業もたくさんあるわけでありますから、メリット、デメリット両方ある。やはり大切なのは、急激な円安であったり急激な円高になってしまうと社会がそれに適応できなくなってしまいますので、それはやはり緩やかにやっていく。やはり政治の力というのは、非常に大きいと思いますので、国際間の政治の関係、外交問題、こういったようなものがいろいろ影響してまいりますから、そこは政治家として、急激な円高、急激な円安にならないように政治の力で外交の力を使って安定をさせていきたいというような、私はそういう趣旨でお話しになったのではないかなと受け止めているところであります。

Q

今回、選挙戦で高市人気というのがあらゆるところで言われているが、高市首相の人気の理由というのが知事はどこにあるというふうにお考えか。

村井知事

一生懸命頑張っておられる。あの細い体で、本当に大変だと思うんですけれども、私も手がリウマチになっていたということを存じ上げませんでしたが、そういった体調が悪いときも笑顔を絶やさず一生懸命頑張っておられる、そういった姿に国民は共感しているのではないかと思います。

Q

選挙戦もこれから終盤に入っていくが、知事ご自身の、県内の候補者の応援だったり、そういう何か演説とか、そういった駆けつけるご予定というのは今後どのようにお考えか。

村井知事

公務が本当に立て込んでいるのと、今週もあしたからまた愛知県に企業立地セミナーがあって行かなければいけません。ですから、結構予定が入っているんですが、応援要請が来たところは、時間が取れれば応援に入ろうかなと思っています。昨日も応援に入りました。土曜日も、ほんの短い時間ですけれども、国交省の関係で公務で盛岡に行くんですが、盛岡から帰ってきて少し応援に入ろうかなと。その後、別のまた公務に戻ろうかなと思っていました。ですから、応援に入るところもあるし、応援要請があれば入るところもあるし、入らないところもあるということです。

Q

そうすると、土曜日に応援に入るのは何区か。

村井知事

3区です。

何か朝日新聞の世論調査の数字が衝撃的だったと言われていましたですね。

Q

その件だが、弊社に限らず、直近の行政調査の結果を見ると、自民党のほうにかなりの議席というものが予想されて、中道というのが厳しいという形で出ている。あくまで現状の数字ではあるのだが、認識を伺う。

村井知事

これはもう分かりません。私は、当事者ではないですし、実際マイクを持っているわけではないんですが、ただ、いろいろな方とお話をしていますと、今回の選挙に非常に関心を持っている方が多いと。中にはやっぱり自民党という方もおられれば、やっぱり中道だという方もおられるわけですよね。ですから、最後、投票箱が閉まるまでは私は分からないと思っています。県議会議員さんとお話ししていても、皆さん、投票箱が閉まるまでは分からない。特に宮城県はどの選挙区も非常に競っているという認識を皆さんお持ちですね。

Q

この衆院選のタイミングについてなのだが、先ほど受験生が行きにくいというお話もあった。公示のタイミングでいくと、なかなか候補者側にとってもどこで受験生がテストを受けるのか分かりづらくて、いろいろと配慮をせざるを得ないけれどもどうすればいいか分からないというような声であったり、あるいは青森であれば、自衛隊が派遣するほどの大雪というところで、日常生活がかなり制限される中での選挙になった。以前も同様の質問があったかと思うが、あらためてこのタイミングの選挙というのをどのように東北の知事として受け止めているか。

村井知事

いろいろ投票行動に課題があるのは事実だと私も思いますけれども、何度も申し上げているように、総選挙をやる・やらない、これは総理の専権事項で、総理がこのタイミングにやることが一番国家国民のためになると判断をされたならば、これはもう、それに合わせてわれわれ自治体は協力をするということが大切だと思っております。

Q

SNSの動向に関して、SNSでは誹謗中傷という話があったが、メリットデメリットどちらも踏まえて、若い世代を中心とした方の投票行動だったりとか候補者選択に、どれくらい影響していると知事は考えているか。

村井知事

少なくとも私の知事選挙では、若い方はSNSの影響をすごく受けたと思います。特に、10代、20代の方は影響を受けたと思います。最近、若い人は新聞も読まない、テレビも見ないという方がだいぶ増えてきまして、もう本当にネットだけで生活をしている、SNSだけで生活している方がたくさんおられて、そういった方たちにアルゴリズムを活用して、使って、どんどん偏った情報、一方的な情報が流されている。本人が検索していなくても入ってくるということになりますと、どうしても一方的な情報に感化されてしまうという影響は、大きいだろうなと思います。

Q

候補者目線に立ったときに、SNSの活用についてはどのようないい側面があると思うか。

村井知事

これは不特定多数の方に見ていただければ、自分の主義主張がはっきりと伝わります。どうしても、新聞やテレビというのは、私が発言したり候補者が発言した内容を自分なりに加工して、編集して記事にされるわけでありますから、それを加工・編集なく自分の考えをストレートに有権者の方に伝えるツールとしては、非常にいいものだと思います。

