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地域連携担当者研修会を実施しました【北部】

印刷用ページを表示する 掲載日:2018年6月19日更新

 管内の宮城県社会教育推進指導員及び小・中学校の地域連携担当教員,市町等教育委員会生涯学習担当職員が,「みやぎの協働教育」の方針や「地域連携担当」の役割等について理解を深め,「地域学校協働活動」の円滑な推進を図ります。

日時

平成30年6月8日(金曜日) 午後2時から午後4時30分まで

会場

宮城県大崎合同庁舎 5階501会議室

平成30年度研修会の様子 更新

宮城県社会教育推進指導員の委嘱

〔北部管内分 ※敬称略〕
Num氏名所属等 
1岩渕 浩美栗原市立若柳中学校委嘱状交付
2川村 宜丈美里町立小牛田小学校
3菊地 暁人大崎市立田尻小学校
4黒田 守道栗原市立志波姫小学校
5小竹  仁涌谷町立涌谷中学校
6佐藤 克弘色麻町立色麻小学校
7泉澤  繁※退職教員(校長)
8岩渕 和男※退職教員(校長)
9千葉 文彦※退職教員(校長)

事業説明

はじめよう!『地域協働学校活動』~「みやぎの協働教育」が目指す新たな地域と学校の連携・協働に向けて~

 〔説明者〕 教育庁生涯学習課 課長補佐(協働教育班長)  長倉 清敬

事例発表

〔講師〕 色麻町立色麻小学校 教諭 佐藤 克弘 氏  〔演題〕 我が校の協働教育の取組

〔講師〕 涌谷町教育委員会生涯学習課 主幹 佐々木 栄喜 氏  〔演題〕 我が地域の協働教育の取組

 佐藤教諭は,学校教育計画に「地域連携教育」を明確に位置付けていることや,町教育委員会が事務局としてコーディネートする下で,学校と地域団体が組織を作り,地域学校協働活動を円滑に実施する基盤を整えてきたこと等について説明しました。
 佐々木主幹は,放課後子ども教室や学校支援活動を「元気わくやふれあい町づくり事業」として編成し,子供たちの学びを地域で支えるために,事業の充実を図っていることや活動に当たるボランティアの養成に努めている様子,また,学校との信頼関係を築くために学校訪問を重ねていること等について説明しました。

研修の様子研修の様子研修の様子

グループ協議 ~地域連携担当としての取組の充実~

 少人数で活発に意見交換が行われるように,1グループ4人を基準として21の班(A~U)に分かれて行いました。司会は,各グループに所属する社会教育推進指導員や教頭,主幹教諭等が担いました。また,研修会資料に掲載した“グループ協議の進め方”を活用して,参加者は課題解決に向けて見通しを共有しながら話し合いました。
 協議や全体発表(シェアリング)では,主に次のような考えが出されました。

  • 学校における地域連携の視点は,“どのようにして子供たちを育てていくか”ということが中心にある。
  • すべて学校でやろうとするところが,学校の悪いところである。
  • 地域連携活動のパターンを形成することが大切である。(学校で誰が担当してもできるようなシステムを作ることが必要。)
  • 大切なことは,学校の小さな声を大にし,連携活動を積み重ねてパイプを太くしていくことである。
  • コーディネーターを位置付けている組織は強い。
  • 学校から地域に一方的あるいは単発的に依頼することになり,気が引けてしまうので,依頼すること自体を遠慮してしまう。
  • 子供と接することが好きな方々と接点を持っていくことが大切である。
  • “学校目線”でばかり考えていたが,行政職員との協議を通し,行政の業務の大変さを理解することができた。

研修の様子研修の様子研修の様子

 参加者の事後アンケート〔自由記述〕

(原文のまま)

