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昭和30年9月に「宮城県整肢拓桃園」として設置された県立医療型障害児入所施設「宮城県拓桃医療療育センター」は、施設設備の老朽化が著しく、施設運営に支障をきたしていることから、平成22年4月に「宮城県拓桃医療療育センターあり方検討懇話会」を設置し、今後の施設整備のあり方について検討を進めてきました。
その結果、当懇話会から地方独立行政法人宮城県立こども病院との一体的な機能連携を前提に整備すべきとの方向性が示されたことから、この検討結果を踏まえ、宮城県立こども病院に隣接して整備することとなりました。
また、拓桃医療療育センターに入院(入所)する児童生徒が通う、「宮城県立拓桃支援学校」についても併せて整備します。
平成27年4月1日から、宮城県拓桃医療療育センターは地方独立行政法人宮城県立こども病院が運営することになりました。
県では、宮城県拓桃医療療育センターの今後のあり方について、学識経験者、医療・福祉関係者及び拓桃利用者の意見の聴取を行うために、「宮城県拓桃医療療育センターあり方検討懇話会」を設置し、平成22年4月から計6回にわたり会議を開催しました。
同懇話会の検討結果として取りまとめられた報告書が,平成22年11月4日に知事へ提出されました。
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