ただ、それを何か相手を攻撃するために使うというのは、私はよくないんじゃないかと思っています。今回の選挙応援では、SNSというのは非常に大切ですと。ただ、誹謗中傷やデマはやめましょうと。私が応援しているこの候補者のいいところ、政策、人柄、こういったようなことを皆さんのSNSで公表して、拡散してもらうとありがたいですという言い方をするようにしています。

Q

ちょっとSNSとは違うが、衆院選の関連で、県内で立候補されている候補者の方々で、いろいろと県内の抱えている課題というのを解決したいというふうに、政策とか人口減少の問題とかというのを政策課題として掲げている方もいるが、知事としては今回のこの衆院選でどういう候補者に国政を行ってほしいと考えているか。どういう人に国会議員になってほしいか教えてほしい。

村井知事

私の立場では、県、市町村、こういった声をしっかりと受け止めていただける方ですね。なかなか一人一人の、県民、国民の声を聞くというのは、口で言うのは簡単ですけれどもできないと思います。そういった意味で、いろいろな人の声をまず自治体が吸い上げて、それを国にぶつけてまいりますので、そういった声をしっかり拾い上げていただいて、実現に向けて汗をかく。あわせて、やはり天下国家を考えていただけるような方になっていただきたいですね。宮城だけがよければいい、東北だけがよければいいではなくて、日本全体がよくならなければ宮城はよくなりませんので、将来に向かって、50年後、100年後に、日本に大きく反映するような手を打ちながら身近な課題に対応していく。そういったことを、どんどん国会で発言し、各党をまとめていただく。そういう力のある方に当選をしていただきたいと思います。

Q

SNSを踏まえたあるべき論戦の在り方について知事に伺いたい。まず、いろいろ誹謗中傷ではないが、いろいろな批判というものがあって、どうしても誹謗中傷されている側はもちろん反応するが、している側の見方、結果的にどんなにやめようと呼びかけても、結構知事選のときは盛んにSNSで誹謗中傷、批判していた方が、今見ると少し黙っているのが現状であるし、現職の参院議員の方の中でも街頭演説では真偽不明なことを、悪口に近いようなことを言っているような、そういった、桜井充さんだが。あるべき論戦の在り方というか、選挙というのはどういうふうにあるべきものかという、そもそものところをどういうふうにお考えか。

村井知事

私は、結構気を使っているんです。今までもずっと30年間政治家をやって気を使っているんですけれども、同じ選挙区の人の悪口を言わないように、批判しないようにしています。相手の政策に、こういうことをおっしゃってますけど私はこういう政策ですというようなことを言うことがよくあります。論戦というのは、やっぱりいろいろ政策がありますから。特に、今回は国政選挙ですから、自民党であり中道であり、いろいろな政党がありますから、自分の政党の主義主張、それに自分の考え方を加えて、私なら、今の自民党の政策のここの部分をこう補いたい、そのことを国政で発言したいというようなことをお話しになって、それをぶつけ合うっていうのが私は正しい選挙の姿ではないかと思うんです。でも今回は、いろいろ選挙の様子を見ていて、私だったらこういうふうな言い方をするのになと思いながら聞いています。具体的には言いませんけどね。

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東日本大震災に係る利子補給制度の縮小について

Q

東日本大震災で被災した企業が金融機関から資金を借り受けたときに、その利子の補給をする復興庁の制度が4月以降福島県内に限定されるということだが、この点について知事の受け止めを伺う。

村井知事

第2期復興・創生期間が終了いたしまして、復興局が宮城と岩手はなくなるという、こちらにある拠点がなくなるということであります。震災から15年たちましたので、いろいろな企業の方あるいは市町村等にはお話を聞いた上で判断をされました。従って、私はもうこのタイミングでそれらの判断をしても問題はなかったと思っております。通常のモードに切り替えるというタイミングだということです。

Q

現時点、今年度まででどれくらいの企業がこの制度を使っていたかというのは分かるか。

村井知事

今ちょっとここにデータがないけれども、今ここで分かる人いますか。後で投げ込みします。

Q

国の支援制度が薄くなってきた中で、需要が減ってきた分があるかと思うが、県としてどのように支えていきたいとか、そういったものはあるか。

村井知事

県は、それ以外にもいろいろな有利な融資制度を設けておりますので、また大きな災害等があるたびに、その都度それに合わせていろいろな制度を作ったり改正したりしておりますので、柔軟に対応してまいりたいと思います。金利がだんだん上がってきているので、そこはどの企業もお金を借りるのにかなり苦労をされていると思います。そういったこともよく配慮しながら、対応してまいりたいと思います。

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バニラビーンズの試験栽培について

Q

バニラビーンズのことで伺う。農業・園芸総合研究所で今、バニラビーンズの試験栽培が行われているが、この試験栽培が始まるに当たっての、どういうふうにして導入したかという経緯と、あとその狙いを伺う。

