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掲載日:2012年9月10日

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仙南の農道をゆく~広域営農団地農道「仙南線 新・羽前街道」~農道沿いに見られる農作物

農道沿いに見られる農作物

蔵王といえば梨(日本なし)です。栽培面積102ha、収穫量2,210t(平成14年園芸作物統計)と県内一を誇ります。出荷時期は8月下旬から10月中旬。品種は、幸水、豊水が中心です。最近は新高も増えてきました。洋梨もあります。遠刈田温泉への街道沿いに数多くの直売店があります。

梨が実っている様子

蔵王町の町花になっている果実。全盛期の30年前頃と比べると減りましたが、今なお栽培面積は13ha(平成14年産園芸作物統計)と県内一です。春に蔵王をバックに梨や桃の花が広がる風景はすばらしく、塩沢の果樹団地からの風景は「みやぎ蔵王三十六景」の一つに数えられています。

桃が実っている様子

意外と知られてないのが、梅。町内に68ha栽培(平成14年園芸作物統計)され県内一です。出荷時期は、6月中旬から7月上旬。地元に古くからある在来種のほか、白加賀、藤五郎などが栽培され、主に梅干し用に青梅で出荷されます。

梅が実っている様子

いちじく

梅と同様あまり知られてないのが、いちじく。町内に6ha栽培されています。(平成14年産仙南地方の農林統計第36集)出荷時期は、9月中旬から11月中旬。地元に昔からある在来種がほとんどです。

いちじくが実っている様子

さといも

県内一の栽培面積28ha収穫量171tを誇る。(平成15年産仙南地方の農林統計)火山灰が風化した黒ボク土で栽培されたさといもが美味と地元では言われています。品種は、大和早生、石川早生、在来の土垂(どだれ)などです。昭和49年に国の野菜指定産地に指定されており、仙台市場や京浜市場に出荷されています。

さといも畑の写真
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大河原地方振興事務所 農業農村整備部計画調整班

柴田郡大河原町字南129-1

電話番号:0224-53-2639

ファックス番号:0224-53-3071

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