  • 色麻町の事例発表が具体的で分かりやすかった。
  • 「学校から地域に」でなく,そのつなぎに入ってくれる機関があると助かります。各学校には,それぞれの積み重ねがあり,連携が充実しているところは,そのつなぎをしてくれる機関や,連携してきた歴史などがあるのだなあと感じたところです。
  • コーディネーター役になる方,または組織を整備していただきたい。個人情報や安全確保についてどう考えていったらよいのか指針がほしい。
  • 情報の交換(学校とコーディネーター)が大切だと感じている。地域によって温度差があるかもしれないと思う。すぐに行える地域とそうでない所も多々あると感じている。
  • 話合いの中で,地域学校協働本部の組織づくりをどのようにしたらよいのかとの話になった。教委や校長のリーダーシップの必要性を強く思った。
  • ボランティアに関する周知を学校だけにとどめず,いろいろな場,団体に広げてほしい。コーディネーター養成研修会には,コーディネーターになっていただけそうな方を多数招き,教員の方が多いことの無いようにしてほしい。また,各事務所ぐらいの範囲で行ってはどうかと考える。
  • 委嘱状を交付された社会教育推進指導員がどのような仕事をするのか,しているのか紹介してほしい。
  • いろいろな地域,いろいろな学校の実践例を聞くことで,大変参考になりました。今後もぜひ,このような機会をいただければと思います。
  • 学校側から話し合いの日時等の計画を立てるのは難しい。町・地域(コーディネーター等)が主体となって日時等の設定を積極的にしてもらいたい。
  • 学校体格団体への依頼を行っており,その部分では,地域連携ができているが,地域コーディネーター等の活用は行っていない。今後,更なる地域との連携を考えていきたい。
  • 学校だけでできることは多いが,地域の方が入ることで,学びが深くなる場合が多い。本学校の地域特性として,特産物や行事が存在しているので,より多くの人を巻き込んでやっていきたいと思いました。
  • 学校担当者の抱く困り感を,ぜひ解決できる情報を発信等していただければ助かります。本日はありがとうございました。
  • 学校にとって,児童生徒にとって,教職員にとって,地域の方々にとって,連携が実りあるものでなければならないと再確認した。そのためには,地域を知ること,地域の方と仲良くなることが大事だと思う。今日得たことを明日からすぐに生かしていきたい。
  • 活発に行われている学校・地域の取組例は参考になります。地域性が違うので同じように実現はできない面はありますが,他県の取組でも参考になるようなお話を,今後聞いてみたいです。
  • 教員だけではなく,行政の方やコーディネーターの方と話をしてみたいと感じました。
  • 行政主導で地域と学校をつなぐ組織作りをしていただけると助かります。
  • 協働教育の推進や充実のために,校内で研修の場を持ち,職員も所属校も地域の一員であるという意識を高めていきたいと思いました。働き方改革の上でも必要な取組であるというお話も聞かせていただき,参考になりました。
  • グループ協議1時間も大切だとは思いますが,最後の長倉班長さんの事例3分間は,もっと参考になる時間・内容だと感じました。(前半の事例発表も参考になりました。)
  • グループ討議を進めるうちに,いろいろなアイディアが話され,とても有意義な時間となりました。本日資料5ページのイメージ図が,まさに地域連携の姿なのだろうということが確認できました。
  • 公民館の担当者がとても前向きな方で,助かっています。これから様々なことを連絡連携していこうと準備中です。地域連携の場(空き教室活用等)を作りたいと思うものの,人員や予算がなく(はっきりせず),なかなか,表立った活動に移れないところがあります。
  • コーディネーターとしての仕事をしていただける方が見つからないので,ボランティアとして協力していただける方がいるが継続的になっていない。地域の機関を核にして,校区の小中もつながって,子供たちのために動ける体制ができるとよいと思います。
  • コーディネーターの任用,またはコーディネーター候補の方と情報交換や協議する場をさらに多く設定していただければ幸いです。有意義な研修となりましたことを,感謝申し上げます。
  • これからも地域の根差した活動を行っていきたい。
  • 今回のように地域連携担当が集まり,活動例や悩みを話し合える場をもっと増やしてほしいと思います。
  • 今年度よりコーディネーターになりましたが,よくわからないまま活動がスタートし不安でした。学校支援ボランティアへの登録者の皆さんと田んぼしい有意義な活動ができるよう,更に地域の方々も参加できるような活動ができるよう,頑張りたいと思う,学校,行政との連絡を更に密にしていきたい。
  • 様々な先生とお話をして,取り組みや課題等を共有できて,有意義でした。公民館などの施設の人と話し合えるような時間があるといいなと思いました。
  • 色麻学園さんの実践発表は,地域連携の充実した内容が分かりやすく示され,大変参考になりました。
  • 色麻学園より報告のあった地域,学校,行政,三位一体の取り組みは,目指す具体的な姿としてとらえました。早速,本校あるいは本町で紹介したいと思います。
  • 色麻小の発表資料ありました「地域学校協働活動における学校教育支援」のように,多様な地域住民を取り入れ,双方向で両者がWin-Winな関係づくりができるよう,まずは,人,人脈,ネットワークづくりができたらと思います。
  • 色麻町,色麻学園の実践例が大変参考になりました。「チーム色麻」を合言葉に,子供たちの生きる力の育成,地域を生かす仕組みができている点,担当者として本校での教育活動に生かしていきたいと思います。
  • 実践例の紹介,情報の交換の場があると助かります。より多くの取組を知ることで柔軟に対応できると思っています。今回のグループ協議のような機会を今後も頂けたらと思いました。
  • 小学校の取組を聞いて,(1)ニーズをはっきりさせること,(2)教職員への「地域連携の必要性」等,研修が必要だと思いました。
