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平成28年6月9日(木曜日)に,TKPガーデンシティ仙台(アエル21階)において,宮城県地域包括ケア推進協議会総会を開催しました。
総会では,宮城県の地域包括ケア体制構築を推進に関して,「地域包括ケア体制の構築に向けて~宮城県の取組と現場での実践から~」として,宮城県保健福祉部千葉次長からプレゼンテーションをさせていただきました。
宮城県の平成27年度の主な取組内容と平成28年度の実施体制についての説明の後,気仙沼地域の取組事例などの報告がされました。
なお,議事では,平成28年度の運営方針について承認されました。また,新たに参画された団体や各専門委員会の開催状況が報告されました。
平成28年2月17日(水曜日)に開催された幹事会において,次の3つの団体の参画が決定したことが報告がされました。
宮城県医療ソーシャルワーカー協会
公益社団法人 宮城県柔道整復師会
一般社団法人 パーソナルサポートセンター
協議会設立時,46団体でスタートしましたが,これで49団体になりました。49団体一致団結して,さらなる連携・協働による取組を推進してまいります!!
宮城県地域包括ケア推進協議会の構成団体 平成28年5月16日現在(PDF:126KB)
介護人材確保専門委員会の取組として,「介護職員入職式」の開催について報告されました。
県内の介護施設に就職し,初めて介護に従事する職員を対象とした合同入職式を5月17日(火曜日)に宮城県庁で開催し185名の入職者の方々に参加いただきました。
この合同入職式は,人材確保が難しい高齢者福祉の現場で働く新入職員に,仕事に対する意識やモチベーションを高めてもらい,介護職のイメージアップと離職防止を図るため,宮城県介護人材確保協議会(介護人材確保専門委員会)が主催となり,県内で初めて行われたものです。
村井知事からは,「ぜひこの機会に横のネットワークを構築して!」「将来リーダーとして活躍できるよう目標と熱意を持って!」「仕事の魅力を内外に大きくアピール!」と激励の言葉を述べていただきました。
介護人材確保協議会(介護人材確保専門委員会)は県と連携し,介護のイメージアップ,職員のスキルアップ,職場環境改善等に向けて全力で取り組んでいきます。
知事メッセージカード ≪素志貫徹≫
集合写真
≪素志貫徹≫
常に志を抱き,懸命に為すべき事を為すならば,どんな困難に出会っても道は必ず開けてきます。
成功の要諦は,成功するまであきらめずに続けることにあるのです。
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