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平成22年4月1日から現行料金を適用しています。
平成9年度から 12年度 |
平成13年度から 17年度 |
平成18年度から 21年度 |
平成22年度から |
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基本料金(基本水量1立方メートル当り1ヶ月) | 1,083.60 | 1,215.90 | 1,258.95 | 1,213.80 |
使用料金(使用水量1立方メートル当り円) | 55.65 | 61.95 | 68.25 | 63.00 |
平成23年度決算時点で,供給単価は1立方メートル当り156.68円,給水原価は110.88円となっており,資本単価等の他の項目も含め低減傾向となっています。
これは,平成21年度に策定した「宮城県企業局長期水道ビジョン」において,当県の料金が全国的に高位であることを踏まえ,「料金については『低減傾向を持続する。』とともに,『資金ショート及び経常損失を回避できるレベルの設定とする。』こと。」を具体的な経営目標として掲げて実践しているためです。
全国の都道府県で水道用水供給事業を実施しているのは,当県も含めて23府県44事業あります。平成22年度決算ベースで比較すると,仙南・仙塩広域水道事業の供給単価は44事業中4位となっています。
料金が高めの傾向である主因は,計画水量と契約(覚書)水量との乖離や多額の企業債元利償還金等ですが,今後は「長期水道ビジョン」に基づき,各受水市町村の自己水源との調整による契約水量の維持や企業債の発行抑制等により,料金の低減を図り,徐々に全国平均ベースに近づけていく計画としています。
19年度 | 20年度 | 21年度 | 22年度 | 23年度 | 備考 | |
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料金収入(円) A | 13,056,088000 | 13,076,462000 | 13,190,215000 | 12,167,209000 | 11,456,501000 | |
有収水量(立方メートル) B | 77,776,066 | 77,808,805 | 79,136,960 | 74,172,212 | 73,121,344 | |
供給単価(円÷立方メートル) A÷B | 167.87 | 168.06 | 166.68 | 164.04 | 156.68 | 料金収入÷有収水量 |
総費用(除受託)(円) C | 11,254,463000 | 9,902,070000 | 8,782,682000 | 8,410,306000 | 8,107,862000 | |
[うち資本費(千円) D] | 9,553,705 | 8,103,296 | 7,001,900 | 6,894,890 | 6,588,427 | 減価償却費及び支払利息 |
給水原価(円÷立方メートル) C÷B | 144.70 | 127.26 | 110.98 | 113.39 | 110.88 | 総費用÷有収水量 |
[うち資本単価(円÷立方メートル) D÷B] | 122.84 | 104.14 | 88.48 | 92.96 | 90.10 | 資本費÷有収水量 |
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