A7 成人すると社会から「大人」とみなされます。親の承諾なしに、自分の意思で携帯電話の契約やクレジットカード契約などができるようになり、主体的に社会と関わりを持てるようになります。 「できることが増える」ということは、それだけ責任が重くなるということ。自分の消費行動が、社会・経済・環境に影響を与えることを自覚し、自立した消費者になるために学び続けることが大切です。(持続可能な開発目標)SDGs(持続可能な開発目標)の12番目は「つくる責任 つかう責任」SDGsとは、Sustainable Development Goalsの略で「持続可能な開発目標」という意味です。2015年9月の国連総会で決められた17の目標のなかにも、貧困や飢餓、エネルギー、気候変動、平和的社会などと併せて、「持続可能な生産・消費形態の確保」が掲げられています。と消費生活正しい知識正しい知識を身につけてかしこい消費者かしこい消費者かしこい消費者になろう!SDGsSDGsSDGs
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