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宮城県内水面漁業調整規則について

印刷用ページを表示する 掲載日:2017年7月25日更新

漁業調整規則とは,各都道府県ごとに水産資源の保護培養を図ることを目的として定められております。
 宮城県では,水産資源の保護培養のため,禁止区域,期間,罰則などの事項を盛り込み,「宮城県内水面漁業調整規則(H11.12)」を定め,秩序の維持に努めております。

  1. 禁止期間と全長の制限
  2. 禁止区域
  3. 禁止漁具・漁法
  4. 外来魚への対応について
  5. 内水面漁業協同組合
  6. 宮城県内水面漁業調整規則 [PDFファイル/264KB]
  7. 宮城県内水面漁業調整規則 様式集 [PDFファイル/256KB]

禁止期間と全長の制限

(1)禁止期間

禁止期間
 水産動物禁止期間
あゆ1月1日から6月30日まで
さくらます
(海域での生活を経て淡水域で生活するものに限る。)
10月1日から12月31日まで
やまめ
(さくらますのうち,ふ出後引き続き淡水域で生活する期間におけるものをいう。)
10月1日から翌年の2月末日まで
いわな10月1日から翌年の2月末日まで

(2)全長の制限

うなぎ,やまめ,いわなは下表の全長以下のものは採捕できません。

全長の制限
水産動物全長
うなぎ全長20cm以下
やまめ全長15cm以下
いわな全長15cm以下

また,やまめ,さくらます,いわなが放産した卵も採捕できません。

 漁業権を管理している内水面漁業協同組合では,上記の禁止期間及び全長制限の以外にも,漁業権行使規則や遊漁規則により,独自の規制を行っている場合があります。
 遊魚等で漁場を利用する場合には,予め管理する漁業協同組合等へ確認してください。


禁止区域

(1)指定堰堤の上流及び下流の区域

 下記の堰堤の上下流は産卵場や稚仔魚の育成場となっているため,年間を通して水産動植物の採捕が禁止されています。

禁止区域図

指定堰堤の区域の表
堰堤名区域(m)
上流下流
1脇谷洗堰100200
2鴇波洗堰100200
3北上大堰200200
4右京江堰200100
5三丁目堰200100
6岩出山大堰200100
7東北電力(株)
池月発電所
取水堰
200100
8上河原堰200100
9八ケ村堰100300
10谷地森堰100200
11小山堰100200
12郡山堰200200
13愛宕堰200200
14東北電力(株)
三居沢発電所
取水堰(北堰)
200200
15名取川頭首工200200
16東北電力(株)
人来田発電所
取水堰
200200
17東北電力(株)
茂庭発電所
取水堰
200200
18阿武隈大堰100200
19稲荷山堰100100
20白石川砂防堰200100

(2)登米市津山町の禁止区域

 登米市津山町の次の区域は,うぐいの天然記念物の指定区域であると同時に,産卵場や稚仔魚の育成場となっているため,年間を通して水産動植物の採捕が禁止されています。

津山町の禁止区域

  • 登米市津山町大徳寺境内御池
  • 同町寺川本流全域
  • 同町南沢川の左岸(柳津字幣崎と横山字細谷の字界)と右岸(柳津字黄牛深畑と横山字山梨子坂の字界)を結んだ線から水沢川との合流点までの区域
  • 同町北沢橋上流端から上流千メートルの所から南沢川合流点に至る北沢川の区域 

禁止漁具・漁法

水中に電流を通じてする漁法

電流を通じてする漁法1 電流を通じてする漁法2

瀬干漁法

 川の中で瀬が二つに分かれている一方を堰止めして瀬を干し,中に残った魚を採捕する漁法。

瀬干漁法1 瀬干漁法2

文鎮こぎ漁法(方言金棒びき漁法を含む。)

 鉄棒に多数の鈎針を付け,底をひいて,魚類などをひっかけて採捕する漁法。

文鎮こぎ漁法1


外来魚への対応について

 ブラックバス(オオクチバス)・コクチバス・ブルーギル等の外来魚は,本県をはじめ日本各地の河川・湖沼等で繁殖し,魚食性であること,繁殖力が旺盛であること等の特徴から,在来魚や生態系に大きな影響を与えております。
 現在は,特定外来生物等に係る被害の防止に関する法律により,これらの魚種の飼育,生きたままの運搬,移植放流などが規制されております。規制に違反した場合,最高で懲役3年,罰金300万円(個人)又は1億円(法人)が科せられる場合があります。
 また,これらの魚種の採捕水域への再放流(リリース)については,宮城県内水面漁場管理委員会指示によって規制されております。

 宮城県内水面漁場管理委員会指示

制限される外来魚

ブラックバス(オオクチバス)

オオクチバス画像

 日本には1925年に神奈川県芦ノ湖に最初に移植され,1975年頃から急激にその分布域が広がりました。

※本県では,ほぼ全域の水面において,オオクチバスの生息が確認されております。

コクチバス

コクチバス画像

 日本には1980年代に移植され,冷水域や流れのある水域でも生息可能であることから,食害の影響が渓流域に及ぶ可能性があります。

※本県では,南川ダム,七ヶ宿ダム等でコクチバスの生息が確認されております。

ブルーギル

ブルーギル画像

 日本には1960年に移植され,その後,旺盛な繁殖力による水域への定着,養殖池からの逸散,釣り人等の放流により分布域が拡散しています。

※本県では,仙台市内のため池をはじめ,県内各地でブルーギルの生息が確認されています。


宮城県内の内水面漁業協同組合

  宮城県内の内水面漁業協同組合 [PDFファイル/366KB]


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