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記者発表資料 |
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令和5年10月16日 自然保護課野生生物保護班 担当:仁木・後藤 電話:022-211-2673 |
平成24年6月25日付けで原子力災害対策本部長(内閣総理大臣)から原子力災害対策特別措置法(平成11年法律第156号)第20条第2項の規定に基づき、出荷制限が指示されていたイノシシ肉について、下記のとおり出荷制限が一部解除されましたので、お知らせします。
記
1出荷が解除された品目
宮城県が定める出荷・検査方針に基づき管理されたイノシシ肉で、大崎市内の食肉処理加工施設「ジビエの郷おおさき」の稼働(※)に伴い出荷制限を解除されたもの。
2出荷制限の一部解除日
令和5年10月16日(月曜日)
※厚生労働省ホームページ掲載による公表 https://www.mhlw.go.jp/stf/kinkyu/2r9852000001ddg2.html
3解除後の管理及び検査等
(1)管理方法
県内で捕獲されたイノシシ肉のうち、1の処理加工施設に入荷した全頭について、識別のために個体番号を付し、採取した検査試料を(2)の検
査機関で精密検査を実施した結果、国の基準値(放射性セシウムが100ベクレル/kg)を超過した場合は、食肉加工施設のある市職員が立ち会いの
のもと、廃棄する。
(2)検査機関(検査場所)及び検査方法
・株式会社理研分析センター(山形県)(令和5年度宮城県指定検査機関)
・ゲルマニウム半導体検出器によるガンマ線スペクトロメトリー(セシウム134及び137の測定)
(3)検査結果の公表
記者発表を行う。併せて、宮城県ホームページ(プレスリリース)にも掲載する。
(※)流通・食肉処理加工施設の稼働開始時期については、下記に問い合わせ願います。
・大崎市産業経済部農村環境整備課
・連絡先:0229-23-2318
※本発表の内容についてはページ上のボックス内の担当課までお問い合わせください。
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