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掲載日:2022年11月28日

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健康寿命をのばそう!アワード(介護予防・高齢者生活支援分野)の受賞について

記者発表資料
令和4年11月28日
長寿社会政策課地域包括ケア推進班
担当:相澤,石川
電話:022-211-2552

第11回健康寿命をのばそう!アワード(介護予防・高齢者生活支援分野)受賞について

厚生労働省では,国民の生活習慣を改善し,健康寿命をのばすための運動「スマート・ライフ・プロジェクト」の一環として,「健康寿命をのばそう!アワード」を実施し,生活習慣病の予防の啓発,地域包括ケアシステムの構築に向け介護予防・高齢者生活支援及び母子の健康増進に関して優れた取組を行っている企業・団体・自治体を表彰しております。

本県では,下記の団体及び企業が介護予防・高齢者生活支援分野において,各賞を受賞しましたので,御報告いたします。

なお,表彰式は,令和4年11月28日,月曜日,ニッショーホール(東京都内)にて行われました。

○厚生労働大臣最優秀賞

受賞団体名:三色吉シニア倶楽部

担当者名:会長 青柳信治 様(連絡窓口:岩沼市健康福祉部介護福祉課 髙橋)

活動場所:宮城県岩沼市三色吉地区

取組名:これぞ!お互いさまの助け合いの原点~住み慣れた我が家で暮らし続けられるために~

取組概要:「友愛見守り」「町内会環境整備事業」「道路清掃」「中学校道路脇花壇整備」「地元グリーンピアでの里山遠足(町内会を誘っての親睦活動を兼ねる)」「地元神社でのにぎわい市運営」「公園管理業務」「子ども会支援」など,世代の垣根無く地域を豊かにする活動に取り組んでいる。町内会,子ども会,学校,神社など,地域と密接に関わる中で老人クラブが地域で担う役割や存在意義について地域での理解の浸透にも努めている。

○厚生労働省老健局長優良賞(企業部門)

受賞企業名:株式会社宮城テレビ放送

担当者名:平井弥生 様

活動場所:主に宮城県内

取組名:みやぎ「フレイル予防」地元テレビ局によるプロモーション事業

取組概要:新型コロナウイルス感染症拡大の影響により外出頻度が減少している高齢者が,フレイル(虚弱)になることを予防するため,テレビ等で広く情報を発信し,県内の高齢者及びその家族等にフレイル予防の正しい理解を広め,自ら予防に取り組むことができるよう普及啓発を図った。

記者発表資料(PDF:386KB)

健康寿命をのばそう!アワードとは

  • 平成24年度以降実施され,令和4年度で第11回となる。健康寿命をのばそう!アワードは「生活習慣病予防分野」「介護予防・高齢者生活支援分野」「母子保健分野」の3分野ごとに,さらに自治体部門・団体部門・企業部門の3部門に分かれ,部門ごとに厚生労働省老健局長優良賞,厚生労働大臣優秀賞,そして,最も優秀な取組と認められる1団体には厚生労働大臣最優秀賞が授与される。
  • 本県では,第1回に医療法人社団鉄祐会祐ホームクリニック石巻が厚生労働大臣優秀賞,第6回に特定非営利活動法人ひなたぼっこが厚生労働大臣最優秀賞,第8回に特定非営利活動法人ハッピィート大崎が厚生労働省老健局長優良賞,第9回に社会福祉法人南三陸町社会福祉協議会結の里が厚生労働省老健局長優良賞,第10回に気仙沼栄養パトロールが厚生労働老健局長優良賞を受賞している。

スマート・ライフ・プロジェクトとは

  • 「健康寿命をのばしましょう。」をスローガンに国民全体が人生の最後まで元気に健康で楽しく毎日が送れることを目標とした厚生労働省の国民運動である。

※本発表の内容についてはページ上のボックス内の担当課までお問い合わせください。

お問い合わせ先

長寿社会政策課地域包括ケア推進班

宮城県仙台市青葉区本町3丁目8番1号

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