掲載日:2022年1月12日

ここから本文です。

ワクチン接種後の副反応について

 主な副反応としては,注射した部位の痛み,頭痛,関節や筋肉の痛み,疲労,寒気,発熱等があります。また,まれに起こる重大な副反応として,アナフィラキシーなどがあります。

接種後,数日以内に現れる可能性のある症状(参考:厚生労働省作成資料より)
発現割合 症状
ファイザー 武田/モデルナ アストラゼネカ
50%以上 接種部位の痛み,疲労,頭痛 接種部位の痛み,疲労,頭痛,筋肉痛 接種部位の痛み,疲労,頭痛
10~50% 筋肉痛,悪寒,関節痛,下痢,発熱,接種部位の腫れ 関節痛,悪寒,吐き気・嘔吐,リンパ節症,発熱,接種部位の腫れ,発赤・紅斑 倦怠感,悪寒,関節痛,吐き気,接種部位の熱感・かゆみ
1~10% 吐き気,嘔吐 接種後7日以降の接種部位の痛み,腫れ,紅斑等 発熱,嘔吐,接種部位の腫れ・発赤・硬結,四肢痛,無力症

 

  • 接種直後よりも翌日に痛みを感じる方が多い傾向にあります。
    ※これら症状の大部分は,接種後数日以内に回復しています。
    ※疲労や関節痛,発熱等,1回目よりも2回目の方が発現頻度が高くなる症状もあります。
  • ワクチン接種後,数日以内に現れる可能性がある副反応のうち,全身性の症状(発熱・頭痛・疲労感等)は接種後1~2日以内に起こることが多く,2日以内に自然軽快することがほとんどです。必要であれば解熱鎮痛剤(アセトアミノフェン等)で対応いただくことも考えられますが,他のお薬を内服している方,妊娠・授乳中の方,薬などによりアレルギー症状や喘息を起こしたことがある方などは,主治医や薬剤師に御相談下さい。
  • また,ワクチン接種後,数日から1週間後に現れる可能性がある接種部位の局所症状(接種した腕のかゆみや痛み,腫れや熱感、赤み等)は,数日で自然軽快することが多い傾向にあります。
    発疹がかゆい場合は冷やす,あるいは抗ヒスタミン剤やステロイドの外用薬(軟膏等)を塗ると症状が軽くなる場合もありますが,数日経過しても軽快しない場合は,皮膚科医に御相談下さい。
  • ワクチン接種による発熱か,新型コロナウイルス感染症かを見分けるには,発熱以外に,最近,咳や咽頭痛,鼻水,味覚・嗅覚の消失,息切れ等の症状が始まっていないかどうかが,手がかりとなります。(ワクチン接種による発熱では,通常,これらの症状はみられません。)
    ワクチン接種後,2日間以上熱が続く場合や,症状が重い場合,ワクチン接種では起こりにくい症状(咳や咽頭痛,鼻水,味覚・嗅覚の消失,息切れ等)がみられる場合は,医療機関等への受診や相談を御検討下さい。
ファイザー社製,武田/モデルナ社製ワクチンのごくまれな症状

ファイザー社,武田/モデルナ社製のワクチン接種では,ごくまれに軽症の心筋炎,心膜炎を発症した例が報告されています。ワクチン接種を受けた後,数日以内に次のような症状があれば,すぐに医療機関を受診し,ワクチン接種を受けたことを伝えてください。報告されているものの中では,若い方,特に男性において2回目の接種後数日以内に発症する例が多い傾向が見られます。心筋炎と診断された場合は,一般的には,入院が必要となりますが,安静によって自然回復することが多いとされています。

症例 症状
軽症の心筋炎,心膜炎 胸痛,動悸,息切れ,むくみなど
アストラゼネカ社製ワクチンのごくまれな症状

 アストラゼネカ社製のワクチン接種では,ごくまれに血小板減少症を伴う血栓症や,毛細血管漏出症候群,ギランバレー症候群等の脱髄疾患を発症した例が海外で報告されています。次のような症状があれば,すぐに医療機関を受診し,ワクチン接種を受けたことを伝えてください。

症例 症状
血小板減少症を伴う血栓症 持続する激しい頭痛,目のかすみ,息切れ,錯乱,けいれん,胸の痛み,足のむくみや痛み,持続する腹痛,接種部位以外の内出血(あざ)など
毛細血管漏出症候群 手足のむくみ,低血圧など
ギラン・バレー症候群等の脱髄疾患 手足の力が入りにくい,しびれなど

 

接種後の副反応に関する宮城県の電話相談窓口

 宮城県では,接種後の副反応に関する電話相談窓口を設置しています。
 詳細は,こちらをご覧ください。

副反応に関する情報(外部リンク)

 アナフィラキシーなどの副反応に関する情報等は以下を御確認ください

厚生労働省 副反応に関するQ&A(外部サイトへリンク)

予防接種健康被害救済制度について

予防接種では健康被害(病気になったり障害が残ったりすること)が起こることがあります。極めてまれではあるものの,発生をなくすことができないことから救済制度が設けられております。
新型コロナワクチンの予防接種によって健康被害が生じた場合にも,予防接種法に基づく(医療費・障害年金の給付等)が受けられます。
申請に必要となる手続きについては,お住まいの市町村で行いますので,各市町村の窓口に御相談ください。
*その健康被害が,予防接種を受けたことによるものであると厚生労働大臣が認定した時は,お住まいの市町村から給付が行われます。認定に当たっては,予防接種・感染症・医療・法律の専門家により構成される国の疾病・障害認定審査会により因果関係を判断する審査が行われます。

詳細は,厚生労働省「予防接種健康被害救済制度」(外部サイトへリンク)まで

お問い合わせ先

疾病・感染症対策課ワクチン接種対応チーム

宮城県仙台市青葉区本町3丁目8番1号

電話番号:022-211-2806

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?

重要なお知らせ

こちらのページも読まれています

 

information retrieval

このページに知りたい情報がない場合は