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(JPG:11KB)地震により、斜面の中段から下部にかけて、既設の法枠の梁が破断しました。復旧工法としては、梁の被災が軽度な部分は、中詰の部分に受圧版を付けてロックボルトを敷設しました。梁が砕けてしまっている部は、梁を撤去し、十字型鋼製大型受圧版を用いてグランドアンカーを設置しました。
写真は完成時のものです。
落石防止ネットが敷設してあったところが、地震により崩壊しました。復旧工法としては、法面上部は、ロックボルト併用吹付法枠。法面下部は、大型十字ブロックを受圧版としたグランドアンカーを設置しました。
斜面上部は吹付法枠を設置し、下部法面は板柵簡易土留としました。
平成17年5月10日現在の状況です。
震災後の山腹崩落状況(県道通行止)
完成後(右下ブルーシートが横穴墓)
落石防止柵を設置した土留工
横穴墓から出土した埋葬品
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