  • 小学校の前に公民館があり,毎日のように連絡を取り合い,様々な活動を実施している。運動会は地区民合同運動会で,総合的な学習の時間でも「子ども防災教室」として一緒に活動している。地域連携が進んでいる地域だと感じる。とにかく連絡を取り合うことから始まると思う。
  • 情報交換の場として,各学校の取組の様子や現状を知ることができよかった。県等からの新しい情報をもっとたくさんあるとよい。
  • 事例発表は,各地域各学校の特sy校ある取り組みが参考になった。グループ協議は大変参考になり,特に地域性の違い,現状のおかれている人的環境の違い等,そこの地域学校のよや課題に触れられたことが勉強になった。
  • 事例発表は参考になることも多いと思いますが,地域の特性や学校事情などもあり,そのことを実践するのが難しい場合も多々あります。地域のコーディネーターと小・中の担当者の打ち合わせも,今のところ,1回も実施していないのが現状です。今回は町の担当者の方も参加されていないようなので…。
  • 先生方とのグループセッションでは,改めて「ご用聞き」コーディネーターとして動いていきたいと思いました。このような研修会を通して,情報交換の場を作ってほしいです。
  • それぞれの地域や学校との情報交換ができ,たいへん有意義な研修となりました。
  • 大変有意義な研修会になりました。グループ協議では,「今さら聞けない質問」をすることもできました。地域連携は,大きなことをやろうと考えず,まずは,身近なところから始めていくことが本当に必要であり,そこが第一歩となると思いました。
  • 他の地域での具体的な取組を校種別に知りたいと思いました。
  • 地域コーディネーターの方をどのような方に引き受けてもらうかが重要であると思いました。
  • 地域ごとにも人材バンクなどの充実も必要であると考えます。また,「協働活動・教育」を自校として何ができるのかを考える機会になりました。何をしたいのか?何を目的にしてその活動をさせるのかが難しいと考える。
  • 地域と学校との連携を深めていくためには,パイプを少しずつ太くしていくことが大切だと思いました。積み重ね,継続が必要だと思いました。花山は地域の方々も協力的で,協働教育推進委員会という組織があります。これまでの活動を見直し,更に高めていければと思います。
  • 地域と協力しながら学校の教育活動を行っているものの,個々の連携になっているのが実情です。組織的に取り組めるような推進組織をどうやって立ち上げていくのかが課題です。公民館と連携するところから始めていきたいと思います。
  • 地域との連携の糸口となる部分の事例を数多く知りたいと思います。本日も同じ役割を担当している方々の話を聞けて,とても参考になりました。
  • 地域の公民館と連携を図っていくことが大切だと感じた。地域の方々の協力をいただきながら,各種活動・授業を行っていけるように,今後も検討を重ねたい。
  • 地域の公民館に学校協力者の情報を提供するとともに,公民館で登録しているリストを教えてもらい,連携していきたいと思った。教職員や児童にとって,より有意義な人材活用をあまり手間取らず,スムーズにできたらよいと思う。
  • 地域連携が充実しているところは,行政が強く関わっている場合が多いと感じます。行政・学校が意見を話し合える場がもっとあれば…と思います。グループ協議,とても有意義で楽しい時間でした。
  • 地域連携担当教員の役割がどんなことなのか分からないままという先生がいらっしゃいました。設置を指示するだけでなく,具体的な業務内容について分かるように教えてあげてほしいと思いました。校務分掌に位置付けるだけでおしまいとならないように。
  • 地域連携担当者としての役割やすべきことが本研修を受けたことでより強く自覚することができた。グループ協議では様々な立場や地域の方々と意見交換できたのが,とても有意義であった。
  • 地域連携のためにまずはアクションをおこし,学校と地域のそれぞれのニーズを取り上げるパイプ役の重要性を知りました。
  • 中学校区の地域連携担当者が集まり,年度当初に学習面・行事面等で連携して進めていけることを確認する機会をもちたい。
  • できれば,前回のように,同一市町の担当者でのワークショップがしたかったです。確かに,他市町の取り組みが聞けたのは良かったのですが,お忙しい先生達と話ができる大変良い機会ですので,次回はぜひ前回のスタイルのワークをお願いします。
  • 統合などにより,学区が広がる一方,地域のつながりが遠くなってきている感があります。学校も大事ですが,地域でどのような子供を育てたいのか,そして,その子供を育てるために地域ではどうしていけばよいかを考えていかなければなりません。とりあえず,学校とコーディネーターがお互いに足を運び話す機会を多くすることからスタートしていきたいと思います。
  • 農業体験,福祉体験,地域祭りへの参加等,地域とのつながりの機会はたくさんありますが,相手方の窓口が複数であり,やはり,地域コーディネーター等が窓口として一本化できると,より充実した活動をできるのではないかと実感しました。
  • 初めての担当なので,情報交換ができてとても参考になりました。
  • 日々の実践等々,各校の情報を得られ,たいへん勉強になりました。地域の方々に喜んで学校にかかわっていただけるように,教育活動に取り組んでいきたいと思います。
  • 本校はコーディネーターがしっかりと協力的なので,とてもラッキーなんだとわかりました。コーディネーターの設定や,ボランティアが見つからない苦労とそれを克服した事例にも触れてみたいです。
  • 本日のグループ協議において,自分も課題だと思っていることが,他の学校の先生方からも出てきており,同じ悩みを持っているんだと実感しました。これからもこのような機会を作っていただければ幸いです。
  • 色麻町の取組にあるように,活動計画の作成,ボランティア申請手続きなど,学校,行政の密接なつながりの構築が大前提になると感じた。

  平成29年度研修会の様子 [PDFファイル/258KB]


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