～県労働委員会がJ R 仙台駅などでPRを実施します～

記者発表資料
令和5年9月25日 労働委員会事務局 審査調整課調整班 担当：河野、髙橋 電話：022-211-3787

　
～県労働委員会がJ R 仙台駅などでPRを実施します～
　

　宮城県労働委員会は、労働者個人と事業主とのトラブル解決をお手伝いする「労働相談」や「あっせん」等の個別労働関係紛争処理制度のPR活動をJR仙台駅などで行います。
　JR仙台駅では、労働委員会委員と事務局職員約20人が、PRラベル付きのウェットティッシュを配布し、労働委員会の利用を呼びかけます。
　「労働相談」や「あっせん」は、無料で利用できます。令和4年度、宮城県労働委員会には、913件の労働相談が寄せられ、2件のあっせん申請がありました。
　報道機関の皆様には、ぜひ取材していただき、報道くださいますようお願い申し上げます。
　なお、毎年10月は、「個別労働関係紛争処理制度」周知月間として、全国の労働委員会でPR活動が行われます。
記者発表資料（PDF：228KB）

1　街頭PR

(1)日時
　令和5年10月2日（月曜日）午前8時15分から午前9時15分まで
(2)場所
　JR仙台駅西口ペデストリアンデッキ及び東西自由通路
(3)内容
　宮城県労働委員会の水野紀子会長ほか労働委員会委員と事務局職員が、労働委員会のロゴ入りジャンパーを着用し、労働委員会PRラベル付きのウェットティッシュ1,500個を通行中の方々に配布して、労働委員会の利用を呼びかけます。

【令和元年度の街頭PRの様子】
　

2　労働委員会制度PRパネルの展示

（1）展示場所
　イ　宮城県庁2階　回廊（仙台市青葉区本町3-8-1）
　ロ　宮城県図書館1階　エントランスホール（仙台市泉区紫山1-1-1）
（2）展示期間
　イ　令和5年10月2日（月曜日）から10月6日（金曜日）まで
 　ロ　令和5年10月14日（土曜日）から11月2日（木曜日）まで
　※ 宮城県図書館の開館時間
　 　午前9時から午後7時まで（月曜休館。日曜は午後5時まで）
（3）取組内容
　個別労働関係紛争の「あっせん」制度や事例等を紹介するパネル12枚を設置します。また、上記ロの期間中、宮城県図書館3階では、労働関係の書籍の展示も行われます。

3　参考

宮城県労働委員会とは

公益・労働者・使用者の立場を代表する委員で構成された、労働者と使用者との間のトラブルを解決するため、宮城県に設置された専門的な行政機関です。

宮城県労働委員会PR用ロゴマーク

労働者と使用者が歩み寄って紛争を円満に解決するため、そのお手伝いをする労働委員会の役割をむすび丸のイメージに重ね合わせ、図案化したものです。

個別労使紛争のあっせんとは

労働条件その他労働関係に関する個々の労働者と使用者との間の紛争（個別労使紛争）が発生し、当事者間で解決できない場合、労働委員会は個別労使紛争の解決に向けたあっせんを行っています。この役割を、労働委員会が行う「個別労使紛争のあっせん」といいます。詳しくは、個別労使紛争のあっせんのページをご覧ください。