掲載日:2012年9月10日

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宮城のプルサーマル情報|アンケート

プルサーマル計画に対する自由意見等 平成21年11月11日/石巻会場

  • 核燃料サイクルは・、技術的にもまだまだ不十分だと感じた。使用済MOX燃料の行き先は決まらないうちは、プルサーマルを行うべきではない。女川サイトに半永久的に保管されては困る。(電力は30年は保管できるというが…)
  • 何度聴いても高レベル核廃棄物をどこに処分するのか、再処理工場の目処も立たない中非常に疑問です。同時に使用済MOX燃料を2010年度中に方向性を見出すとの話ですが、その見通しはかなり暗いと云わざるを得ません。核燃料サイクルは破綻しているのでは?
  • 品質管理、安全管理、テロ対策を十分施しプルサーマルを進めるべきです。
  • 推進立場の先生、言葉に説得力なく残念です。はっきり言って人選ミスと考えます。まるで反対派の人たちの自己満足の集会の様であり、プルサーマルを必要と考える私にとっては、本当に残念です。質問・回答をタイプするする人、へたくそでイラッとします。入力ミスするたびに気分が悪くなります。
  • 人がすること、安全を前提にせず考えて欲しい。
  • 質疑応答の時間を多くとってください。
  • ヒューマンエラーの安全基準が甘いです。なぜ失敗したか、再発したか問題解決がなしです。低レベルです。第三者機関に参加している人は本当に適格者ですか。「失敗学」(書籍?)を参考にしては。
  • 厳しい管理のもと進めていただきたい。
  • 安全性の問題さえクリアされれば、これからのエネルギー問題の答えが出てくると思う。反対される側の代替案は自己満足ではないか。検証が必要。
  • 小山先生の放射能に関する説明は、内容に正確性を欠き、不安をあおる内容と思った。
  • プルサーマルは高出力を出せるエネルギーになる。早く先進国は火力(発)から切り替えていくべきなのに反対派の方はデータミスなど、スミを「つっついて」いるように見える。純国産エネルギーが見つかっているのに何十年も足踏み状態です。日本はトップレベルの技術があるので早く安全を世界にアピールして地球全員で行うべきものと思う。中国がCO2を出し始めているので火力(発)ストップ。
  • 安全第一、安全重視で取り組んでほしい。
  • 飲み物禁止はキツイ。
  • プルトニウムが増殖炉などで有効利用されれば、将来のエネルギー問題は解決されてると思う。プルサーマルはその前段に位置付けられると思う。安全第一で実施して欲しい。
  • お互いの先生の考え方に対する論議が欲しかった。
  • エネルギー資源の少ない日本国では、将来に亘って必要であると思う「プルサーマル」の早期導入をお願いいたします。安全性については外国でも日本でもすでに了解、実施済みです。反対の人はなぜ反対するか疑問であります。
  • 大変有意義な説明・討論の機会をいただきまして有難うございました。このような積重ね、国、電力会社と住民、国民との信頼関係を形成していくものと思います。内容に関しては、九州電力の運転開始について最終処分場、高速増殖炉の将来計画について、見直しか開始だったか、もう少し明確なお話を伺いたかった。
  • 現在のエネルギー情勢を考えれば原子力は不可欠。この確立のためにもプルサーマルは必要と思う。安全も十分確保できていると思うので早期の導入すべき。
  • 余剰プルトニウムを持たないという点についても触れていただきたい。
  • 事実を忠実にお話しされるか否かで人間性まで判断されると思います。希望的観測や強引な論理は聞きづらく本当に公平な意見かと疑われます。慎重に考えるべきだと思います。奈良林先生は、ご自分の専門の有効性に固執しすぎていました。
  • 推進派の先生の説明資料、説明が非常によく理解できた。また東北電力主催の説明会にも出席したが、誠心誠意回答されており大変良かった。計画どおり推進すべきと考えます。
  • エネルギー不足という人質をとって他のエネルギーの開発やその素晴らしさを教えることなく、原発以外に選択の道はないという奈良林さんや山名さんの話は世界が狭いと思います。プルサーマルをすることによる大量の熱放出が温暖化を進めることや、再処理に伴う放射能汚染の危険をどう考えるのか。極論を言うとエネルギーより食の安全が大切です。
  • 質問がしつこい(問題が特定できない)。
  • 環境・エネルギーセキュリティーの観点からプルサーマルは必要である。
  • 慎重派の方は不必要な不安をあおるような発言が目立ったと感じた。もう少し具体的に話す方が良いと思う(推定や推論ばかり。国に対する不信感に凝り固まっているように思った)。質問が反対派に偏っていた。
  • 今回の対話フォーラムは9月5日の女川の集会(基調講演会)に比べ、大変分かりやすかった。ファシリテータの議論の進め方もよかった。ただ、反対派と推進派の議論は変わることがないというのは残念でならない。プルサーマルは一日も早く進めるべきだ。
  • エネルギー資源の乏しい我が国においてエネルギーを安全に供給するためにもプルサーマルを是非導入すべきである。また安全性においても、国の厳格な安全審査によって審査され、認められているため心配ないと思っている。
  • 対話フォーラムについてエネルギーの有効活用と放射線問題についての議論が賛成・慎重の立場から行われ有意義であった。プルサーマル計画については地球温暖化防止の観点から原子力発電が大事であると考えられるので、原子燃料の確保が大切と思われる。
  • 対話フォーラムを石巻、女川だけでなく開催していただきたい。以下質問(1)議論がつくされないのになぜ急ぐ。(2)MOX燃料を使うことを想定していない原発でなぜ運転するのか。その前に実績・実証を…(不明)いいのではないか。(3)宮城県沖地震が予想される中です。そんな地域でやるべきでないと思える。なぜゴリ押しするのか。