村井知事

経緯は、私が台湾のいろいろな方とおつき合いをしている中で、裕源という会社の社長さん、台湾で手広くいろいろな商売をなさっている方ですけれども、その方から苗を寄贈するので、宮城で1回やってみませんかというお話がありました。だんだん夏は気温が上がってきている。亜熱帯とまでは言いませんけれども、相当暑い日が続くようになってまいりましたので、そういった地域で、亜熱帯と言われるような地域で作られているものを1回実験的に栽培してみて、うまくいくかどうか。天然のバニラビーンズというのは、本当に今取れなくなってきているということで、価値がどんどん上がってきておりますので、最近は銀の値段ががーっと上がってきたので、銀の値段と同じとは言いませんが、そのときは銀の価格とほぼ同じですよということでありましたので、同じ重さだったら同じ値段ですよと言われたので、では1回チャレンジしてみようかなということで、苗を頂いて実験栽培を始めたということでございます。

狙いは、今後ますます気温が上昇することを見据えて、10年後、20年後に付加価値の高いものを作れるように、水産物と言えばアコヤ貝であったり錦鯉であったり、そういったようなもので、農業関係では今言ったバニラビーンズというようなものを、農家の方あるいは漁業者の方たちがチャレンジできるようなことがあるのかどうかということを、まず県が調べていって、うまくいきそうであれば、手を挙げた事業者の方にやっていただくということを考えているということであります。

Q

これに関して、最終的な到達点のイメージというのはどういうところ、うまくいった場合だが、うまくいったときの到達点をどう考えているのかということと、今後のスケジュール感を伺いたい。

村井知事

具体的な到達点というのは、今ありません。実は、パプリカが今宮城県は日本で一番生産量が多い県なんですが、私が知事になったときはパプリカってほとんど作ってなかったというか、ほぼゼロだったと思います。パプリカというのは輸入品がほとんどだということで、宮城で作ってみたらどうだろうかということで、いろいろな支援をさせていただき、事業者が手を挙げてパプリカを作るようになりましたら、この20年間で生産高が日本一になりました。ゼロから日本一になるまでに20年弱でできたということです。ですから、軌道に乗り始めたら、投資にもよりますけれども、県もサポートしてしっかり投資をすれば、バニラビーンズの主要生産地になることも可能ではないかと。まあ、まだ分からないですよ。かなり高温を維持しなければいけないということと、湿度を維持しなければいけないということがあるので、どれぐらいのランニングコストがかかるかというのは分からないんです。ですから、初期投資だけではなくて、ランニングコストとの見合いです。光熱費もかかりますので、その辺をやはりまず県のほうで調べた上で、これは採算性が取れると、勝負になるということであれば、事業者を募集して、その事業者を育てていくということを考えていきたいと思っております。従って、まずスケジュールというものはまだございませんが、まずは実験栽培して、ちゃんとした製品ができるかどうかというのを今チェックしている段階です。こういったようなものをあわててやって失敗すると、大変な投資額になりますから、探り探りということになろうかと思っています。

面白い取組でしょう。(「面白いと思う。チャレンジングだと」の声あり)バニラビーンズができて、それが熟してくるんですね。熟してくるとバニラのにおいがぽあんとしてくるんですね。面白いですよね。私はまだ見に行っていないんですけどね。もうちょっとして、具体的にもっと大きくなったら見に行こうと思っていました。

Q

先ほど、知事は金が今高くなって、銀の値段と同じほどではないけれどもとおっしゃっていたと思うが、知事選の選挙のビラで、グラム単位の価格は銀と同じというのを書かれていて、これは正確な表現だったのかというのを確認したい。ちなみに、知事選の後、昨年10月だが、バニラビーンズの価格は100グラム1,500円とあり、銀の取引価格は100グラム2万円程度で、文字どおり桁が違う。

村井知事

すみません、ただそのときは、私が教えてもらったのはそういうふうに教えてもらったんです。銀の値段と同じくらいだと。何年前だったかな、二、三年前だったと思う。その言葉をそのまま信じて使ったということで、別に欺くつもりは決してありませんでした。最近また銀の値段はどんどん上がっていると報道でありました。金に引きずられるように銀の値段も上がっていると聞いたので、もっと上がっているかもしれません。ですからそのときの表現は、教えてもらったことをそのまま書いたんですけれども、実際は違ったのかもしれません。それは間違いだったと認めます。

Q

銀と同じぐらいだったのは2018年でしたね。

村井知事

そうですよね。その頃はそれで正しいんですよ。それから銀がぎゅうっと上がったんですよね。

Q

選挙のビラは間違いだったとおっしゃったが、選挙ビラで何一つ事実関係を間違いなく書くというのは難しいと思うが、一方で選挙では大事な行為なので、何一つ間違いなくという人もいると思うが、知事はその辺の考えはどうか。

村井知事

そうですね。それはもう間違えないに越したことはないですけどね。ただ、選挙ですから、当然いろいろなことをおっしゃって、私からすると実現できないようなこともみんな書いてました。絶対実現不可能だなと思うようなことも書いていましたので、それはそれぞれの自己責任で、当選したらその責任を負わなければいけないわけでありますから、それは自己責任で主張するということでよろしいのではないかなと思いますけれども。絶対実現できる、書いていることが事実かどうかもありますけれども、絶対実現できないようなことをどんどん書いていくというのもどうなのかと。その後の検証も必要かもしれません。

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