掲載日:2024年4月26日

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電子処方せんの運用について

電子処方せんとは

  • これまで紙で発行されていた処方せんが電子化されたものです。
  • 患者さんはマイナポータルや電子版お薬手帳アプリで処方内容を確認できます。
  • マイナンバーカードによる本人確認を行い、患者さんが同意することで、複数の医療機関・薬局をまたがる過去の薬に関する情報を医師・薬剤師と共有できます。これにより、同じ成分の薬や飲み合わせの良くない薬の処方を避けることができ、今まで以上に安心して薬を使うことができます。
  • 厚生労働省ホームページ(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)

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電子処方せんで薬を受け取る方法

電子処方せんに対応している病院・診療所・薬局は、厚労省ホームページ(外部サイトへリンク)でご確認ください。

1.病院・診療所を受診

医療機関において、マイナンバーカードにより本人確認を行い、電子処方せんの利用を選択します。

紙の健康保険証により本人確認を行った場合は、口頭や問診票などにより医師に電子処方せんを希望する旨を伝えます。

薬を受け取りたい薬局が決まっている場合はこれを伝え、電子処方せん対応薬局であるかあらかじめ確認してもらうとスムーズに薬を受け取ることができます。

2.電子処方せんの発行

引換番号が記載された処方内容控えが発行されます。
引換番号は薬局で薬を受け取る際に必要です(マイナンバーカードで本人確認を行う場合は不要)。

3.薬局で薬を受け取る

薬局へ行き、病院・診療所で発行された引換番号を伝えます(マイナンバーカードで本人確認を行う場合は不要)。

<注意点>
電子処方せん非対応の薬局では、薬を受け取ることができません。病院・クリニックの掲示物等で、電子処方せん対応薬局を確認してください。

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         (出典:厚生労働省ホームページ)

※ご自身の処方・調剤情報は、お使いのスマートフォンやパソコンでマイナポータルから確認できます。

マイナポータル

マイナポータル2

        (出典:厚生労働省ホームページ)

オンライン診療・オンライン服薬指導の場合

  • オンライン診療・オンライン服薬指導でも電子処方せんが利用できます。
  • マイナンバーカードを本人確認に使用することができないため、複数の医療機関・薬局をまたがる過去の薬に関する情報を医師・薬剤師と共有することはできません。
  • オンライン服薬指導で患者さんが薬局に電子処方せんの引換番号を伝えるには、電子版お薬手帳アプリ、オンライン服薬指導アプリ、電話、ファクシミリ等を利用できます。

(電子処方せんの利用イメージ)

電子処方せんの利用イメージ

                             (出典:厚生労働省ホームページ)

お問い合わせ先

薬務課監視麻薬班

仙台市青葉区本町3丁目8番1号 宮城県行政庁舎7階

電話番号:022-211-2653

ファックス番号:022-211-2490

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