  • プルトニウム消費のためのプルサーマルはやめるべき。地球温暖化、エネルギー問題を口実とすべきでない。プルサーマルの問題に絞るべき。諫早のアサリ死滅は干拓が原因ではないか?
  • それぞれ精度に欠ける。却って消化不良の感ある。
  • プルサーマル資源の有効活用のためにも必要であり、将来のためにも確実に進めるべき。東北電力も地域のために頑張っている。
  • 核燃料サイクルは日本の持つ優れた技術を集め是非とも確立させるべき。プルサーマルについては技術的に問題ないので、推進すべきと思います。
  • 世界の環境・資源確保のためプルサーマルは必要。
  • メインは安全である。慎重派からの問題提起に対し、地球温暖化や今後の科学技術に進展により克服という答えは真の回答ではないと思う。不安をかかえたまま運転は問題であると考える。政府が莫大な税をつぎ込むのであれば、自然エネルギーにこそ使うべきである。多くの雇用にも繋がる。
  • 国としてエネルギー施策をもっとPRしていくべき。
  • 人類が豊かな生活を営んでいくためには、プルサーマル(資源確保)、原子力は必要!
  • 慎重派ではプルサーマルに反対をとなえているが、それに代わるエネルギーについて何の話もない。推進論ではMOX燃料の安全性についてももっと論ずる事が必要と思う。運営スタッフの出入り口での出入りが多すぎる。
  • とにかくMOX燃料を使用した後処理をハッキリさせてからスタートすべし。まずは今の原発をしっかり監視して欲しい。
  • プルサーマルに賛成です。
  • 女性質問者がなく、男女の均等な理解が進まないと大丈夫かなと思う。
  • 全電力でプルサーマルを実施する必要があるのか?大間だけですれば良い。足りなければ東京で。放射能より放射線レベルが重要。小山さんは科学者なのだからウソを言ってはいけないと思う。
  • 是非プルサーマルを進めていただきたい。
  • 前回開催の説明があったが、時間が限られており資料で配布すればよいのではないか。前回よりスムーズにいったと思う。質疑も多く出て勉強になった。資源の少ない日本ではプルサーマルは必要と感じた。安全第一で進めてもらいたい。小山先生は六ヶ所村の原燃の再処理工場が稼働すると、放射線が三陸までふりそそぐとのことだが、本当にそういうことがあるのか、二人の先生に聞きたい。
  • プルサーマルを進めていただきたいと思います。
  • これからのエネルギーを考えるとリサイクルできるプルサーマルは必要だと思います。ですが、安全性の問題、日本の経済を考えるとこれからのエネルギー自給率というのは安心出来るのか少し考えさせられました。反対でも賛成でもかまいませが、発電所が自紙にもしっかり耐えられ、困らないように暮らしていければ、良いので(しっかり安心できます)と自信をもって、これからを期待します。
  • 時間的制約がある中でやむを得ないが、ファシリテータの進行にもう少し“つっこみ”が必要と感じた。プルサーマル(MOX燃料)自体は、今の燃料と大きな違いがないのに、なぜこのような大がかりな討論が必要なのか疑問である。
  • エネルギー資源の少ない日本において、エネルギー確保はプルサーマルは必要であると感じた。安全に十分に対策をとって推進してほしい。
  • 原発反対者が組織的に来ているのではないか。大変残念です。プルサーマルは進めるべきだと考えます。
  • 高速増殖炉の稼働、高レベル廃棄物の保管問題の解決なしのプルサーマル計画の先行実施は如何なものか?
  • 原発の慎重・推進の講演の様に感じた。プルサーマル自体は資源の有効活用の意味から重要であると思うが、核のゴミ処理方法が最重要と考える。
  • プルサーマルは必要性がない。危険である。使用済MOX燃料をいつ女川原発から出すのか?
  • 温暖化防止と資源リサイクルの観点からもプルサーマルを早めに実施すべきである。
  • 環境と安全の調和を図りながら進めていくべきと考えます。
  • 慎重派の考えは、過去の失策等や安全性にあまりもこだわり過ぎて、次世代の代替エネルギー案がみえてこない。推進派には国策やIAEAの査察等を生かし、エネルギー資源のない日本においては、プルサーマルを考えるべきではないか。つい先日(11月8日~9)六ヶ所原燃の視察をさせていただく機会があり、子や孫にもニュースや原発、原燃施設、温暖化、エネルギーについて自分の目で確認するようアドバイスし、体験させたいと感じました。東北電力の広報や体験の場の提供を希望します。
  • 諸外国の実績を踏まえれば問題ないと思うし、限られた資源は有効活用すべき。小山先生は「タラレバ」の話。そのようにならないという反論を聞きたかった。
  • 異なる立場の意見が聞けて、大変有意義でした。
  • 北村先生の司会はとても良かったですね。推進派も慎重派も感情的・情緒的にならず冷静にかつわかり易く説明・対応いただき、良い討論会になったと思います。小山先生はガチガチの反対派というより建設的な見張り役というイメージ。私はプルサーマルには賛成の立場だが、小山先生の様な方ならば、慎重派の意見も聞きながら推進していく必要があると思います。安全第一で推進していただきたい。
  • 原子力発電はエネルギー資源のない日本にとってはどうしても必要になると思う。さらに資源を有効活用できるプルサーマル計画は安全に十分配慮したうえで進めて欲しい。
  • 小山先生のデータ根拠が弱く、電力会社への聞き取り中心であるように感じた。安全性については程度問題であり、その大小が少し見えずらかった。

お問い合わせ先

原子力安全対策課事故被害対策班

宮城県仙台市青葉区本町3丁目8番1号5階北側

電話番号:022-211-2340

ファックス番号:022-211-2695

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